相手にされないというのは、何をしても応じてもらえない。
適当にあしらわれて終わってしまうもの。
恋愛においては「恋愛対象にされない」ということです。
仕事でもなんでも誰からも相手にされなくなると、人間としてどうなの?って思うところもあります。
気が付いたら誰にも相手にされなくなったのには、自身にも責任があります。
恋愛においても、仕事においても、人から相手にされなくなった原因を知り、改善する方法を解説します。
目次
相手にされない男女の共通点
人の気持ちが分からない
男性なら「男のプライドがなぜ分からない」と女性に思ったり、女性なら「なんで女心が分からないの?」って思いますよね。
人の気持ちが分からない人は、どんな言葉をかけたら印象が良くなるのか、何を言ったら悪く思われるのか分からないのです。
そのため、場の空気を読まずに、思ったことをそのまま発言しまい周りがドン引き。
また会話をしている相手の心に大きな傷を負わせてしまうこともあります。
こんなことを繰り返していると、思いやりがない、非道な人間だと思われ距離を取られるようになり、結果誰からも相手にされなくなってしまうのです。
自己中心的な考え方
これも人から嫌われ相手にされなくなる特徴の1つ。
自分勝手な行動や言動は、先ほどの人の気持ちが分からない人にありがち。
相手のワガママは許さず自分のワガママはOK。
「他人に厳しく自分に甘い」こんな人は一緒にいてもしんどいだけですし、関わっても疲れてしまうので自然と距離を取るようになってしまいます。
これは恋愛でも仕事でも同性の友達からも相手にされなくなり、最終的に孤立しまうか、割り切った関係までしかなれないでしょう。
恋愛で相手にされない男性の特徴
男尊女卑の考えが残っている
今まで恋愛に失敗してきた男性の中には、男尊女卑の考えを持っている人も少なくありません。
極端かもしれませんが、ファミレスに行って、ドリンクバーを女性に取りに行かせる。
お泊りデートでも、身の回りの世話を全部女性にさせるような男性は女性から嫌われます。
プライベートで集まる時も料理や買い出しを女性の担当を言えば、男性同士からもドン引きされることは間違いはありません。
こういう考えになるのは、幼少期からの家庭環境が大きく関わっていますが、これが当たり前になっていると余程のことがない限り気づけないまま、恋愛に失敗し続けます。
女性に怒られたり、何度付き合っても振られてしまうのなら、無意識に男尊女卑が表に出ているのかもしれません。
自慢話が多い
自慢話程、ウザイものはありません。
キャバクラやクラブでもない限り、一般の女性は聞きたくもないですし、どうでもいいと思っている人が多い。
最悪、同性からも鬱陶しいと思われ、基本的な人間関係が築けないでしょう。
言葉のキャッチボールができないと判断されると、「一緒にいてもつまらない、時間とお金も勿体ない」と思われ、フェードアウトされてしまいます。
女性と2人きりになったら、相手の話をよく聞いてあげて、会話を楽しむことをしましょう。
恋愛で相手にされない女性の特徴
男性をステータスでしか見ない
女性同士からでもドン引きされるのが、男性をステータスでしか見ていない人。
筆者も女性ですが、男性の「年収・仕事・学歴」エリートかどうかでしか男性を判断しない、価値を見出せない女性は醜いもの。
合コンでも、年収の高い男性には猫をかぶり、ステータスの低い男性にはあからさまに、どうでもいい態度を取る。
こういう女性は男性はすぐに察しますから、社会的地位の高い男性には敬遠されます。
商品みたいな品定めをされることは男性でも女性でも良いは思われません。
最低限の礼儀作法が見に付いていない
何気にチェックされているのは、普段の行動やマナー。
最低限敬語が使えたり、挨拶ができなければ、例え気になる女性でも気持ちが冷めてしまいます。
彼女になっても、彼氏の悪口を家族や友人の前で平気で言いまくって男性を立てるということができないタイプです。
また食事でも、箸がちゃんと使えないような女性は男性からもNGとされるでしょう。
さらに、お酒の席で飲む量をコントロールできず、人に絡んで行ったり酒癖が悪い女性も相手にされなくなります。
子供のうちはいいかもしれませんが、結婚まで考えているいい年をした女性がこのような感じでは、一瞬にして恋愛対象外にされてしまうでしょう。
まとめ
異性に相手にされないと、同性にも相手にされなくなってしまいます。
恋愛以外でもさまざまところで支障が出てしまい、最終的に孤立してしまうかもしれません。
人から相手にされないと恋愛だけでなく、仕事や私生活にまで影響を及ぼしかねません。
相手にされない原因に気づいているのでしたら、それを改善することで、愛され上手な自分を手に入れることができるでしょう。