バリキャリは「バリバリ働くキャリアウーマン」の略で、プライベートよりも仕事を優先しがちな人のことです。そんなバリキャリは何故かモテないと言われたりします。バリキャリ女子は本当にモテないのでしょうか。バリキャリ女子がモテないとされる理由を、恋愛の失敗例と合わせて紹介します。
目次
1.バリキャリ女子がモテないと言われる理由
実際には、バリキャリがモテないわけではありません。バリキャリは自分の見た目にも気を使いますし、懸命に仕事に打ち込む姿がかっこいいと思う男性もいます。
モテないと言われる理由の一つは、バリキャリには恋愛に割く時間があまりないというところにあります。バリキャリにとって何より大切なものは仕事です。休日であっても仕事をしたり、スキルアップを行うなど、プライベートよりも仕事を優先しがちになります。これを見た男性側が忙しそうだからと引いてしまうことがあるのです。
・バリキャリ女子は甘え下手？
バリキャリの人には甘えるのが苦手な人が少なくないようです。実際、甘えるのが苦手で「強い女性だね」や「俺がいなくても一人で生きていけそうだね」などと言われてしまったバリキャリの方もいるようです。
女性に甘えてほしいと思っている男性は多く存在します。そういった男性たちに敬遠されてしまうので、それも「非モテ」に見えてしまうところです。
2.バリキャリ女子の恋愛失敗談
ここでは実際にあったバリキャリの恋愛失敗エピソードを紹介していきます。
・デートなのに仕事モード
まずは「デート中なのに会話の内容が仕事のことばかり」ということがあります。せっかくのデートなのに仕事の話ばかりされ、彼女のプライベートが全く見えてこなくてつまらない、という男性の声がありました。
続いて「職場からの連絡に即レス」というのもありました。デート中に職場からかかっていた電話に彼氏の目の前で出たり、彼氏の見ている中仕事のメールに返信するなどの行為は、彼氏の方からは良い気持ちはしません。
「デートに集中できてない、デートよりも仕事を優先させている」という印象を彼氏に与えてしまい、彼氏に冷められてしまったということが実際に起きているのです。
・男性のプライドを傷つけてしまう
これは男性のプライドが高いのも悪いのではとも思われますが、「男性よりも多く稼いでいるとわかった時」に恋愛がうまくいかなくなったケースもあります。体験した男性の話によると、話の流れで給与額がわかってしまい、何だか自分が情けなく思えたとのことです。どういう話の流れでそうなったのかはわかりませんが、恋愛関係が安定する前にお金の話はしないほうが無難です。
「上から目線で話され、うっかり弱音を吐いたら説教までされてしまってげんなりした」というエピソードもあります。自分の上司ならまだしも、彼女にそんな態度で話をされるのは悲しい気持ちになると思います。ましてやデート中にこの状況では、彼氏の気持ちも冷めてしまうことでしょう。
3.バリキャリ女子と相性の良い男性のタイプは？
モテないと言われがちなバリキャリでも、恋愛・結婚する人も多くいます。バリキャリとの恋愛が長く続く、相性の良い男性というのはどういったタイプの男性なのでしょうか。
・仕事を理解してくれる男性
先述しておりますが、バリキャリはとにかく仕事を大切にしています。ですので、その仕事を理解し、受け入れてくれるような男性が好ましいです。
彼女の仕事を受け入れられない男性は「働きすぎだよ」や「何でそんなに頑張るの？」などという言葉を彼女にかけがちです。この言葉で彼女は自分の大切なものを否定された気分になってしまいます。彼女の仕事を理解し受け入れている男性は「君の好きなようにやると良いよ」「お疲れ様、頑張ったね」という言葉をかけるのです。それこそ彼女がほしいと思っている言葉なのです。
・年齢が近い男性
交際・結婚するパートナーの立場は対等です。バリキャリでもプライベートではさすがに彼氏や夫と競い合うようなことはしたくありません。年齢が近い男性ですと話が合いやすいですし、何でも対等に接しやすいです。
あまりに年齢差があると、上からものを言われる、または言ってしまうということも起こりやすくなります。それは確実にお互いの居心地を悪くしますのでなるべく避けた方が良いです。
4.まとめ
バリキャリはモテないなどとよく言われますが、そんなことはありません。バリキャリはモテることはモテるのです。ただバリキャリは忙しいので、恋愛に割ける時間が少ないのです。そのような中、丁寧に恋愛関係を築いていくのは大変なのでしょう。
しかし、バリキャリでも結婚まで至った方はたくさんいるのです。バリキャリと結婚してみたら、自立していて素敵な妻だったという声も聞かれます。バリキャリの魅力を知っている男性も大勢いるので、「モテないから」などと言い恋愛や結婚を諦める必要は全くないのです。
