「会いたいのはわたしだけ？」「あなたは会いたくないの？」
彼が会ってくれないと不安や不満を嘆いている女性のみなさん。
今回は彼が「会ってくれない」のか「会えない」のかを判断する基準、なぜ「会ってくれないのか」その理由をご紹介します。
彼が会ってくれない理由① 突然の誘いの場合
今朝、仕事の都合で急に休みになったから、彼に会いたいと連絡したら、「今日は用事があるので会えない」と断られた。
これは、「会ってくれない」のではなく「会えない」のです。
恋愛をしていると、自分中心に考えてしまいがちです。
「私は会えるのにどうしてあなたは会えないの？」と自分都合になってしまうこともあるでしょう。
しかし、相手にも予定があります。
ましてや社会人ともあれば、尚更です。
突然の誘いの場合は、「会ってくれない」のではなく、「会えない」のです。
相手の立場に立って考えるということをお忘れなく。
彼が会ってくれない理由② 前々からの予定を断られた場合
彼と買い物に行く約束をしていたのに、前日の夜「明日急な用事で行けなくなった」と連絡がきた。
このように、以前から会う約束をしていたにも関わらず、前日や当日になってのキャンセルの場合には、「会ってくれない」パターンと「会えない」パターンのどちらのパターンも考えられます。
まず「会ってくれない」場合、断る事も出来るけれど、あなたに会うよりも楽しい予定が彼に入ったことが考えられます。
彼との予定、いつも自分中心のプランになってはいませんか？
また、あなたと会うことで彼を疲れさせてはいませんか？
せっかくの休日です。
ゆっくり休みたいのが本音です。
あなたは彼を癒す存在になれていますか？
彼に対して怒ったり泣いたり、感情をたくさん揺さぶるようなことはしていませんか？
感情の起伏が大きいと彼は疲れてしまいます。
2人でいる時間の自分の行動を改めて見つめ直してみてください。
次に「会えない」場合です。
この場合、どうしても断れない何らかの事情が出来たのでしょう。
彼は「自分の都合で会えない」ことから、彼女に対して申し訳ないという気持ちになります。
ですから、穴埋めをしようとします。
予定をキャンセルするのではなく、変更してほしいという場合は「会えない」と考えるべきでしょう。
彼が会ってくれない理由③ 会う予定は毎回彼が決める場合
いつも会うのは彼からの誘いの時だけ。あなたの誘いはほぼ断る彼。
「私が会いたいときに会ってくれない」場合、これは、「あなたが会いたいときにたまたま会えない」のではなく、あなたが彼にとって都合のいい女ということです。
本当にあなたのことを好きだったら、毎回あなたの誘いを断るなんてありえません。
本当に仕事が忙しくても、深夜でも少しの時間でもあなたに会いに来てくれるでしょう。
自分で見て見ぬふりをして、いいように考えていても時間は過ぎるだけです。
彼との関係を一度考えた方がいいかもしれません。
最後に
好きな気持ちは同じでも会いたい気持ちも同じとは限りません。
あなたにも都合があるように、彼にも彼の都合があることをしっかり覚えておきましょう。
また、会うことを無理強いしてはいけません。
「あなたに会いたい」と彼に思ってもらえるような行動や言動を心掛けましょう。
あなたが彼にとって心安らぐ存在、元気の源になる存在であるなら、例えどんなに忙しくとも、あなたに会いたくなるはずです。
会いに来るに違いありません。
会いたくてたまらないと彼が思うよう女性を目指してみてはいかがでしょう。
恋愛は1人ではできません。
相手がいるからこそ成り立ちます。
あなたの彼を好きという気持ちを大切にし、彼を尊重することで、きっと2人の関係は良好になるはずです。
