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なぜ人は不倫をするのか
相手が既婚者と分かっていても好きとなったら止まらなくなってしまうのが不倫です。
非現実的な甘い恋にハマってしまって抜け出せなくなる人もたくさんいますね。
特に既婚者が不倫に走るのは家庭やパートナーに不満があったりするものが多く、独身の人は既婚者の余裕のあるところに惹かれてズルズルと付き合ってしまう。
最悪は本気になってしまって結婚してほしいと迫ってしまうことも・・・。
今回は不倫から始まったタブーな恋愛事情を覗いていきます。
この記事は不倫恋愛を推奨しているものではありません。
個人の観点から不倫恋愛の事情を書いております。
不倫恋愛をする理由
不倫から本気の恋愛になる理由は男女で違いますが、不倫を始めるキッカケは意外と身近にありました。
■寂しいから
仕事が忙しくて夫がかまってくれなくなった。
家事や育児に追われて、夫婦二人だけの時みたいな時間がなくなって寂しい。
といった理由から寂しい気持ちを埋めるのに不倫をしてしまいます。
特にこの理由は女性に多く、一度不倫にハマると本気の恋愛に変わってしまう事が多いですね。
■セックスレス
性欲が強すぎたり、子供が出来て相手にしてくれないといった既婚男性が不倫に走る事があります。
既婚女性でも夫婦関係が冷めきってしまってセックスレスになってしまい外に癒しを求めてしまう傾向にありますね。
職場や同窓会などで知り合いそこから恋に発展するケースもありますが、風俗などで性処理をするのを見逃す人もいます。
■金銭的に余裕がある
夫婦生活に問題がなくても、お金に余裕があると不倫にハマッてしまう人がいます。
不倫を正当化し、甘い恋にどっぷり浸かってしまうんですね。
■異性として見られなくなった
子供がいると、家庭では父や母としての役割が優先され、男性や女性として見れなくなってしまうケースが多いんです。
出産して体型が変わったりして女性として見れなくなった。
加齢とともに、体臭がしたりして男性として見れなくなってしまうんですね。
ネットや職場で優しく頼りになる人を見つけたり、癒してくれる異性に出会うところっとそのまま恋愛に発展することがあります。
家庭ではなく異性でないと埋められないモノがありますね。
不倫から始まった恋の行く末
最初は火遊びだった不倫が恋愛になった場合、最終的にどうなるのでしょうか。
不倫の終わり方は大きく分けて3パターンあります。
バレる前に泣く泣く別れた
片方が既婚者で片方が独身の場合、独身の方は既婚者との不倫は最初はお遊び程度と思っています。
段々と家庭に帰っていく既婚者の夫や妻に嫉妬しはじめ離婚を迫るようになります。
既婚者の方も離婚するとはいっても、家庭の方が最後は大事なのでいくら好きでも成就する恋愛ではないんですね。
相手の夫や妻にバレそうになり、好きすぎるけど別れたという話は不倫恋愛ではよくあります。
妻や夫にバレて離婚と慰謝料請求される
典型的な泥沼パターンです。
既婚者との恋愛で一番怖いのが相手の夫や妻にバレて家庭を壊してしまうこと。
不貞行為と認められてしまうと、自分にも不倫相手にも慰謝料の請求を申し立てられてしまいます。
ある既婚者Aさんは50代でした。妻との長い結婚生活はほぼ冷めきっていてセックスレスでもありい、寂しい気持ちを埋めるため、職場の独身女性B子と関係を持ちました。
B子は入社3年目の20代女性でAくんはB子の上司でした。
最初は仕事の悩みを聞いてあげたりしていただけでしたが、次第に休日も会うようになり恋愛関係になりました。
それが数か月続いたある日、Aさんの奥さんは慰謝料の請求と離婚届を突きつけてきました。
B子と連絡を取ろうとしましたが、いくら電話をかけても通じません。
AさんはB子と再婚を考えていましたが、その前に妻にバレて離婚しB子まで失う結果になりました。
好き過ぎて略奪婚
独身男性が稀にやる恋愛です。
既婚者が女性の場合、夫の愚痴や不満を口にします。
家庭に問題があると言葉にして発散するのが女性特有なところですよね。
共感してあげて優しい言葉をかけてあげて自分の方に気持ちを引っ張ると、女性は「今の夫よりこの人の方が幸せにしてくれるかもしれない」と揺らいでしまうんです。
既婚女性の方が離婚し不倫相手と結婚しても幸せになれるかどうかは定かではありません。
不倫恋愛中だけ自分の手に届かないから燃えていた可能性もあります。
そうなると略奪して自分のものになってしまえば、そこで気持ちが燃え尽きてしまうかもしれないからです。
まとめ
不倫からの恋愛は必ず成就するものではありません。
さまざな思いや環境から外に癒しや刺激を求めてはじまったものです。
火遊びのつもりが気がついたら本気になっていて、家庭や人生を狂わす事にもなりかねません。
その場だけの甘い恋をその場だけで楽しみ、現実とのバランスが大事ですね。