自分に何か夢中になったことができたり、他に好きな人ができていればいいものの、彼に振られたのがきっかけでの失恋って、心に穴がぽっかり空いて空虚感が溢れ出て眠れないほどキツイですよね。
ましてや、片思いで恋が実らずに終わってしまうのも「今までのは何だったんだ…」っていくらため息ついても気持ちの切り替えが難しかったりします。
失恋した後はモテ期
男性から見ると、失恋した後の女性はある独特の雰囲気があると言われているんです。
物憂げなな哀れでなんともいえない悲しい雰囲気にどうしようもなく男心がくすぐられるそう。
女性からしたら「それどころじゃないんですけど!かわいそうな女と勝手に思わないで!」
と思ってしまいそうですが、男性からしたらその雰囲気が守ってあげたい…助けてあげたい…という欲求が出るんです。
ワガママで強気な女性に興味はてんで持たないけれど、そんな女性が失恋してシュンとしていたら「この人を俺が守る!元カレを忘れさせてやる!」
なんてライバル心ともとれる闘争心が芽生えてしまうぐらい。
失恋した後、何気に複数の男性から言い寄られているはずなんだけど、失恋をリセットできていない女性は「どうしてよりによってロクな男じゃない人から言い寄られちゃうの～…」と悪い評価をしてしまいがち。
失恋を忘れるためにすぐに乗り換えるのは決してベストとは言えないけれど、失恋した後はモテます。
しかも辛い恋をしたほど尚更モテます。
ぜひ頭の片隅に入れてくださいね♪
「主体的に生きる」人生へ変化できる
自分が傷つくとどうしても他人のせいにしてしまいますよね…。
私も振られた時、「彼女がいないって嘘ついていたから好きになった!」だの「こんな風に接するから私にもしかして気があると思ったんじゃん」などなど。
時が経てばいつかはこの傷は浄化されるかもしれませんが、同じことが繰り返されやすくなります。
この時に、良いことも悪いことも全部自分の責任にしてしまうと生き方がとても楽になるんです。
振られた時に「主体的に生きる」ということを頭に置いて考えれば、彼女がいないことを黙っていた彼が悪いのではなく、勝手に好かれていると思い込んでいた自分が悪いんだと。
黙っていたのにも、付き合っていた同士が社内恋愛で周りの人に気を遣わせないように話し合って決めたことで、私とは何の関係もないんですよね。
自分を卑下するのではなく、こういう視点に立てた時に、すべて自分の責任であり、彼を好きになったおかげで普段より自分自身に気遣えるようになったり、ドキドキしたりと貴重な経験ができたと感謝することさえできました。
憎悪や傷心も一気に流れ出したのです。
これがきっかけで、恋愛だけでなく、仕事でつまずいた時や会社の人間関係で悩んでいた時も主体的な視点になることで考え方や物の見方が変わることもあるんです。
人間的に一回り大きくなり、身に着けられる財産を手にできますね!
ひとつ無くなれば、新しいものがひとつ入ってくる
宇宙の法則で「空いたところには穴を埋めようと新しいものをいれる」というものがあるのです。
ただこれは執着があると、なかなか空きと認識してくれないので、勇気を出して手放すことが大切です。
例えば、思い切って彼とのLINE履歴などを消すと、新しい人とのトークが設立できたりするんです。
実は私も、ずっと気になっていた男性に人生で一番といえるほど猛アタックしたことがありました。
結果的には撃沈で、ショックで食事が喉も通らずあっという間に周りから声かけられるほど痩せてしまったぐらい。
ただ、この男性を本気で諦めようと覚悟したその日に、久しぶりにナンパされたのを覚えています。
しかも、その声を掛けた男性は今までにないほど情熱的に何度も何度も告白してくれて、彼氏ができたと報告してもアタックしてくれるほど。
その方とは一度お付き合いしてお別れしましたが、別れたら今の旦那と知り合ったりしました。
失恋して辛くても、そのお相手を完璧に手放した瞬間に、自分の理想により近い男性が出てくる証拠。
もっと良い未来が訪れる兆しが近づいているんですよ。
まとめ
- 失恋の後はモテる
- 主体的に生きる人生へ変更できる
- 新しいものが入ってくる
失恋したばかりってもう涙が出ないんじゃないかっていうほど、涙をたくさん流したり、会社に行きたくないほどボーっとしてしまうけれど、実は人生がよりよくなるように動いているんですよね!
失恋は何気にビックチャンスばかり。
チヤホヤされたり、新しい自分と新しい相手に会うチャンスがゴロゴロ転がっているので、ぜひそのチャンスを自分のものにしてくださいね!
当時は、今この瞬間日本一不幸な女だろうなとネガティブになっていました。
ただ、今振り返ってみるとこの失恋があったからこそ…と思える自分への効果もあるのです。
今は辛いかもしれないけれど、ゆくゆくは幸せになる為のその効果をお伝えしますね!