モデルのようなイケメンやアイドルのように可愛い女の子より、外見がブスやブサイクと言われる人と一緒に居る方が落ち着くという人がいます。
しかし、その数は至って少ないですが周りが明らかに「残念な見た目」という人を好きな人を「B専」といいます。
実際にB専の人はブサイクやブスと付き合うことにメリットを感じていることもあります。
今回はB専好きな男女の心理や特徴などを解説します。
目次
B専好きな人の特徴
ブスやブサイクと言われる人を好むのはなぜか分からない人も多いと思います。
B専になる人には共通点があります。
まずはB専が好きな人の特徴を見てみましょう。
浮気をされる心配がないから安心
美人やイケメンはモテるので普通以下の容姿と比べると、何もしなくてもチヤホヤされたり浮気のリスクが高くなります。
どんなに誠実な人でも容姿がいい人の周りには異性が集まってきやすいので、誘惑が多いのも現実です。
そうなれば嫉妬などが積み重なり穏やかな気持ちで過ごすことができないかもしれません。
ところが、ブスやブサイクの人は容姿で異性を惹きつける可能性が低いので、一般的な浮気の心配の可能性が低いです。
劣等感を感じなくていい
元から劣等感が強い人は、自分が優位に立てる相手と付き合いたいという心理からB専になる人がいます。
劣等感が強い人がイケメンや美人と付き合うと、引け目を感じてしまいます。
しかし、相手がブサイクやブスであれば自分の方が上に立ってる感覚を味わえ優越感に浸れるのです。
独占欲が人一倍強い
独占欲が強い人は浮気などを許せません。
浮気までと行かなくても、自分以外の異性が言い寄ってくることが我慢できないのです。
ブスやブサイクでも絶対モテないというわけではありませんが、外見が不利なことは間違いないので浮気などができにくいはずと思い、B専になることがあります。
B専という自覚がない
周りがいくらブスやブサイクといっても、自分にとっては美男美女と見えてしまう人も少なからずいます。
また見た目よりも内面を重視する人も、気が付いたらB専になっていることがあります。
ブサイクと恋愛する理由は?
B専となってブスやブサイクと恋愛するには、それなりのきっかけや理由があります。
自分に自信がない
劣等感があり自分に自信がないことは、B専な人の特徴です。
とくに外見に自信がない人は、自分より見た目が悪い相手を選ぶ傾向があります。
自分より見た目が悪い人なら、見下されたり雑な扱いをされる可能性が低いからです。
しかしこのタイプの人は、自分に自信がつくと、一気にイケメンや美女を追い求めることもあるので“なんちゃってB専”ということもあります。
過去の恋愛のトラウマ
これまでの恋愛でイケメンや美人と付き合った時に、浮気されたり容姿のことでバカにされた経験があればトラウマになり、B専になってしまうことがあります。
「美人やイケメンと付き合って辛い思いをするくらいなら…」とあえてブスやブサイクを選ぶようになります。
またイケメンや美人と付き合った結果、浮気をされたりプライドを傷つけられることがあれば、余計に顔やスタイルがいい異性はこりごりとなるのです。
美女やイケメンといると緊張する
またイケメンや美人を前にすると緊張するという人もB専になりがちです。
そして普段はよくしゃべるのに、美人やイケメンがきた途端にしおらしくなってしまうのは、B専の特徴のひとつです。
B専に共通している?ブサイクと言われる人と付き合うメリット
美男美女と付き合うと、相手に無理に合わせようとする人は多いです。
自分の容姿が劣っているという自覚があるので、できるだけ釣り合うようにオシャレやメイクダイエットなどを頑張ります。
一方B専となれば無理をせずに交際をすることができるので、素の自分でいられて楽という点においては、ブスやブサイクと恋愛する大きなメリットです。
イケメンや美女と付き合うと、外見の差に悩むことになります。
「私の目は一重だけど、彼は二重でぱっちりしている」「彼女は小顔で整っているのに、僕の顔はエラが張っていてブサイク」と2人の容姿に差があることを目の当たりにするので「どんなに性格がよくても釣り合っていないのでは?」と不安になるのです。
しかしB専の人なら相手と自分の外見を比べて劣等感を感じることもないので、見た目のコンプレックスに悩まずに済みます。
まとめ
いつも容姿が整っていない女性や男性と付き合っていると「B専なの?」と不思議に思われるかもしれません。
しかしB専でいるとこにはさまざなな理由があり、メリットに感じる人もいます。
あるいは単純にブスやブサイクに魅力を感じる人もいるようです。
とはいえ、恋愛対象になるかどうかは第一印象で決まるので、外見でNGと言われる事を分かっていますから、内面を磨いている人も多いでしょう。
また人の好みはそれぞれなので、B専だからといって恥ずかしがる必要はありません。
外見に囚われず素敵な人をぜひ見つけてくださいね。