付き合ってすぐに別れたいと思う人は意外といるものです。
正式に交際がスタートしたにもかかわらず「ごめん、別れたい」と言われたらとてもショックが大きいでしょう。
そこで、今回はどうしてもすぐに別れたくなってしまった場合の対応方法や、すぐに別れたくなる理由などを解説します。
目次
付き合ってすぐ振る理由
付き合ってみたけど、どうしてもすぐに別れたくなってしまう…その理由はなんでしょうか。
すぐに相手を振りたくなる理由を3つ紹介します。
元から恋愛感情がなかった
交際後すぐに別れたくなる理由として、元々恋愛感情がなかったということです。
「嫌いじゃないから、なんとなく付き合ってみようかな」という気持ちで付き合うということもあるでしょう。
デートややり取りをしていくうちに、相手に愛情を持ったり好意を持つようになることもあります。
しかし、友達から恋人になったり、相手からの猛烈アプローチを受けて交際しても、どうしても恋愛対象として見れないケースもあります。
付き合いたてでも、合わないと思ったらすぐに別れたいと思うのでしょう。
イメージしていた人と違った
付き合ってすぐに別れたい理由の2つ目として、相手のことをよく知らずに付き合ってしまったパターンです。
あるいは相手の一目惚れによってはじまった交際の可能性もあります。
特に一目惚れやお酒の席の勢いでお付き合いがはじまると、自分の理想との違いに気づき幻滅して別れたいと思ってしまうのです。
交際をはじめないと、分からないことも多いですが、自己中心的なところや金銭感覚などの価値観が合わないなどの理想と現実のギャップに気づき、別れたくなるのでしょう。
他に好きな人ができた
交際してすぐに、他に好きな人ができると今の恋人とさっさと別れてしまいたくなります。
また今の恋人と交際する前から複数の異性と付き合いがあれば、そのようなことが起こってもおかしくはありません。
遊びで複数の異性と交際をしている人もしていると、そもそも罪悪感もなければ、最初から本気でもないので、面倒に思うと別れたくなります。
付き合って3ヵ月目以降が注意
交際をはじめて、別れたくなるタイミングは1週間後、1ヵ月後そして3ヵ月後に多いようです。
お付き合いをはじめて1週間で別れたいは少ない方ですが、1ヵ月～3ヵ月経つとだんだんお互いの事が見えてきて「付き合ってみたけどなんか違った」と感じるのです。
交際をはじめて最初のうちは、お互いを良く見せようと緊張するものですが丁度1ヵ月～3ヵ月経つと、素の部分が見えてくるものです。
素の部分を見た結果、残念な気持ちになり別れたいと感じます。
付き合ってどうしてもすぐに別れたくなったら?
すぐ別れたくなっても、その時の感情などの勢いで別れると後悔するかもしれません。
せっかく縁あってお付き合いをはじめたのですから、本当に別れていいのか考えてみましょう。
本当に別れるべき相手か考える
別れたいと伝える前に、本当に別れていいのか別れて後悔しないか見極めることです。
一時の感情で衝動的に別れてしまうと後で「別れなければよかった」と後悔するかもしれません。
ひとつ嫌な部分を見つけると、ズルズルと嫌なところばかり目につくようになるでしょう。
しかし、その嫌な部分は受け入れられる部分なのか、どうしても無理なのか冷静に考えてみてください。
できるだけ自然消滅はさせない
例え交際期間が短くても、自然消滅を選ぶのはできるだけ避けた方がいいでしょう。
「別れたい」と伝えるのが面倒に感じると、LINEの返事を遅らせたりして最終的にSNSをブロックしてそのまま別れてしまうという方法があります。
しかし、中途半端な別れ方をすると相手とトラブルになる可能性も…。
「連絡が取れなくなった!何があったんだろ…」と心配して相手があなたを探すかもしれません。
どうしても別れるならキチンと別れ話をして次に恋愛に進めるようにしてみましょう。
突然別れを告げない
別れたいにしても突然「別れたい」と伝えるのはあまりよくありません。
突然別れたいと言われても、びっくりして素直に受け入れられない場合もあります。
相手の気持ちや感情を考えると、突然別れ話を切り出すのではなく、少しずつ別れたい雰囲気を出しておくことが必要です。
LINEの返事を遅らせたり、会う回数を減らしたり、デートのお誘いを断る回数を増やすことで「別れたいのかな」と勘づいてくれるはず。
ただし、相手に失礼な態度を取ることになるので、相手を傷つける可能性もゼロではありません。
まとめ
交際期間が短い相手に別れを切り出すのはとても緊張すると思います。
付き合ってみて、相手を好きになれない、どうしても合わないと感じれば別れてスッキリしたいものです。
しかし、その場の勢いや感情で別れてしまえばきっと後悔するでしょう。別れる時は、面倒でも怖くても、相手と別れ話をしてスッキリと別れるのが望ましいです。
