イケメンや美人が好きなのは悪いこと？面食いの特徴を解説します

顔や見た目が整っている人しか好きになれないとしたら、結構な面食いかもしれません。
全く見た目を重視するなとは言いませんが、あまりに見た目を気にしすぎると恋愛においてデメリットになることもたくさんあります。
この記事では、面食いをする人の気持ちや面食いを改善する方法を解説します。

なぜイケメンや美人を好むのか

美人やイケメンを好む人はどのような気持ちから、そのようになってしまうのでしょうか。
自分では意識していなくても、もしかしたら無意識に面食いになっているかもしれません。

恋愛での優越感を味わいたい

顔が整っている恋人を連れて歩くと、周りから羨ましがられることは間違いありません。
「あなたの彼イケメンね」「こんな可愛い彼女と付き合えていいなあ」と言われ優越感に浸ることができます。
周りより優位に立ちたいという気持ちが人一倍強い人は、美人やイケメンにこだわります。

顔以外の判断基準がない

異性を顔でしか選んでない人は、顔以外で相手を選ぶ基準が分かりません。
そのため、顔のよくない異性と付き合っている人を見ると「あの人のどこがいいんだろう」と不思議に思う人もいるでしょう。
普通の感覚なら「性格がいいのかな」「誠実な人なんだろう」「優しい人なんだろうな」とイメージするものです。
しかし、顔が全ての人にとっては相手の性格や内面よりも顔が命。
どんなに性格がよくても顔がダメだと、恋愛対象にならないのです。

ステータスにも拘る

顔に拘る人は異性のステータスにも、やたら拘ります。
相手の家柄や学歴、社会的キャリア、ブランド品などが好きな傾向があります。
異性に対して高い理想を持っているため、出会いの場でも年収などを平気で聞く人もいる程です。
「恋人にはこうあってほしい」という理想がしっかりしていて、付き合う相手には妥協は一切なし。
容姿がよくキャリアのある異性と付き合うことが、面食いでは恋愛のステータスなのです。

面食いを続けるとどうなるの?

イケメンや美人が好きなのはいいことですが、見た目だけに重点をおいた恋愛を続けているとどうなるのでしょうか。

内面の良し悪しに気づきにくい

真剣に婚活や恋活をしている人は、見た目は程々に内面を重視する人が増えています。
特に価値観が合うか合わないかが重要という傾向も増加しているのです。
見た目だけ重視していると性格の悪い異性と交際し後悔する可能性もあります。

いつまで経っても恋愛や結婚ができない

20代前半くらいまでは、見た目メインで恋愛をしたり遊んだりしてもいいですが、20代も後半に差し掛かると、結婚という現実が見えてきます。
ずっとイケメンや美人とばかり関わっていると、いざ婚活などをする時も、顔だけで相手を判断し、結婚してから「こんなはずじゃなかった」と失敗することも少なくありません。

面食いを直す方法

イケメンや美人に関係なく色んな異性と関わる

これまでずっと顔だけで相手を判断していて、顔が好みじゃないとその人と関わらなかったはずです。
しかし、相手の外見の良し悪しに関係なく、色んなタイプの異性と関わることで顔以外の良いところが見えてきます。
また交際する異性の判断基準も増えてくるので、新しい価値観が広がるはず。
一度相手を好きになれば、外見も自然と好きになれます。
見た目やステータス以外に異性に求めるものが見つかれば恋愛の幅も大きくなるでしょう。

面食いでいることに危機感を持つ

ずっと面食いでいると、この先どうなるのか危機感を持ちましょう。
将来結婚をしたいのなら、まず恋愛できる相手を探すことが脱面食いの第一歩です。
頑なに面食いのままでいると、たくさんの出会いや恋愛のチャンスを逃してしまうでしょう。
結婚に焦る必要はありませんが、人並な恋愛をしたいと思うならある程度、危機感を持ち自分を駆り立てることも必要かもしれません。

周囲の結婚や恋愛を参考にする

面食いを直して結婚を考えているのなら、友人などの結婚や恋愛の話を聞くのもありですね。
お相手のどこに惹かれたのかというところを聞くことが重要な部分です。
見た目よりも、性格や内面を見て交際や結婚を決める人がほとんどです。
現実的な恋愛や結婚事情を知ることで、面食いでいることがバカバカしくなるでしょう。

まとめ