メルカリは服が売れる!写真や出品方法など売れるコツをご紹介

フリマサイトのメルカリで服を出品している方も多いのでは?特にメルカリは出品者が多く、なかなか売れないなどの声をよく聞きます。
服を売るためにはライバルとの差別化を図る必要があり、ただ出品しても売れません。今回はユーザーの心に刺さる商品ページの作り方など、服が売れるコツをご紹介します。




メルカリへ出品する前にプロフィールを充実させる


フリマサイトは顔が見えない相手とやり取りをしますよね。取り引きは短い期間ではありますが、メルカリへ服を出品する前にプロフィールを記入して、自分をアピールしましょう。

ユーザーは出品者のプロフィールを見て信頼できるか、ちゃんとしている人かなどをチェックしています。空欄は信頼性が欠け、人物像がわかりにくく売れる服も売れにくいです。

好きな服のブランド、出品することが多い服の種類、対応できる時間帯や曜日、発送するまでの日数などを書きましょう。




メルカリで服が売れる商品ページのコツ


メルカリで服が売れるコツは商品ページにかかっています。服のタイプ、写真、説明文など、他の出品者と差をつけて売れる服にシフトしていきましょう。

季節に合う服を出品する

メルカリユーザーの多くは今着たい服を探しており、季節に合う服を出品すると売れやすいです。例えば春はカットソーやブラウス、冬はニットやコートなどを出品しましょう。

オフシーズンの服は売れにくく、ハイブランドでもなかなか買い手がつきません。価格を下げても売れ残る可能性が高いため、オンシーズンまで待ちましょう。

1枚目の写真は服全体を明るく撮る

服が売れるか売れないかを左右するのが写真で、特に1枚目の写真は印象が決まるため重要です。服全体が明るくなるように撮影しましょう。昼間に撮影すると自然で明るくキレイに撮ることができますよ。

自然光やライトを使っても暗い場合は、メルカリアプリの明るさ機能で加工します。過度な加工は実際の服の色と差がでてしまうため注意しましょう。

写真は多くして様々な角度で撮影する

写真は2、3枚よりも、10枚掲載した方がより売れやすくなります。正面、後ろ、斜め、遠近など角度を変えて撮影し、服のタグや洗濯表示も掲載しましょう。

また、服に動きをつけて写真を撮るのも売れるコツです。例えばウエストの片側をクシュとさせてくびれを作る、両腕を折り曲げてお腹のあたりに置くなどします。写真はパッと見るだけで情報を伝えることができるため、できるだけ多く掲載しましょう。

説明文はストーリー性のある文章に

説明文はストーリー性のある文章にするのも売れるコツです。ストーリー性のある説明文はイメージがつきやすく、購入する可能性が高くなります。購入時期、服の着用回数、状態
、着用感などを記載しましょう。

また、1行はできるだけ短文にすると読みやすく、最後まで見てくれる可能性がアップしますよ。メルカリユーザーの多くはスマホで見ており、長文はスクロールの回数が増え離脱しやすいです。

説明文は状態やサイズを詳しく記載する

服のシミ、汚れ、毛羽立ち、破れなどはウソ偽りなく正直に記載しましょう。写真と差があると説明文に書いていなかったなどのクレームや、悪い評価をつけるメルカリユーザーもいます。今後の売れ行きに影響を与えるため、マイナス要素もきちんと書きましょう。

詳しいサイズ表記もメルカリで売れるコツです。ウエスト、胸囲、肩幅、着丈などのサイズを記載すると、服を着た時のイメージがわきやすく売れる可能性がアップしますよ。

タイトルはブランド名などキーワードを多く入れる

タイトルにできるだけ多くキーワードを入れると売れやすいです。メルカリユーザーが服のブランドや商品名などで検索した時、タイトルにキーワードを多く記載しておくと引っかかりやすくなります。

ブランド名(カタカナやひらがな、英語表記)、商品名、サイズ、色、服の状態(新品未使用、美品など)、最大文字数まで記載するのが理想です。

値段はリサーチしてから決める

あまりにも高過ぎる値段設定は売れにくいため、出品予定の服を検索して値段をリサーチしましょう。同じ服がない場合は、似たテイストのブランドやアイテムを検索します。

メルカリは値段交渉するのが当たり前になっており、最初は少々高めの値段設定でもかまいません。最終的には値引きしても利益が残る値段設定にしましょう。




売れる時間帯に出品する


メルカリで服が売れるコツは時間帯も関係しており、閲覧数が最も増えるのは夜の20時~深夜1時です。夕飯後や寝る前などまったりしている時間は、メルカリで服を探す人が増えるため売れやすくなります。

次に閲覧数が増える時間帯はお昼11時~13時、15時~16時です。仕事のお昼休憩や家事がひと段落した主婦層の方が見ます。主婦層をターゲットにするなら朝8時~9時に出品するのもアリです。




1週間経っても売れない服は値下げや再出品を

メルカリに出品している半数は24時間以内に売れていますが、数日経っても売れないことがあります。1週間経っても服が売れない時は値下げや再出品をしましょう。

メルカリは時間が経つにつれて商品は下になり、ユーザーの目にとまりにくくなります。当然ながら閲覧数が減ると売れる可能性が減りますよね。再度、上に掲載して閲覧数を上げるために100円以上値下げしましょう。

値下げせずに商品を上に掲載したい時は、一旦削除してから再出品します。ただし再出品する際は注意点があり、1日数点~10点くらいにしましょう。1日で20点や40点など大量に再出品を繰り返すと、ペナルティ(出品停止やアカウント停止)をくらう可能性があります。 




まとめ

メルカリは服売買の需要があり、出品のコツがわかると面白いように売れるかもしれません。実際、月に数万円や10万円以上稼いでいる方もいます。服が売れるコツをマスターしてお小遣い稼ぎをしましょう。