恋愛の仕方は年齢を重ねていくごとに変化していきます。
学生同士と大人同士、大人と学生同士では付き合い方が違いますね。
そこで今回は大人の付き合い方を求める人向けに、大人の恋愛とは大人の付き合いとは何か解説していきます。
付き合うという意味の価値観を知りたい人も楽しめる内容となっています。
大人の付き合いの意味とは
そもそも大人の付き合いとはなんでしょうか。
大人の付き合いといっても意味合いはいくつもあり、それぞれで付き合い方が違ってきます。
結婚を前提とした付き合い
ある年齢になれば自然と結婚を考え、真剣な交際をするようになります。
相手の性格や価値観が合うか、見た目だけでなく中身を重視した付き合いに変わっていきます。
その時楽しければいいではなく、遠い先将来まで見据えた交際を求めているので、大学生や若い社会人のようにその場のノリで交際をはじめて、気が合わなかったら別れるということをしなくなります。
単なる遊び
いわゆる不倫が含まれる交際です。
こちらはお互い都合の良い時だけ会って性欲を満たすだけを繰り返す。
お互い既婚者でも片方が独身でも特にそこは関係ありません。
独身の方も恋人がいながら、既婚者と不倫関係をしていることもありますからね。
普段は連絡を取らず、お互いに会いたい時だけ連絡を取り性欲を発散するのが大人の付き合いの1つです。
パパ活目的
大学生や若い女性が年上の男性にお金をもらってデートや食事に付き合うもの。
港区女子と呼ばれるものがはじまった当初は本当に美人で可愛いアイドルのような女性しかできませんでした。
今ではある程度美人か綺麗な女性で体ありきの関係がOKなら、誰でもできるようになりました。
パパ活をする男性も最初は本当にお金持ちの人しかできませんでしたが、今ではそこそこお金に余裕のあるサラリーマンもパパ活をするようになり、パパ活は大人の付き合いとして身近になっています。
大人の付き合いの特徴
大人の付き合いは学生や若い人の交際に比べるととてもクールに見えますが、実際はお互いのことを大切にし、時に真剣交際をしているのです。
自立した大人同士の付き合いだからこそ、できる大人の付き合いの特徴とはどんなものでしょうか。
交際のスタートが明確ではない
大人の付き合いの特徴して、気が付いたらいつの間にか自然に交際がはじまっていたというパターンが多いのです。
気が付いたら一緒に居る時間が増えていたり、エッチをしたその日からが交際のスタートだったということも普通にあります。
お互いのことを真剣に大切に思っている、特別な存在となっているのなら、2人は付き合ってると言えますから若い人同士の交際のように「告白」というものがなくても問題のない関係でいられるわけです。
連絡頻度や会う回数も少なめ
2人が大人ともなれば、仕事をメインの生活を送っているでしょう。
お互いが違う職種でシフトが合わないと連絡頻度が減りますよね。
若い人だと、毎日LINEをやり取りしたり、頻繁にデートを重ねていきます。
そして次のデートを決めて回数多く会うこともしますよね。
大人の付き合いはそこまでしなくてもお互いを信用しているので、たくさん連絡をとらなくても大丈夫なんです。
本当に少ないと3日に1回だけってカップルもあります。
日々の生活に追われていると、お互いにそれを分かっているので、恋愛でも無理をしないようになります。
結婚を意識した交際
大人の関係は不倫なら遊びになりますが、基本的には結婚を意識しての交際で将来のない交際はありえません。
真剣な大人の交際になると、結婚が一つのゴールとなり、結婚をしてさらに社会的に認められる人間になるために経済面と精神面で努力をはじめます。
一時の感情で付き合わず、「生涯一緒にいられる相手」を選ぶのが結婚を意識した大人の交際です。
精神的に自立している
大人同士の交際はお互いに精神的に自立しているので相手がいなくても極度に寂しくなったり、依存するようなことがまずありません。
特に男性の方は大人になると「構って女子」が苦手になり、ある程度は彼がいなくても大丈夫なメンタルを持っている女性を好みます。
自立している女性の方が、仕事や趣味に没頭することがあっても怒られることもないので安心して付き合うことができるんです。
女性の方も束縛の強い男性だと付き合ってて窮屈に感じられるので、ある程度自由にさせてくれる男性を好みます。
まとめ
大人の付き合いをしているカップルは精神的にも経済的にも自立しており、相手がいないと何もできない、情緒不安定になるような関係ではありません。
常に一緒にいることや連絡を取り続けるような、ベッタリなものでもないのです。
大人の付き合いをしたい人はお互いが仕事や将来に向けてのスキルアップをしたい人を好きになりがちです。
年齢的にも結婚が頭をよぎり、これまでの恋愛を見直して素敵な人との出会いを見つけにいきましょう。