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束縛はどこから?
相手のことが好きすぎて誰にも取られたくないって思うのは、恋愛をしていれば必ず1度や2度あると思います。
多少の嫉妬束縛は可愛いものだと思ったり、大切にされていると思いますが、度が過ぎると相手を苦しめてしまいかねません。
そんな恐怖体験を今回は紹介したいと思います。
筆者も恋愛をした中で本気で背筋が凍るような体験をしたものがありますね。
ヤバい束縛5選
①異性の連絡先を消させる
同級生だろうが、職場の人だろうが、取引先の人間だろうが束縛癖の強い人間には自分以外の異性は敵。
いつ恋人を取られてしまうか分からない得体の知れない存在でしかありません。
筆者もこれを言われた瞬間に連絡先を別の場所に保管して、恋人専用スマホにしましたが、これだけでもかなり窮屈ですね。
②LINEやスマホをチェック
「疾しい事がないのならLINEやスマホを見てもいいよね」と束縛してくる側は正当な理由として言ってきます。
LINEには仕事上でのやり取りや外部に出せない情報、友人との会話の内容が含まれていますよね。
当然スマホは相手の個人情報も入っているので、見られたくないと思うのは当たり前なんです。
しかし、束縛する人はそれさえもチェックしておかないと仕事相手だと言って浮気をしているのではないかと疑ってくるんですよね。
③SNSの監視
プライベートでの関わり以外にもインターネットで仕事をしている人からすればSNSは身近な存在となっています。
束縛系の男女は恋人のSNSもチェックします。
過去に遡ってこれまでの恋愛遍歴や友人関係までチェックしてくるんですよね。
中には嫉妬に狂って恋人のSNSを滅茶苦茶にするヤバい人までいます。
④GPSで居場所を把握
筆者もやられた経験があり、仕事帰りに取材でデートスポットに行ったのが恋人にバレてしまい、浮気を疑われた事があります。
デートスポットへ行くことは言っていなかったのになぜ分かったのか後で聞くと・・・スマホにGPSを仕込んでおいて、毎日共有できるようにしていたそうです。
恐ろしくなってそのまま別れてスマホを買い替えました。
⑤恋人のスケジュールを全部把握・管理
毎月の恋人の仕事からプライベートの予定まで、恋人の動きを全て把握していないと安心できない束縛癖のある人ですね。
非常に窮屈で勝手に予定を変更するとキレ出してくる地雷タイプです。
彼女の束縛恐怖体験談
自宅での過ごし方から全てのスケジュールを把握されていた
Yくん(25歳・会社員)はネットで知り合った彼女Pさん(23歳・自営業)と付き合って半年が経っていました。
Pさんの方が仕事が忙しく会える時に会うような生活をしていました。
彼女の方が時間がある時はYくんの自宅に来て家デートを楽しんだりもする仲でしたね。
最後にPさんとYさんの自宅で会って以降、自宅で変な気配を感じているYさん。
仕事から帰って自宅で寛いでいても、全く気がやすまらないんです。
それどころか、実家にいるPさんとは2か月会えていないのに、Yさんが家で食べているもの、プライベートの予定まで細かく知っているんですよね。
Pさんはその理由を教えてくれませんでしたが、ある日なんとなくテレビ付近に置いてある植物の鉢からレンズのようなものが見えたんです。
それは盗撮用のモニターカメラでした!
Pさんに犯罪に近いと抗議をしその場で別れたそうです。
いくら会えないからと言って、勝手に恋人の部屋にカメラを仕込むのは犯罪になる可能性が高いですね。
彼氏の束縛恐怖体験談
退勤時間に必ず迎えに来る
交際を続けていれば仕事帰りにディナーをするってのもよくありますよね。
Cさんも付き合って3年になる彼氏Sくんとの交際は順調でした。
お互いの仕事のスケジュールもなんとなくは分かっていましたが、きつく干渉するような事はしませんでした。
しかし、ある日を境にSくんがCさんの会社の前に毎回現れるようになったんです。
「仕事お疲れ様!ディナーしてこのまま送ってあげるよ」
最初は優しい彼氏のサプライズにびっくりしましたが、これが毎回になり窮屈に思うようになりました。
仕事帰りに女性社員と飲むのもダメになり、個人的な買い物もSくんが付き添うようになったんです。
自由がなくなりしんどくなったCさんは辞めて欲しいとお願いしました。
しかし、Sくんは頑なに許してくれません。
理由を尋ねると会社の同僚数人と繁華街を歩いているのを目撃。
さらに男性社員にもたれかかりながら歩いているCさんを見たSくんは、Cさんが浮気をしていると思い込み、ここまで縛ったそうです。
まとめ
個人差はありますが、相手の行動を制限するのは愛情ではなく束縛から支配へ代わってしまったり、依存しているものとなっています。
相手を過度に縛る前に、不満な部分や不安に思うことを伝えて妥協出来るところや改善する個所を探すのが大切ですね。