ヤンデレ男子という言葉を聞いたことがありますか?
ネガティブなイメージを持たれやすい男性のタイプですが、最近ではとても人気が高く彼らの恋愛傾向にハマってしまう女性も少なくありません。
ヤンデレ男子とはどんな人なのか、恋愛の仕方や特徴などを解説。
このタイプの男性の中身を知れば、そういえば私も同じだった!ってところに気づけるかもしれません。
恋活中でいつもと違う男性を狙っているのなら是非参考にしてみてください。
目次
そもそもヤンデレ男子とは?
ヤンデレとはヤン(病む)とデレという意味を足して作られた言葉です。
好きになった相手には異常な程の愛情を注ぎ精神的に危なっかしところがある人をさします。
この病むというのは精神的に病気という意味の病むではありません。
ヤンデレは女性に広く使われていましたが、ここ最近では過度に束縛や依存をする男性のこともヤンデレ男子と呼ばれるようになりました。
ヤンデレ男子の恋愛傾向
最近になってヤンデレ男子を彼氏にしたいという女性が増えましたが、彼らはどのような恋愛傾向をしているでしょうか。
不安要素を徹底排除
ヤンデレ男子の特徴で目立つのが「愛情=束縛」です。
彼女ができると付き合う中で発生する不安要素を全て排除させようとする傾向があります。
基本的にヤンデレ男子は自分に自信がなく、人を信用しない部分があります。
彼女のことも信用しきれないため、束縛してしまうのです。
彼女を監視するのは基本的なこと
普通の女性だったら「自由にさせてほしい」「全部把握されるなんて気持ちが悪い」と思うでしょう。
ヤンデレ男子は彼女の全て予定やスマホの中までチェックしないと気が済まないのです。
彼女の行動などを監視するのが基本で、同棲していなければ彼女のスマホにGPSアプリを入れるのも当たり前にします。
LINEもすぐに返信しないと不安がってしまいますが、ヤンデレ男子本人は悪気はなく、あくまでも愛情表現なのです。
周りからはおかしいと思われても、自分の中では正しいと思ってやっているのです。
自分の趣味や好みを強要・押し付ける
彼女と2人だけの世界を作っていたいため、彼女が趣味に没頭するにしても、自分と同じものでないと不安になってしまうのがヤンデレ男子。
自分の好きなものや趣味に彼女を引き込み、デートも自分でプランを勝手に立てて好きになるように仕向ける男性もいます。
趣味が特にない女性や、わざわざデートプランを考えるのが面倒という女性とも相性はいいはず。
恋愛においてヤンデレ男子が人気なワケ
ここまで見て、ヤンデレ男子は束縛が激しく依存性の高い危険なタイプと思われるでしょうけど、ヤンデレ男子が彼氏に最高という女性も以外と多いのです。
どうしてそこまで人気なのか、その理由を解説します。
超が付くほどの尽くし型
ヤンデレ男子は色んな面でたくさん尽くしてくれます。
記念日を大切にしてくれたり、彼女にプレゼントをあげて喜ばせたりと、普通の男性以上に尽くしてくれます。
彼女が風邪などで体調が悪くても看病してくれたり、ヤンデレ男子は一緒にいると頼りになる部分もあります。
調子が悪い時、特に生理の時は彼氏に会いたくありませんよね?
ヤンデレ男子にはそんなものはお構いなしで、普通にやってきます。
気を遣えなくても、怒ったりせず優しくしてくれるので、いつの間にかヤンデレな彼氏に甘えていたなんてこともあります。
浮気は100%しない
重い恋愛がOKな女性には、ヤンデレ男子の超重い恋愛が心地いいそうです。
他の女性との浮気を心配する人にもヤンデレ男子はおすすめ。
彼らは浮気は基本的にせず、彼女に一途なところがあるので安心して交際ができるはず。
嫉妬深い女性や、自分に自信がない女性、不安になりやすい女性にはヤンデレ男子との相性は抜群にいいでしょう。
周りからの評価がいい
束縛する病んでいる男性というイメージだけではありません。
ヤンデレ男子はなぜか、頭の回転がいい人やイケメンな人が多いんです。
コミュニケーション能力もあり、「優しい素敵な彼氏だね」と周りからの評判もとてもいいのです。
束縛癖も彼女がしんどいと思わなければ、誰にも言う必要はありません。
そして、気が付けば彼女もヤンデレ彼氏に依存しているので、仮に友達が疎遠になってしまっても気にならなくなってしまうのです。
まとめ
ヤンデレ男子の恋愛は重く鬱陶しそうなイメージが強いですが、似たような女性との相性はとてもいいんです。
これまでヤンデレ系は「ただ縛るだけで付き合うとしんどそう」と思っていた女性もいたと思います。
束縛する分、ヤンデレ男子は彼女が退屈しないように一生懸命楽しませようとします。
愛情のある言葉もたくさんかけて、いっぱい甘えさせてくれるので、これまで満足のいく恋愛ができなかった女性にも人気があります。
ただし、ヤンデレ男子とは遊びで付き合える人種ではないので、ご注意ください。
