男性同士の会話で盛り上がる下ネタは、結構仲良くなった男女で話すこともありますが、どんなに仲がよくなっても、下ネタが苦手な女性はいます。
そこで今回は下ネタを嫌う女性の心の中を解説します。
下ネタを嫌う女性の特徴などを知れば、出会いの場をシラケさせることもなくなりますし、彼女と別れるきっかけを減らすことにも繋がるでしょう。
目次
女性が下ネタを嫌うワケ
男性は平気で話している下ネタですが、なぜ女性が嫌うのでしょうか。
そこを知らないで永遠と女性に話続けると、嫌悪感を抱かれてしまうかもしれません。
軽い男が嫌い
男性として魅力感じるのは誠実な人でしょう。
どんなに気心知れた女性でも、下ネタを連発させるような男性は誠実という言葉からはほど遠いですよね。
精神年齢が男性より女性の方が高いので、実年齢が上がれば伴って精神年齢もアップしチャラい男性、幼児性が抜けない男性はウザく感じてしまうのです。
心の中では「気持ち悪い、ばかばかしい」と思っていることでも、その場だけやり過ごそうと愛想笑いをしているだけなので、本当に大切な女性がいるのなら下ネタはやめておくのが懸命です。
生理的に無理
最初から下ネタを受け付けないケースです。
潔癖気味の女性や男性経験の少ない女性に多い傾向があります。
真面目な女性の場合、周りが下ネタとほぼ無縁な人と繋がっていますから、恋愛に発展するまで話すことを嫌がる場合が出てくるのです。
また潔癖タイプの女性はそもそも性的なことが気持ち悪い、「男はヤリたいだけ」という発想になり、根本的に下ネタがNGになります。
理由はどうあれ生理的に受け付けないのですから、話題として出した時点でドン引きされている可能性があります。
下ネタを振るのなら、相手がどんな女性か見極めてからにした方がいいでしょう。
セクハラみたいで気持ち悪い
自分に向けて下ネタを言ってくるということは、自分がそういう対象として見られているという意味にもなります。見られているだけでも不快なのに、わざわざ面と向かって下ネタを言ってくるのはもっと不快です。
そういう時って女側としてはなんか目がいやらしく見えたり、反応を楽しんでいるような顔に見えたりと、どこまでも相手が気持ち悪く思えてしまったりします。
男側にそんな気はなくても女側がセクハラと感じればセクハラになってしまいます。ただの下ネタ嫌いな人なんだろうな~という考えだけでは収まらず、いつしか周りの自分に対する対応がいつもと違ってきたり、一歩間違えたら訴えられてしまった!なんてことも起こる可能性ありですよ。
コンプレックスを話題にされたくない
下ネタは女性にとってはコンプレックスという地雷を踏まれる可能性がある話題です。
特に体型やバストサイズは気にしている女性が多いので、下手に下ネタを出せば女性の怒りを買う可能性大。
お酒が入った状態で「何カップなの?」と聞かれると、胸の大きさに関係なくイラっとする女性がほとんど。
下ネタは男性には日常会話やお酒のお供くらいにしか考えていない人もいますから、女性が下ネタに乗ってこなくて「あれ?」と思うこともあるでしょう。
それは、女性の方はコンプレックスに触れられて嫌な思いをしているのかもしれません。
そもそも、女性は男性が思っている以上に性的な話が苦手なので、そこを理解した上でお話するようにしてください。
女性に嫌われる下ネタの使い方
男性が下ネタを使う時は女性を口説く時か、悪ノリで話すかなど、相手によって変えていることが多いです。
ここでは女性に嫌われる下ネタの出し方をお伝えします。
女性を口説く時に使う
下ネタを口説き文句として使う人が多いのは知っていますか?
男性は下ネタが通じる女性は心を許している証拠と見て口説きやすく感じ、下ネタを使うのです。
最初はライトなお話からディープなものへ変わって行ったら、口説かれているのかもしれません。
ただし、本気で下ネタが嫌な場合はハッキリと「下ネタを話す男性は苦手」と言ってしまいましょう。
女性の扱いになれていることをアピールしたい
下ネタは性的な話がメインなので、女性の扱いに慣れていることをアピールするために下ネタを使うケースもあるます。
女性は下ネタよりも、先に安心して身を任せられる包容力のある男性が理想ですが、その前に誠実な心の繋がりが必要となります。
女性も盛り上がれる話題と勘違いしている
下ネタで女性がノッてくるとしたら、男友達と普通に飲むような仲間ではないでしょうか。
もう女性というよりは男同士の感覚になっています。
多くの女性は下ネタで盛り上がるということはほとんどないです。
何も抵抗なく下ネタを話す女性だったら男性には嬉しい相手かもしれませんが、真剣に恋人探しをしている人たちからしたら「下品」としか見えません。
距離を近づけるための話題と思っている
下ネタを話す男性は下心があると思う女性もいますが、普通の会話だけでは距離を縮められないと考える男性が使う場合があります。
恋愛感情があってもなくても、距離を縮めるのに優位に会話が進むことがあるので、打算的に使う男性も一定数いますね。
まとめ
性的な話が苦手な理由があっても、そのパターンはさまざまです。
女性だと基本的に同性同士で話すことが多いので、男女間で話すのは下ネタの感覚も違います。
正直女性の方が性的な話は生々しく、男性が聞くにはしんどいもの。
そして男性が下ネタを話てくれば、下心がある、ヤリたいだけと思われてしまうのです。
本気で彼女にしたい女性を目の前にしている時は、下ネタはNGで自分の誠実さをアピールしましょう。