恋愛禁止のイメージが強い「アイドル」たちの、びっくり恋愛エピソード3選

アイドルは、「恋愛禁止」が基本、というイメージがあるのではないでしょうか?
しかしいくらアイドルとはいえ、彼ら、彼女らは同じ人間。
実際には、こっそりと恋愛を楽しんでいるアイドルもいるのが、実情なようです。特にメジャーアイドルではない、いわゆる「地下アイドル」と呼ばれるアイドルたちは、ファンとの禁断の恋愛を楽しむ子も多いよう。
こちらでは、そんなアイドルたちの恋愛についてのびっくりエピソードをご紹介します。

1.初めてライブに来たお客さんと、その後偶然遭遇して…

地下アイドルとして活動していて、現在は引退して一般人となったAさんは、地下アイドル時代から付き合っている彼氏がいて、その彼氏こそが、ライブを見に来た観客の1人だったとのこと。
その彼は、元々地下アイドルのファンだったわけではなく、友人に誘われて見に来たライブでAさんと出会ったそうです。
地下アイドルのライブでは、ライブの後にグッズを手渡ししてもらえたり、握手してもらえたりというコーナーがあることが多く、そこで彼はAさんのレーンに並び、初めて二人は顔を合わせます。
誘われてきたから推しはいないけれど、一番気に入ったからここのレーンに並んだ、と言ってもらいその場は終了。
これだけでは恋愛に発展することはないように思いますが、2人の関係が進展するきっかけとなったのがライブ後の帰り道のことです。
Aさんがコンビニによると先ほどの彼もいて、どちらからともなく目があった2人は話を始めます。
ただ、その時も連絡先を交換したりすることはなく、楽しく話しただけだったようですが、またその1ヶ月ほど後、再度偶然出会したそうです。
ここまで来ると、出会うべくして出会った2人、というような奇跡に思えますよね。
その2回目の偶然の出会いで2人は連絡先を交換し、その後彼の方からの告白でお付き合いが始まったそう。
元々のファンと付き合ったわけではないため、それほど罪悪感もなかったようで、むしろ、彼が付き合ってからライブに来てくれる時に、ファンに内緒で付き合っている…!というドキドキ感にスリルを味わっていたようです。
ファンが聞くと、悲しんだり怒ったりしてしまいそうな内容ですね…!
Aさんはその後地下アイドルを引退し、まだその彼と結婚を視野に入れながら付き合っているそう。
もともと、アイドルを一生の生業にしようと考えていなかったことも、ライブに来たお客さんと付き合えた理由と言えそうですね。

2.地下アイドルに嫌われる口説き文句は?

さて、アイドルの中でも恋愛をしている確率が高い地下アイドル。
やはりメジャーアイドルに比べて、「すぐに会いにいける」というのもウリであることから、一般男性側から見ても「付き合えそう」だと思われがちなところがあるようです。
そのようなイメージのせいで、地下アイドルを口説く男性の中には、「どうせ地下アイドルのくせに」というような上から目線の態度で声をかけてくる人も多く、そのような口説き方が地下アイドルに一番嫌われるそうですよ。
当然、アイドルという立場を置いておいても、女性として下に見られたような口説かれ方は嬉しいわけがないですよね。「地下アイドルなら、自分でも付き合えるかも…」というような下心が透けて見えてしまうと、相手にとっていい気持ちがするわけありません。
これを読んでいる方が、地下アイドルやアイドルと付き合いたいと思っている方かは分かりませんが、もしそのような気持ちがあるのなら、「人としてあなたが好きです」という気持ちを真摯に伝えるようにするのが成功の秘訣かもしれませんよ。
それはアイドルであろうと、一般の女性であろうと同じことですよね。

3.AKBグループのような大規模アイドルは、責任を取らされる

先ほどの2つの例は、いわゆるインディーズのような地下アイドルのエピソードなので、これがもしバレたとしてもそれほど大ごとにはならなかったかもしれません。
しかし、AKBや坂道グループのような世間に知れ渡っているメジャーアイドルではそうはいきませんよね。
皆さんも、AKB48のメンバーで、恋愛報道をされてしまった子が、他のチームに左遷のように異動させられてしまったり、坊主にして責任を取ったりしていたことが記憶にあるのではないでしょうか?
アイドルも同じ人間、と冒頭に書きましたが、やはりメジャーアイドルにまでなると表立って恋愛をすることは難しいということが分かりますよね。
アイドルの多くは10〜20代が多いので、一般女性からすると一番恋愛が楽しい時期かもしれませんので、その間が恋愛禁止だと思うと少し残念な気持ちになります。

まとめ

こちらの記事では、地下アイドルを中心としたアイドルの驚きの恋愛エピソードについてご紹介してきました。
地下アイドルやアイドルの中でも、ずっとアイドルを続けていきたいから、その間は恋愛報道が出ないように気をつけている、という人から、アイドル活動は趣味のようなものだから、いずれ引退するし…という人までさまざまでしょう。
アイドルだからといって、楽しく恋愛するのを禁止するのもおかしな話という気もしますし、かといってファンの気持ちを考えるとあまりバレずにやってほしい…というのも理解ができますし、人気商売の大変な部分だと言えそうです。