目次
彼氏が「好き」と言ってくれなくて不安になる
男性と女性だと脳みその作りが違うように気持ちの伝え方も違います。
「女の察して欲しい」「男の分かって察して欲しい」は意味合いがだいぶ違うようです。
女性の察してが男性に分からないように男性の察しても女性には分からないもの。
それが積み重なり恋愛中に喧嘩になってしまったり、結婚中もこれが原因で離婚になってしまうケースもあります。
今回は彼氏が彼女に気持ちを伝えてこない理由や意味を解説します。
彼氏が気持ちを伝えてこない理由
男性の愛情表現は言葉ではあまり示さないのですが、女性は自分の事をよく話し、好きという感情を相手に伝え、その相手からも好きという言葉を聞いて信頼関係を築いていく生き物です。
男女のコミュニケーションにおけるすれ違いが、喧嘩や別れに発展してしまうんですよね。
男性の愛情表現は行動で示すもの
せっかく付き合った彼氏が「好き」って言ってくれない。
同棲を始めた途端に「好き」と言わなくなった、良くある話なんですよね。
そもそも男性は“愛情表現が苦手”な生き物なんです。
言葉ではなく行動で愛情を示そうとするんですよね。
例えば、プレゼント買ってあげたり、夜中でも会いたいと言ったら会ってくれたりしてくれます。
「ここまでしているのだから、わざわざ好きと言わなくていいだろう」と思うのが男性です。
「好き」とわざわざ言う必要性がないと思っている
上記の事をしているのだから、言葉にして言う必要がないでしょと思うところですが、お互い好きで付き合っているんだから、言わなくても問題ないと思うんですよね。
その事実があるから、彼氏に「どうして好きと言ってくれないの?」と聞いても「好きにきまってるじゃん。なんで言う必要があるの?」と不思議に思ってしまうんです。
恋愛で優位に立ちたいから
自分が先に好きだと言ったら男として負けた気になってしまうと勝手に思い込み「好き」と言わない、言えない可能性があります。
彼氏の方が彼女に好かれていると思い優位に立ちたいという心理が働きますね。
そんな彼氏にはいつも自分から好きと言っていたのなら、自分も言わない作戦に出てみましょう。
暫くしたら不安になって「俺のこと好き?」と聞いてくるかもしれません。
ただし、彼氏の方が負けず嫌いだったり、プライドが高いと逆効果になる場合もあるので注意してくださいね。
男のプライド
男のプライドが壁になって言わない場合もあります。
「男は黙っている方が格好いい」と思っているところがありますね。
彼女に対して「言わなくても分かるだろ?」と男心を相手に察してほしいと思っている節もありますね。
彼氏が好きだと言ってくれない事に物足りなさを感じるところもあるかもしれませんが、そんなところにも惹かれたのではないでしょうか?
彼氏も自分らしくいさせてくれる彼女に安心感を抱いています。
不信感を抱いているから
今まで「好き」と言ってくれていた彼氏が突然言わなくなったら要注意です。
連絡の回数が減ったり、合う回数が減ったりしたら彼女から気持ちが離れている可能性があります。
冷静になって話し合いの場を設けてみましょう。
彼氏を責めたりせず、落ち着いて穏やかに話せば、彼氏も本当の気持ちを話してくれて、離れていた気持ちを戻す事ができるでしょう。
今まで「好き」と言ってくれたのに言わなくなったらチェックすること
今まで好きと言っていたのに言わなくなったのには理由が潜んでいる場合があります。
彼氏の行動や態度をチェックする
言葉で伝えてこない男性は、行動や態度で示してくるのですが、それでも愛情を感じられなくなったら1度彼氏との関係を見直しましょう。
まだ彼氏が毎日挨拶をしてきたり他愛もない話もしてくるようなら十分に彼女の事を好きでいます。
もしどうしても好きと言ってほしいなら、硬派な男性より軟派な男性とお付き合いするといいですよ。
彼女も彼氏に愛情表現をする
彼女から「好き」と言われて嫌な気持ちになる彼氏はそうそういません。
もしかしたら、「好き」というタイミングが分からないまま過ごしている場合もあります。
女性の方から愛情表現をしてあげれば彼氏もタイミングや言い方を覚えて、言葉にしてくれるようになるかもしれませんね。
不安な気持ちを相談してみる
行動や態度だけでは不安だという気持ちを素直に伝えてみましょう。
その時も彼氏を責めたり否定したりせず、「言葉で好きって言ってくれたらもっと好きになれるし安心する♪」などとおねだりする感じで言えば「好き」と言ってくれるでしょう。
可愛い彼女からのおねだりを鬱陶しいと思う彼氏はいないですからね。
まとめ
日本人男性は外国人と違い感情を表に出す習慣が少ない人種です。
彼氏のプライドや気持ちを尊重しながら言葉で言ってくれるともっと魅力的で素敵だよって教えてあげると、彼女が喜ぶ言葉をかけてくれるようになりますよ。