プラセンタは美容・健康両面で嬉しい効果がたくさんあり、サプリメントやプラセンタ注射での摂取が一般的です。
この2つですが、それぞれにメリット、デメリットがあるのをご存知ですか?ここでは、プラセンタを健康・美容のために使ってみようかなという方向けに、サプリメントとプラセンタ注射の特徴やメリット・デメリットをご紹介します!
プラセンタ注射のメリット
プラセンタ注射では、サプリメントでは使用されない「ヒト」の胎盤を使用しているというのが大きな特徴の1つです。私たちにもっとも親和性の高いプラセンタを皮下や筋肉に注射できるので、高い即効性を誇るのが大きなメリットです。美容目的だけでなく健康改善、病気改善の方にも嬉しい点と言えるでしょう。
プラセンタサプリメントは、メーカーやブランドで数十種類、あるいはそれ以上のバリエーションが存在します。残念ながらその中には、成長因子や有効成分が失われているものも少なからず存在します。
それに対して、プラセンタ注射には「ラエンネック」と「メルスモン」という2種類しかありません。医療薬としてのプラセンタは厚生労働省から認可を受ける必要があるので、品質の心配をする必要がないという点も魅力です。
プラセンタ注射のデメリット
プラセンタ注射を受ける上でもっともネックになるのは、安全上の問題の配慮から、プラセンタ注射を受ける方は他の方へ「献血ができなくなる」という点です。
それと、「費用面」もデメリットの1つと言えます。プラセンタは一度注射・摂取すればいいというものではなく、定期的に体内に取り入れる必要があります。プラセンタ注射の場合も週1回、多ければ週3回の通院が必要ですので、その分費用が割高になってしまいます。
また、他の医薬品のように副作用が少ないことで知られますが、それでもアザやかゆみなどが出る人もいます。
プラセンタサプリメントのメリット
サプリメントとしてのプラセンタのメリットは、「手軽さ」にあります。プラセンタは定期的に摂取する必要がありますが、サプリメントであれば毎日決まった時間に飲むことも苦ではありません。
また、「コスト面」でもサプリメントは非常に優秀です。価格はそれぞれではありますが、プラセンタ注射と比べて1ヶ月の費用は半分以下、商品によってはもっと安く抑えることができます。
栄養補助食品という位置付けですので、医薬品にありがちな副作用の危険性も限りなく低いので、日常的に摂取するのも安心です。
プラセンタサプリメントのデメリット
プラセンタサプリメントは注射と比べ、効果の即効性は決して高くありません。その成分はゆっくりと体に浸透していくので、飲み続ける必要があります。
また、製品によって効果に大きなばらつきがあるということも、デメリットの1つと言えるでしょう。プラセンタサプリメントは、プラセンタの原料(馬、豚など)やプラセンタエキスの抽出方法、製造方法で有効成分が保持できているかがかなり変化します。
中には、アミノ酸などの成分はあるものの、プラセンタに欠かせない成長因子がほとんど発揮されない、低品質なサプリメントもあるのが事実です。
コスト、手軽さが魅力のサプリメントで日々を健康に!
もしこれから健康維持、体質改善などを日常的に行いたい方であれば、手軽さとコスパの良さが魅力のサプリメントがオススメです。
数あるサプリメントの中には、プラセンタ注射であるラエンネックと同じ製法で作られたものもあります。優秀なコスパかつ高品質を実現しているので、もしもサプリメントを考えている方はぜひお試しください!