恋人同士で喧嘩や別れのきっかけにもなるのが価値観の違いです。
価値観が違うとすれ違い、時には一生の深い溝ができることもあります。
そこで恋人同士で価値観が衝突したときはどうしたらいいのでしょうか。
衝突した時の乗り越え方た対応方法を解説します。
目次
恋人同士で別れに繋がる価値観の違い
価値観が違うと別れてしまうこともあります。
どのようなケースになると別れてしまうのでしょうか。
金銭感覚
交際をはじめてぶつかりやすいのが金銭感覚ではないでしょうか。
高級なものが好きな方と庶民派なものでいい方とだと、それだけで金銭感覚が合わずその違いに驚くはず。
そして、最もぶつかる金銭感覚はギャンブルに使うお金だと思います。
結婚を前提として付き合っているのならこの時点で別れてしまうことも。
休みの過ごし方
休みの過ごし方がお互いに違うとどちらかが合わせ続けるとストレスが溜まってしまいます。
お互いにインドア、アウトドア一緒なら価値観の違いは起こりませんが、お互いに合わせることをしないとストレスが溜まり別れに繋がってしまうこともあるでしょう。
連絡の頻度
LINEや通話での連絡の頻度の違いも、お互いに違えば別れの原因になってしまうこともあります。
彼女は毎日たくさん話したくても、彼氏の方が連絡が少なめな人だと連絡を催促される方が疲れてしまいます。
たくさんお喋りしたい彼女の方も、さっぱりしている彼氏にストレスを感じてしまうはず。
恋人が別れる事の中に連絡の頻度の違いは多くあるので、交際前に連絡の頻度は確認しておくといいですね。
仕事への向き合い方
まさかの仕事に対する価値観が交際の障害になることもあります。
大企業に勤めてキャリアを積みたいと頑張る人と、とりあえずどこでもいいから仕事して生活できればいいいという人とでは大分価値観が違います。
特に女性の方は仕事と恋愛を両方できるマルチタスクなので、仕事に集中するとそれがメインになってしまう男性にイライラし、デートよりも仕事を優先する男性にイライラするのです。
故に不安を募らせてしまい、交際が上手くいかなくなるケースがあります。
別れしかない価値観の違い
先ほどの価値観の違いは話し合えば解決することもありますが、どうしても解決できない価値観もあります。
話し合いをしないでも、生理的に受け付けられない価値観は別れるしかないことも。
異性との接し方
恋愛でこじれやすいのが異性の友達や会社の同僚との接し方です。
友人だからといって、夜遅くに彼女が男友達とでかけたり、彼氏がいるのに女性社員と打ち合わせと言って仕事帰りに頻繁に飲みにいったりするのは恋人でなくても不信感を抱かせます。
最終的に浮気と疑われ別れに繋がることも少なくありません。
束縛のレベル
LINEを5分以内に返信してほしいなど、相手を好きなあまり束縛や依存してしまう人がいます。
いくら相手のことが大好きでも重すぎる行動や言動は迷惑となってしまうのです。
自分の時間を大切にしたいと思う人からすれば、過度な束縛はストレスにしかならず、自然消滅を狙うケースもあります。
食事の仕方や好み
恋愛関係で別れの原因になる価値観は、食事のマナーや好みです。
好き嫌いがあまりに多いと一緒に行ける店が少なく、オシャレなお店にいきたくてもいけないことも多くなります。
またお箸やナイフ、フォークがちゃんと使えない、食べ物が口に入っている状態でお喋りをすれば価値観だけでなく生理的にダメになりそのまま別れてしまうことに。
食事のマナーや好き嫌いは結婚まで考える相手なら、できるだけお互い価値観が似ている方がいいと思う人もいますから、交際前に確認しておくことも必要です。
価値観が違った時の対応方法
環境が違うところで育った者同士が付き合えば、価値観の違いは当然出てきます。
価値観が違ってぶつかった場合はどう対処するべきなのでしょうか。
冷静になって話し合う
お互いに熱くなってしまうと、感情的になったり攻撃的になりちゃんと話し合いができなくなるもの。
まずは落ち着いて冷静に話し合いましょう。
お互いの意見をきちんと聞いてお互いの意見を出し合って整理することが大切です。
あまりに価値観が合わないなら別れる選択も
話し合っても解決しない、どちらも譲れないようなら別れるという方法もあります。
生理的に受け付けられないものはどうにもできませんが、話し合いを何度も重ねてどちらが改善させる気もないのなら、新しく恋人を作ることも検討しましょう。
まとめ
恋愛をしていれば価値観の違いですれ違いはどうしても生まれてしまうものです。
価値観が違ってもそれを受け入れられたり、譲り合うことができれば交際もしんどくはならないはず。
ですが、自分の中で「これだけは無理!!」ってのもありますよね。
人の価値観は視野を広げてくれたり、自分の人生を豊かにしてくれることも。
これまで出会ったことのない相手の価値観が出てきても、まずは否定せずに受け入れるところからはじめてみましょう。