突然彼女が泣き出してしまったらびっくりですよね。
彼女が泣いてしまうのには理由があります。
多くの男性は無意識にやっていることですが、それが彼女を傷つけているんです。
今回は彼女を泣かせてしまった時の対処法や泣かせないためにできることを紹介します。
これまでに何回も彼女を泣かせてしまっているのなら、この記事を読んで反省し対応を改めましょう。
目次
女性が泣いてしまう大きな理由
多くの女性が男性とコミュニケーションを取る中で泣いてしまう理由はたった2つです。
なぜこの程度も分からないのかと、女性の中では頷ける人もいるのではないでしょうか。
彼女の話聞かなかった
彼女を泣かせてしまう理由の1つは、彼女の話を全く聞かなかったことです。
彼に話しを聞いてもらいたいのに、彼女の話をスルーし続ければ内容によっては泣いてしまうでしょう。
女性とコミュニケーションを取るには「どうでもいい」内容でも耳を傾けること。
話をスルーされ続ければ、彼女の心も傷つき泣いてしまうでしょう。
喧嘩になって理責めにした
最も女性を泣かせてしまう男性の行為は、女性と喧嘩になって理責めにしてしまうことです。
女性との会話は感情がメインとなり、理屈で会話をする女性は余程のリケジョでもない限りあり得ないこと。
喧嘩になってなんでもかんでも論理的に責め立てれば、彼女の方が「自分が攻撃されている」と感じ彼氏を恐怖の対象と見るのです。
彼女と喧嘩になった時は、理責めにするのではなくちゃんと話を聞いて落としどころをつけましょう。
彼女を泣かせてしまった時にやってはいけないこと
正直これも簡単なことなのですが、もし彼女を泣かせてしまったら、このようなことに気をつけてください。
キツイ言葉で追い込まない
口論や喧嘩になって女性が泣いてしまうと混乱状態になります。
そしてパニックになっている状態でキツイ言葉をかけて精神的に追い込むと、余計に感情が乱れてしまいます。
女性によっては勢いで男性に暴力を振るい出す人もいますからね。
さらに、そこで「泣いても無駄だ」「ハッキリ言え」と高圧的に言ってもダメです。
逆に自分が「男だからって黙り込むのは反則」「高圧的言えば女が黙るとでも思っているの?」と男性を追い込むようなことを言ってくる強気な女性だったらどうでしょう。
このような相手だと、誰でも「話が通じない人とは別れよう」と自然に思うものです。
弱って混乱している相手を追い込むようなことは絶対しないでください。
泣いている彼女を無視する
冗談で彼女に言ったつもりが、泣かせてしまいどうしていいか分からずその場から離れたり、無視をすることもあるでしょう。
しかし、泣いている彼女の傍を離れたり無視をするのはNGです。
彼氏から大事にされていないと感じ、気持ちが冷めて別れてしまうかもしれません。
彼女を泣かせてしまったのは自分なのですから、彼女から逃げずしっかりと向き合いましょう。
彼女を泣かせたときに、「冗談だったのにどうしよう」と、焦ってその場を立ち去ってしまったり無視してしまったりすることもあるでしょう。
しかし泣いている彼女を無視するのはNGです。彼女が男性から大事にされていないと感じると、気持ちが冷めて別れたくなってしまう可能性もあります。いたたまれない気持ちになっても、彼女から逃げずにしっかりと向き合ってください。
彼女を泣かせないために日頃からしておくこと
彼氏の方が気が付かないうちに、彼女の不満が溜まっていることもあります。
そこで、彼女を泣かせないようにするために、いつも彼女と良好な関係を築いていけるようにする方法を紹介します。
彼女が嫌がることはしない
男性の中には愛情表現から彼女をからかってしまう人もいます。
冗談のつもりでいったはずが、彼女にとっては嫌なことな場合もあります。
ふざけあいなどを受け入れてくれる性格かどうか彼女を見極めた上で行うようにしましょう。
できる限り彼女に寄り添う
仕事が忙しいと男性は彼女をほったらかしにする人もいるでしょう。
自立していて、暫く放置しておいても問題のない女性ならいいのですが、そうでない女性もいます。
彼氏と会う回数や連絡を取る頻度が減るだけで、不安や心配、寂しさが募り彼女が不満を爆発させて喧嘩になってしまうことも。
仕事に追われていても、できるだけ時間を見つけてコミュニケーションを取るようにしてあげてください。
まとめ
「女性って面倒臭い」と思っていませんか?
基本的に女性は感情で生きていますので、理屈が通用する女性は割合として少ないもの。
男性からしたら「このくらい冗談で受け取ってくれよ」と思うことでも、それができない女性もいるのです。
また、喧嘩になってしまうと、その時点で感情が溢れてしまい会話になりません。
日頃から彼女の会話のパターンや性格を知っておくことで、彼女を泣かせる可能性を低くすることができるはず。
これまでに女性を泣かせた経験がある人はこの記事を参考に、女性への接し方を見直しましょう。