朝、きれいにできたメイクが、一日中続けばいいのに!と思うことはありませんか?
少しのポイントを押さえるだけで、きれいなメイクを保つことができます。
目次
崩れポイント①Tゾーン
気づくとテカってしまうTゾーンには、皮脂を抑えてくれる部分下地を使うようにしましょう。
皮脂をコントロールしてくれるだけではなく、毛穴をカバーしてくれる効果もあるので、メイク前の一手間として取り入れてみましょう。
崩れポイント②コンシーラー
皮脂でよれてしまったコンシーラーは一度オフするのがポイント。
ティッシュで優しく押さえてから、叩くようにコンシーラーを薄くかさねましょう。
崩れポイント③肌のくすみ
日中の日差しによる乾燥や、デスクワークでの血行不良が原因でおきる肌のくすみ。
一気に疲れ顔になってしまうくすみには、ハイライターがおすすめです。
目の下にハイライターを足してあげるだけで、肌全体は明るくみえます。
顔全体にぬると、白浮きしてしまうので注意。
崩れポイント④目元や口元の乾燥
乾燥した目元や口元は、リップやアイシャドウの効果を半減させてしまいます。
部分乾燥には、スティックタイプの美容バームがおすすめです。
肌に潤いをあたえ、美容成分でケアまでできる優れものです。
塗りすぎるとテカリやヨレの原因になるので、適度に塗るようにしましょう。
崩れポイント⑤チークのお直し
肌を明るくみせてくれるチークは、メイク直しをする方も多いはず。
でも、重ねてしまうと濃くなりすぎて厚化粧になりがちですよ。
お直しのチークには、練りチークがおすすめです。
トントンとたたくようになじませれば、塗りすぎ防止になります。
肌の内側からじわっと色がでているような印象の練りチークは、疲れ顔を一気に明るくしてくれる効果もあります。
崩れポイント⑥ほうれい線
ほうれい線にたまったファンデーションは、直すのが難しい部分です。
ほうれい線対策は、思い切って、部分てきにファンデーションを塗らないことがおすすめです。
ほうれい線を避けるようにファンデーションをぬることで、シワたまりを防止できます。
どうしてもファンデーションでカバーしたい時は、指でそっとなじませるようにお直しをしましょう。
崩れポイント⑦眉毛
気づくとなくなっている眉毛は、お直しするのも大変。顔全体の印象を決めてしまう眉毛は、常に整えて痛い部分です。
消えてしまう眉毛には、眉ティントで土台作りをしておくことがおすすめ。
3〜4日に一度、眉ティントをしておけば、朝のメイクの時短にもなります。
崩れポイント⑧アイライン
アイラインがにじむと、目の印象が大きく変わってしまいます。
アイラインのメイクくずれには、アイラインの種類と、肌になじませる一手間がポイント。
ジェルタイプのアイラインを引いたあとに、チップなどで肌に密着させるようになじませていきます。
ジェルの水分が、しっかりと肌に密着し、崩れ知らずの目元を作ることができます。
崩れポイント⑨まつげ
目元の印象を大きく左右するまつげは、時間をかけて作り込むことで、一日中美しさを保つことができます。
落ちてくるまつげには、形状記憶の下地と、ホットビューラーを使うようにしましょう。
熱で形状を記憶させれば、一日中上向きまつげが手に入ります。
ホットビューラーには、マスカラのダマを撮ってくれる効果もあるので、朝のメイクに是非取り入れていきましょう。
まつげがうまくメイクできない時は、部分付け睫を使用するのもおすすめです。
ボリュームがでる上に、一日中印象的な目元を保つことができるので、ストレスフリー。
どちらも少し手間はかかりますが、夕方のメイク直しの時間が短くなることを考えると、取り入れて欲しいポイントです。
まとめ
メイク崩れは、少しの工夫で防ぐことができます。
きれいなメイクを保って、ストレスフリーな一日をすごしましょう。