憧れのキレイな手を手に入れる!自宅で簡単お手入れ4つのポイント

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手は顔と同様、年齢が現れやすい場所。
ふとしたしぐさで手や指が目に入った時、手のお手入れがされていないために残念な印象を与えてしまうのはもったいない事です。
キレイな手は女性の憧れでもあります。
サロンでお金をかける事なく、自宅でもできるケアをご紹介します。

 

手もお肌と同じ。紫外線には気をつけて!

手も顔と同様、紫外線を浴びる事によって老化します。
しわのないすべすべの肌を維持したいですね。
予防策としては、なるべく手を紫外線に当てない事です。
紫外線が多い夏の暑い日は、通気性の良いメッシュの手袋がおススメです。
もちろん、紫外線カット素材のものがいいですね。
指を細かく動かしたい時には、せめて手の甲だけでもカバーするものだと指が動かしやすくて便利です。
日傘をさす時は、手もカバーできるように気をつける事です。

 

水仕事、手洗いも気をつけて!

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なにも気にせずに毎日の炊事をしていると手が荒れてしまいます。
特に冬は水が冷たいためにお湯で皿洗いをしてしまう事も多いですよね。
お湯は水に比べて洗浄力があるので、必要以上に肌の脂分を洗い流してしまいます。
洗剤を触るのでなおさらですね。
できれば、水仕事は季節を問わずゴム手袋で行いましょう。
そして、もうひとつ気をつけたいのが、水でぬれた手をそのまま放置しておく事。
しっかりタオルなどで拭きましょう。
自然乾燥で水分を蒸発させると、必要な手の水分も余分に蒸発させてしまいます。
トイレに備え付けられているジェットタオルよりも、清潔なハンカチを使用する方がうるおいを失う事なく、お肌に優しいのです。

 

アフターケアには化粧水をうまく使おう!

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手荒れしてハンドクリームを塗る、だけでは美しい手をキープできない事もあります。
手は知らないうちにダメージを受けています。
お顔のケアと同じようにハンドケアも同じようにしなければなりません。
お顔は洗顔して化粧水を塗ってからクリームを塗ります。
化粧水を使うと手も同じように潤い方に差が出てきます。
手に付ける化粧水は、高価なものである必要はありません。
手軽に惜しみなく使えるものをハンドケア用に購入すると便利です。
パック効果も期待できる、薄手のビニール手袋と化粧水を使ったケア方法を紹介します。

  • ティッシュを化粧水で浸し、手の甲に貼り付けます。指にも同様に巻き付けるように貼付けておきます。
  • 薄手のビニール手袋をはめて手首を軽くゴムで止めます。
  • 5分程度そのまま置いておきます。
  • 手袋を外し、ハンドクリームを手全体にマッサージするように擦り込みます。

 

ネイルケアも余念なく

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手がキレイかどうかは指先で決まります。
つまり、爪です。
せっかく、キレイな手の甲や指なのに、爪が汚いととても残念ですね。
無造作に延び切っているのは言う間でもありませんが思いの外、気になるのは爪の横の甘皮・さかむけです。
ネイルケア用のニッパーで、お風呂上がりにカットしましょう。
指でむしってしまうと、むける部分が広がり、傷になってそこからばい菌が入って炎症をおこします。
爪は伸び過ぎても深爪過ぎても美しく見えません。
爪の白い部分が大体1mmくらい出ているのがちょうど良い感じです。
最後にヤスリをかけて仕上げます。
爪切りに付いてるものでも良いのですが、専用の爪磨きのセットについているものが爪に優しくて割れにくくなります。

爪に必要な栄養を取る!

きれいに手入れした爪も、割れてしまうと邪魔になったり凶器になったりします。
割れた爪でうっかり肌を傷つけては本末転倒。
割れない爪を作ることも必要です。
爪と言えばカルシウムを取ればいいと思っている人もいるようですが、爪も肌とほぼ同じで一番に大切になるのはタンパク質です。
魚や肉、豆腐や納豆などの大豆イソフラボンもかなり有効。
亜鉛や鉄分も必要な要素ですが、もし、通常の食事で満足に取りにくい場合はサプリメントなどで補う事も良いでしょう。

 

まとめ

  • 手を紫外線から守る。紫外線カットの手袋は蒸れないメッシュのものを
  • なるべく洗剤を触らないように手袋をし、手洗いのあとはしっかり手を拭く
  • 化粧水でハンドケアをする
  • 爪の美しさを保ち、そのために必要な栄養をとる。