目次
コロナで急増している“フリーランス”という働き方
今まで会社で働いていた人たちも、コロナの影響でテレワークに切り替わった事やリストラをきっかけに自分で仕事を持とうと、フリーランスに憧れて転向しようとしている人が増えました。
憧れのフリーランスはパソコン1台持ってカフェでクールに仕事をしていて、自由に時間が使えると思われがちです。
言葉の響きや仕事の仕方からして一見華やかに見えるフリーランスも実はとってもハードなんです。
そんな世界に身を置く人たちも恋愛をしたいわけですが、彼らが求めている人とはどんな人なのか気になりませんか？
今回はフリーランスの人との恋愛の仕方を体験談を含めて紹介します。
フリーランスの人との恋愛で起こりうる事
一般的な勤め人とは予定が合わせにくい
会社勤めをしている人は休みが決められています。
給料もまとめてもらいますが、フリーランスの人は固定給というものがありません。
そして決まった休暇もありません。自分で予定を決めて休みを入れるので会社勤めしている人とはデートの予定が合わせにくいですね。
生活スタイルが合わない
出退勤時間が決まっているのが会社勤めのいいところですが、フリーランスは決まった時間に起きて仕事をするというルールがありません。
フリーで仕事をしている人のほとんどは在宅であったり、外にオフィスを持っている場合があります。
しかし、何時に起きて仕事をしてもいいので、昼夜逆転生活を送っている人が多いです。
一般的に仕事をしている時間は人によっては寝ている場合がありますね。
仕事に対する価値観・意識が違う
フリーランスは好きな事を仕事にしている人なので仕事に対する意識も高く、愚痴を言うこともほとんどありません。
しかし会社勤めの人は日々稼ぐために働いているので、仕事に対する愚痴もでてきます。
仕事の仕方や価値観が違うとどうしても上手く付き合えないでしょう。
女性の方が稼いでいると男のプライドが折れる
フリーランスは収入こそ安定していませんが、案件によっては高額なものもあります。働き方によっては女性の方が男性より短時間で稼いでしまう人もいますね。
会社員の給料より彼女の方が稼いでいるとプライドが折れてしまうかもしれません。
結婚まで視野にいれて恋愛する場合
基本的に仕事中心
仕事そのものが好きな人が多いフリーランスは、趣味よりも寝るよりも食べるよりも仕事が好きだという人もいます。
仕事が生活の一部になっている人もいるので、もはや仕事としての認識がない人もいますね。
やりたくない事で稼いでいるわけではないので、パートナーを忘れて没頭してしまう場合があります。
向上心が高い
仕事に対して高い意識を持っているので、その仕事を極めよう、スキルを上げようと日々精進しているのがフリーランスの特徴です。
意識の低い人間、ネガティブ思考な人をフリーランスの人は嫌う傾向がありますね。
極力仕事の愚痴などは聞きたくないのがフリーランスの本音。結婚してもそれは変わりません。
自立している異性を好む
フリーランスと結婚すれば楽に生活できる！と思ってしまっていませんか？
個人で仕事をしている人が1番嫌う相手です。
お互いに自立して経済活動も出来て、どちらかの収入が不安定でも補い合える相手を望みますね。
仕事で多忙であっても、自分で遊びに行ったりと1人で行動することが出来る人を求めます。
フリーランス×会社員で恋愛した場合
会社で働く彼氏とフリーランスの彼女だと収入差はそこまでなくても、彼女の方が仕事優先になってしまいます。
土日が休みで暇な彼氏と土日も仕事の彼女とだと、当然すれ違いも発生しますし寂しさから浮気をしたり別れてしまう場合がありますね。
彼女の方は空いた日にお互い会えればいいという感じになってしまうので生活リズムも合わず上手くカップルの方が少ないです。
休日や収入が安定したのがいいのなら、フリーランスとの恋愛は向いていません。
フリーランス×フリーランスで恋愛した場合
どちらもフリーランスだと、業界が違えど仕事への意識、価値観なども似ているところがあり、仕事の仕方にも理解を示し合います。
仕事も収入も不規則で不安定なので、無理なデートなども望まずお互いが時間が空いた時に短時間でもデートをしますね。
フリーランスでは仕事に締切というものがついて回ります。締切前は特に忙しいので、忙しい時に恋人にはかまっていられません。
その代り締切が過ぎると長期休暇を取る人もいるので、そういった時にたっぷりデートをするのもフリーランス同士の恋愛の特徴ともいえます。
まとめ
フリーランスの人との恋愛は素敵だと思います。
結婚しても刺激があって楽しいかもしれません。
しかし、フリーで働く人はいつも仕事に真剣でありかつ楽しみながらやりがいを持っています。
そんな仕事人の気持ちを理解してあげられれば、自分が会社員でも恋愛対象になれるかもしれません。
