世の中の女性のほとんどが苦手なマザコン。
最初は優しく女性思いな人だなって思っていたら、実はただの母親好きの人だったなんてこともよくあります。
マザコン男性を彼氏にしたくない、付き合っている彼氏がマザコンかもしれないと疑っている人へ向けた内容で解説します。
こんな行動があったら・・・マザコンかもしれません。
目次
こんな行動があったらマザコン彼氏!?
①何かを決める時はママに相談
マザコンの人は、基本的になんでもかんでも母親に決めてもらうということが当たり前になっています。
仕事から遊びまで、母親が「ここにしたら?」と言ったら迷わずそれにしてしまいます。
何か大きな決断をする時や彼女とのデートプランも母親に尋ねているようなら間違いなくマザコン。
全ての行動に母親のフォローがないとできない男は完全に母親に依存していますね。
②ママの話がよく出てくる
母親の話がよく出てくる男性はマザコンの可能性が高い。
マザコン男は母親としょっちゅう連絡を取っているので母親のネタがたくさんあります。
料理でも普段の生活にも母親がメインになっています。
多少母親の話を出すのは「母親を大事にする素敵な男性」と思われるでしょうけど、限度を超えて母親の話ばかりされては、聞いている側はうんざりしますよね。
③母親が息子を「〇〇くん」と呼んでいる
周辺にいるマザコン男に聞くと、基本的に息子のことを「〇〇くん」と呼ぶんです。
その逆でマザコン男は母親をママと呼びます。
どちらの関係性も依存度が高く、子離れできない母と息子と端からは見られるでしょう。
恋愛中にトラブルがあって、マザコン彼氏が悪くても母親の方が息子を庇うので、女性の方がストレスが溜まってしまう可能性が高いですね。
マザコンな男性の恋愛傾向
①包容力の高い女性
ほとんどの男性が女性を守りたいと思う方。
しかし、マザコン男は「母のような安心感」を持った包容力のある女性を求めます。
なんでもしてくれて、自分のやることを無条件に許してほしいという欲求が強い。
なので、大分頼りない面がでてきます。
デート中にトラブルがあっても、泣きながらママに電話することも平気でするので幻滅する女性も少なくありません。
②基本的に受け身
マザコン男は受け身型が多い。
ずっとママにあれこれとしてきてもらっているので、自分から積極的に女性にアプローチできないんです。
マザコン男と付き合いたいのなら、自分から攻め込んでいくしか方法がありません。
かなり奥手なので、上手く付き合えたとしても刺激の少ない恋愛となってしまう可能性が高いですよ。
③身の回りの世話をさせがち
恋愛をしていくと、気が付いたら彼氏の身の回りのお世話をしていたということが・・・。
お泊りデートへ行っても何からなにまで全て女性がしてあげるケースが多いので、「私はあなたの母親ではありません」と不満が出てきます。
一方マザコン男はやってもらって当たり前なので、それがいけない事と認識できていない場合も。
やってもらっているという感謝の気持ちがないから愛想をつかされてしまうことが多いですね。
マザコンを治す方法ってあるの?
①マザコンであることを自覚させる
マザコンを治すために、重要なのは自分が「マザコンだ」ということをしっかり自覚すること。
マザコンの人って大抵自覚がないんです。
まずは、自分が「自分は母親から自立できてない人間である」ということに気がつかなければいけません。
成人をして自立できていないことがどれだけ恥ずかしいことなのか、きちんと自覚すべし!
男性ってプライドが高い生き物ですから、「情けない」と自覚ができれば嫌でも「なんとかしなきゃ」「治さなきゃ」と本気になれるはずです。
②母親に子離れしてもらう
マザコンは治そうと思っても、母親と息子が離れてもらわないと意味がありません。
自立しようと思っても、母親が世話をするのをやめなければ何も変化が起こらないんです。
彼と半同棲のような生活に持ち込み、彼女の方が最初は母親の役割をするようになります。
かなり根気のいる作業になりますし、子離れ中でも母親とは会わせて関係悪化しないようにしてください。
ただし、母親に会うのは週に1回など回数を決めておくのがポイントです。
③どうしても治る気配がないなら別れる
どんなに尽くしても、好きでいても結局母親から離れられず、マザコンが続くようなら別れる選択もあります。
無理をして付き合っても自分の精神が削られるだけでは先に進みません。
期間を決めて、改善が見られなければ次の恋を考えることも手ですね。
まとめ
マザコンは育ってきた家庭環境も大きく関わってくるので簡単に治りません。
治すにはとんでもなく労力はかかりますし、最近のマザコン男はマザコンを治す気がない人も増えています。
彼らの特徴を知って受け入れられる人は付き合い続けてもいいですが、無理なら別の男性との交際をしてみましょう。