彼氏が年下という人が増えています。年下というと、なんとなく頼りないとかデメリットばかりが取り上げられやすいのですが、実際は、年下と付き合うことはメリットもたくさんあります。
今回は、年下彼氏の魅力を知り、付き合うことのメリットとデメリットについて紹介します。
目次
1.年下彼氏の魅力とは
年下の人と付き合ったことがある人は、実は40%近くもいるとか。
最近は、男性も年上女性が好きだという人が多いので、自然と彼氏が年下というカップルができるのでしょう。では、年下彼氏の魅力について確認しましょう。
・とにかく元気
年下ということもあり、とにかく体力が合って元気です。歳の差にもよるとは思いますが、元気なのは普段の彼氏を見て思うだけではなく、Hの方もかなり元気なので満足させてくれるとか。
これは個人差もありますが、確かに若い方が元気なのは否定できないこと。
欲求不満にならずに、求め続けてくれるのが年下彼氏の魅力のひとつです!
・若いだけと思ったら・・・意外としっかりしている
これも個人差のあることですが、若い=しっかりしていないとどうしても思ってしまいがち。しかし、意外としっかりしている面があると、それだけでポイントが高くなるものです。
得意なことを教えてくれたり、熱くなったりする姿は同じことを年上の人がする場合と比べると、意外性があることで惚れ直してしまいます。
2.年下彼氏のメリット
年下の彼氏がいることで、どのようなメリットがあるのでしょうか。これまで年下とは付き合ったことがないという人は気になりますよね。
・怒りたくなるようなことも我慢できる
付き合いが長くなってくると、どうしても相手に対してイラっとくることもありますし、怒りたくなるようなこともあります。しかし、年下というだけで、同世代や年上の彼氏の場合は怒ってしまうようなことも、我慢できるとか。
これまで、彼氏ができても、すぐにケンカしてしまっていた人にとっては、年下彼氏は怒りをセーブしてくれる貴重な存在です。
・何をしてもかわいい
不思議と年下というだけで、何をしてもかわいいと思ってしまうことが多いようです。
年齢差にもよるとは思いますが、彼氏をかわいいと思えることはとても幸せなこと。
たとえば、失敗してもかわいいと思い、一生懸命ゲームをしていてもかわいいと思える。いわゆる、長期間恋愛モードでいられるということ。
一般的には半年までをピークに恋愛曲線は下降すると言われていますが、そのようなことには無縁でしょう。
・彼氏でありながら自分の子供のような気分でいられる
彼氏という役割だけに留まることがないのが、年下の彼氏です。それは、彼氏でありながら、母性本能をくすぐられていることもあり、自分の子供のような存在だから。
このような気持ちでいられるので、新鮮さが長続きするのも納得です。恋愛感情だけではなく、母性本能もくすぐるのが年下の彼氏ならでは。
・周りに自慢できる
最近は年下の彼氏が欲しいという人が多く、そのような友達には自慢できるでしょう。
年下から選ばれるということは、年齢関係なく恋愛をしているとか、本当に愛し合っているなどの印象が強いため、彼氏がいない人には特に羨ましいと思われるはず。
さらに、年下の彼氏がイケメンという場合、かなり羨望の的になることは間違いないでしょう。
・自分磨きをしなければ・・・と気合が入る
まだ恋が始まらないうちや、始まったばかりというときは、自然と女性も自分磨きを頑張りますよね。
メイクやヘアスタイル、服装などとくに外見を作るのに気合が入る人が多いもの。
しかし、恋人ができて、しばらくすると・・・その情熱はどうしたの?という人も意外と多いようです。
いわゆる恋愛の熱量がはじまりのときから下降しやすいタイプがこれに該当します。
彼氏の方も「最初はすごくきれいにしていてよかったな・・・」と思っているかもしれません。
年下彼氏がいると、自分磨きの点で常に気合が入った状態になりやすく、それは周りの同世代の女性や年下女性に彼氏を奪われるのではないか?という心理も関係しています。
女性として、いつまでも若々しくきれいであるということは、彼氏にとっても嬉しいこと。
年下彼氏はいつまでも自分磨きをさせてくれるのです!
・若い男性に選ばれたことで自信につながる
若い男性に選ばれる女性の多くは、同性から見ても魅力的できれいな人が多いもの。
容姿端麗で、肌つやは若々しく、実際の年齢より若く見える人が多いです。
若い男性に選ばれるということは、女性としての自信につながり、「まだまだ私はいけるかも」と思わせてくれます。
3.年下彼氏のデメリット
年下彼氏というのは珍しいことではなくなったとはいえ、気になるのが年下彼氏のデメリットです。
年齢差によっても違いはあるとは思いますが、どのようなデメリットがあるのでしょうか。
・経済力がないことが多い
年下彼氏という場合、まだ学生だったり、就職しても間もなかったりする場合が多いでしょう。その場合、どうしても経済力はありませんから、お金のかかるデートなどは難しいようです。
デート代についても割り勘が基本なので、男性がおごるのが当たり前と思っている女性には、厳しいものがあるかもしれません。
・思いきり甘えることができない
年下彼氏よりも自分が年上なのだからと考えてしまうことがあります。
昔話をしているときに、流行した曲などに違いがあったり、ジェネレーションギャップを感じたりする場面は多そうです。
その結果、何かあっても自分がしっかりしなくては!と思ってしまい、思いきり甘えることができないようです。
元彼が年上だった場合などは、特にそれを感じてしまうことがあるでしょう。
・広い心でいなければならない
本当なら怒りたくなるようなことも、広い心を持たなければならないと自分に暗示をかけてしまうでしょう。
たとえば、焼きもちを焼くようなことがあっても、ここは我慢しなければならないとか、本当は嫌でもあえて嫌だとは言わないということになりがち。
つまらないケンカが起きにくい分、無理をし過ぎるとストレスになってしまうこともあるでしょう。
まとめ
年下の彼氏と付き合うことができる女性は、同性から見てもきれいで素敵な人ばかり。いわゆるモテ女子であることが多いでしょう。年下だから・・・と言いたいことをすべて我慢するのはよくありません。
ときには、年上ということを忘れて、思いきり甘えたりすれば、年下彼氏にとってもギャップ萌えとなる可能性が高いでしょう。