30代40代は体形の崩れを感じやすい年齢で、ぽっちゃり体形になった方もいるでしょう。ぽっちゃり体形になる原因は、運動不足、出産、加齢など人それぞれですよね。体形が変わると困るのがファッションではないでしょうか?今回は30代40代のぽっちゃり体形さん必見です!体形をいかしたスッキリコーデなどをご紹介します。
目次
30代40代のぽっちゃり体形はメリハリコーデを
30代40代になると体形の変化が気になりますよね。特に脂肪が付きやすい部位はヒップ、太もも、ウエスト、二の腕で、ぽっちゃり体形を隠すコーデをしていませんか?確かにゆったりした服はぜい肉をカバーしますが、メリハリがないコーデになりがちです。体形を隠すつもりがさらに大きく見えやすく、ぽっちゃり感がアップします。
解決策はメリハリコーデで、例えばトップスはスカートやパンツにインして、ウエストマークを作りましょう。ウエストの位置が高くなりスタイルが良く見えます。ぽっちゃり体形だからと言ってヒップやお腹などを隠すのではなく、思い切ってトップスインした方がスッキリ見えますよ。
ぽっちゃり体形だからこそカラーコーデでカモフラージュ
ぽっちゃり体形だからこそコーデに取り入れたいのが、カラーコーデです。コーデに明るい色を入れると目線が誘導され、ぽっちゃり体形をカモフラージュすることができます。
下半身が気になる方は上半身にカラーアイテムを入れます。例えば黄色のトップス×落ち着いたカラーのスカートなどを合わせましょう。目線が上半身にいき、下半身が目立ちにくくなります。上半身が気になる場合も同じ理屈です。下半身にカラーアイテムを入れましょう。
色味は青、赤、黄色、緑などハッキリしたカラーが効果的ですが、30代40代は年齢的に抵抗がある方もいますよね。明るいカラーにチャレンジしにくい方は、くすみカラーなら取り入れやすいですよ。
パーソナルカラーを調べて、自分に適した色を知るのもおすすめです。肌の色に合う色がわかり、服の色選びやコーデの参考になりますよ。セルフチェックできるサイトもあるため、気になる方はぜひ検索してみましょう。
30代40代はグラデーション!ぽっちゃり体形を自然にカバー
もう1つ色を利用した体形カバーの方法があります。コーデ全体をグラデーションにすると、意図的に目線を誘導することができますよ。グラデーションコーデは上半身、下半身、足元が自然につながり、縦ラインが強調されてスッキリ見えます。
例えば茶系コーデの場合、靴はこげ茶、下半身はベージュ、上半身は白にしましょう。上に向かって色が薄くなり、足元、下半身、上半身が分断して見えません。
30代40代のグラデーションコーデはベストもおすすめです。気になるぜい肉をカバーしながら、より縦ラインを強調することができます。ベストはトップスやボトムスの色に近いもの、よく着る色に近いものを選びましょう。コーデの着回しが利き、グラデーションスタイルにも使いやすいです。
30代40代のぽっちゃり体形さんは生地の厚みや質感に注目
30代40代のぽっちゃり体形さんは生地選びもポイントで、厚みや質感によってはスッキリしたコーデになりますよ。生地はほど良い厚みがあるもの、ハリ感があるもの、とろみ系が向いています。
ほど良い厚みやハリ感がある生地は、ぜい肉を拾いにくいのがメリットです。ウエストインしても腰回りやお腹のぜい肉がわかりにくく、スタイルアップコーデにつながります。
とろみ系の生地はストーンと下に落ちるような質感が特徴です。ほど良い厚みやハリ感がある生地と同じで、ぜい肉を拾いにくくスッキリ着こなせます。
生地選びに注目すると体形カバーができるだけでなく、上品さや華やかさをプラスできますよ。プチプラアイテムを30代40代が着ても安っぽく見えにくいため、生地の質感にも目を向けましょう。
30代40代は3つの首を見せてぽっちゃり体形をスッキリ見せ
首、手首、足首を見せる、抜け感コーデをご存知の30代40代も多いのでは?抜け感コーデはおしゃれに見えることで知られていますが、細見え効果も期待できます。
3つの首を見せるコーデは細い部位を強調できるのがメリットです。少し見せるだけで体形の印象が変わり、手首や足首が極端に細い方はより細く見えます。鏡の前で見比べてみるとわかりやすいですよ。
3つの首は全て見せなくてもかまいません。季節やコーデに合わせて手首のみ、首と足首のみなど、上手に取り入れてぽっちゃり体形をスッキリ見せましょう。自然と手首や足首が見えるコーデは9分袖~七分袖、アンクル丈パンツ、ミディやロングスカートなどです。長袖トップスや着丈が長いパンツは、少しロールアップします。
30代40代は肌見せを控えたい方もいますよね。首、手首、足首を見せるコーデは肌の露出が少ないため、抵抗感がある方でもトライしやすいでしょう。
まとめ
ぽっちゃり体形でもおしゃれを諦める必要はありません。メリハリコーデやカラーコーデなど、体形カバーしながらおしゃれを楽しむことができます。早速、ぽっちゃり体形をいかしたコーデにシフトしましょう。