恋人との関係を悪化させることもある喫煙問題。
どちらも喫煙者だったら問題になりませんが、片方が禁煙者だったら面倒なことに。
煙草がきっかけで破局ししたり、婚約解消になったカップルも多い。
今回は男女でパートナーの喫煙について解説します。
付き合っている人が喫煙者で煙草をやめてくれなくて困っている人も参考にしてみてください。
目次
彼女に煙草をやめてほしいと思う?
最初に女性の喫煙についてみて見ましょう。
煙草を吸わない男性には彼女の喫煙は気になるそうです。
①結婚して子供が欲しいからやめて欲しい
女性の喫煙は生殖器に影響を与えますから、吸っている本人だけでなく子供にも影響を与えるといわれています。
しかし、それがどこまで影響が出るのかは個人によって違いますね。
さすがに妊娠中の喫煙はダメですが、結婚していつ頃に子供が欲しいという計画性がなければ、煙草をやめる、妊娠出産までの期間だけ吸うのを休むということはしないでしょう。
ただ、結婚して子供が欲しいだけではやめてくれる可能性が低いですよ。
②煙草の臭いがどうしてもきついから
煙草の臭いは吸わない人からしたら、かなりきついもの。
吸っている人は鈍ってしまって分かりませんが、服や髪についた臭いを嗅ぐだけで吐き気がする人も。
筆者も一時期禁煙したことがありますが、煙草をやめると今まで大丈夫だった煙もダメになってしまいました。
吸っていると鈍感になってしまって分からないことも、吸わない人には敏感になってしまいますね。
③喫煙の度に立ち止まるのが時間の無駄
吸わない人間からすれば無駄な時間と言われるのが、デート中に煙草を吸うために立ち止まること。
彼女がヘビースモーカーだと、これが1時間に1回と起こり嫌になるそうです。
最近は外で吸える場所も少なくなってきてしまい、灰皿が置いてあるコンビニや喫煙所を探すのも、喫煙をしない彼氏からしたらイライラしますよね。
彼氏に煙草をやめてほしいと思う?
逆に煙草をやめてほしいという彼女の意見を聞いてみました。
①キスの時に臭いから無理
口の中の煙草の臭いって意外と長時間残るもの。
チュウしようと思って唇をつけたら、苦いし臭くて無理っていう女の子も。
もっと嫌がられるのは、コーヒー飲みながら喫煙した後の口臭が最悪だという人も。
ブレスケアなどの口の消臭をしても、煙草の臭いはしぶといので中々消えません。
いつでもキスをしたい彼氏には困りもの。
さらに衛生的ではないと思われてしまうこともあるそうです。
②煙草はお金の無駄使いだと思う
煙草は1箱500円~600円が平均。
吸う量にもよりますが、多いと月に20,000円近く煙草代にまわす人もいますね。
喫煙しない人からしたら、無駄なお金にしか思えませんよね。
煙草を吸うのはいいですが、その分デートや彼女にもお金をかけてあげれば、うるさく言われないかもしれません。
③ストレス溜まってそう
煙草はリラックスさせるために吸っている人が多いですが、イライラすると煙草が増えるっていう人もいますよね。
喫煙にたいしてネガティブなイメージがあるため、ストレス解消の仕方も煙草ではなく別もので発散させてほしいという彼女の願いがあるでしょう。
愛煙家な男女の意見を聞いてみた
それでは、実際に煙草を吸い続けている男女に意見を聞いてみました。
筆者も喫煙者なので、頷けるところがたくさんありましたね。
①やめてほしいというなら喫煙者と付き合わなければいい
最もと思いましたね。
最初から喫煙する人と付き合わなければ、価値観の違いもないので、喧嘩にもならないでしょう。
筆者も喫煙をしているのをOKしてくれて付き合ってくれていた元カレがいました。
元カレは非喫煙者で途中からやめて欲しいとしつこく言ってくるようになり別れてましたね。
同じ喫煙者同士で付き合うのが1番安心ですね。
②嗜好品くらい自由にさせてほしい
煙草や葉巻を自分のご褒美にしている人もいるので、それをやめて欲しいというのは、日々の楽しみがなくなってしまうもの。
パイプや煙管は素材にこだわったものもあり、工芸品として価値が高いものもありますよ。
吸うだけでなく、喫煙具を見るだけでも面白いかもしれません。
もし、喫煙者の彼氏彼女と付き合う時は、煙草を吸う時、吸い終わった後のルールを決めておきましょう。
③男は煙草OKで女は吸うなっていうのも有り得ない
昭和な人の考えを持つ男性で、男だけが煙草を吸っていいけれど、女性が吸ってはいけないというのは、現代では男性同士でも嫌われます。
男女平等が浸透し始めている中で、喫煙を一緒に楽しむのか良いと思います。
2人で煙草専門店を巡って好きな煙草を見つける楽しみもありますよ。
まとめ
煙草は恋人同士でも必ずと言っていい程出てくるもの。
どちらかが吸わない人だと、すり合わせが大変ですよね。
もし、どうしてもパートナーにやめてもらいたいなら、その理由を具体的にあげ、禁煙できるようにサポートすることが大切です。