好きな人を突然嫌いになるのはなぜ?原因はどこにあるのか解説

女性は1回嫌いになるともう1回好きになることがまずないと言われてます。
片思いしていた人と両想いになった途端に、結婚して暫くして嫌いになるなんてこともよくあります。
どうして女性が突然これまで好きだった男性に冷めてしまうのでしょうか。
今回は彼女との仲が微妙になった、別れそうな雰囲気がある男性にも分かりやすく女心を解説します。




好きだったのに急に冷めてしまう理由

昨日まで仲良しだった彼女が急に冷たくなったり、そっけなくなったりしていませんか?
女性が一瞬で男性に冷めてしまうきっかけは、どこにあるのか見てみましょう。

マナーや態度が悪かった

どんなにイイ彼氏と思っても、デート中にゴミをポイ捨てをしたり、禁煙場所でタバコを吸ったり、マナーが守れない男性に気持ちが冷めてしまう女性は多いようです。
特に食べ方が汚い、箸の持ち方が汚い、音を立てて食べるいった食事中のマナーが悪いとアウト。
また飲食店やショッピングで立ち寄ったお店で店員に横柄な態度を取る男性にも冷める女性はかなり多いです。
店員への対応はその人の性格が出ますから、帰宅してから「別れましょう」という女性も少なくありません。
変なプライドや相手によって態度を変える器の小ささに恋心は消えてしまうようです。

男らしくなかった

甘えてばかりで優柔不断で決断力がない男らしくない性格は、イメージしていた男性らしさとのギャップに一気に冷めてしまうこともあります。
また奥手な性格の男性が好きな女性なら、この手で冷めることはないのですが、男性にリードしてほしいという女性だと、段々女々しく見えて頼りなく感じられ嫌いになってしまうことも多いのです。

女性が好きな人に冷める理由は他にもある

彼氏や好意を寄せている男性に冷めるのにはまだまだ理由があります。
女性が好きな人に冷めてしまう原因として例にあげると以下のことも該当するのです。

・他の女性と仲良く話していた
・レスなのにエロ動画鑑賞や風俗通いをしていた
・ギャンブル癖や借金が発覚
・少しの変化にも気づいてくれないなど
相手の男性との関係性にもよりますが、自分に全くかまってくれない、本気で嫌悪感しか出ない最低なところが見えてしまい、一気に冷めてしまうことがあります。
この中で多いのはギャンブル癖や風俗通いがあげられます。
もし相手の男性が彼氏だったら「金銭感覚が合わない」「風俗へいくなんて汚い!」に変化し、別れへ急加速することも普通に出てくるのです。




放置されすぎると冷める生き物

男性と女性で目に見えた愛情はどっちが欲しいかというと、女性の方が大きく求めます。
好きな人からも何かしらいい反応がないと脈なしと思ったり寂しく感じてしまうのです。
最初のうちは相手のことを気にかけていても、反応が何もないと好きで待ち続けた感情が段々怒りや悲しみに変わり最終的に嫌いになってしまうのです。
女性が好きな人から愛されていない認定をすると、そこから冷めていくのは急加速で進みますから、男性には理解しがたい部分もあるでしょう。




好きな人に冷めてしまったらどうしたらいい?

好きだったけど、相手への気持ちが冷めてしまった、嫌いになった時はこれまで熱く恋をしていても、相手の本性を知って冷めてしまうのです。
もし、急に気持ちが冷めてしまったらどうしたらいいのでしょうか?

少しずつ距離を置く

付き合っていたり、友達以上恋人未満の関係で一気に冷めてしまうと、「もう付き合いたくない」「早く別れたい・・・」という気持ちが高まってきますが、相手のことを考えるとすぐに別れることなんてできませんよね。
そこで、急に距離を置いておくのが難しいときは、少しずつ距離をとりましょう。
連絡する回数や会う回数を減らして徐々にフェードアウトしていくと、別れやすくなります。
いきなり連絡を切ってしまったり音信不通になってしまうと相手も焦ってしまい、ストーカーなどに悪化することもあるので絶対しないようにしましょう。

次の恋を探してみる

まだ片思いで好意を寄せているだけなら、新しい恋を探しましょう。
恋をしている最中はすごい大好きで格好いいと感じていても、1度嫌な部分を見たり聞いたりすると、「なんでこの人が好きだったんだろ」と無理していたことに気づくんです。
そして、気持ちの切り替えをして新しい恋を探すようになります。
他の男性と出会い関わりを持つことで視野が広がり自分が求めている相手が見つかりやすくなるでしょう。




まとめ


恋は不思議なもので冷めてしまうこともあります。
好き嫌いがあるのは違う人間同士が付き合う上では当たり前に出てきます。
しかし、本人の中で許容しきれないことが起こると一気に冷めてしまうのです。
冷めない恋をするのなら、ただ好きという感情だけでなく相手を思いやる気持ちも必要となります。
またそれだけの愛が好きな人にあるのか考えてみてもいいかもしれません。