恋人候補や恋人が、付き合ってからがっかりするのは精神年齢の低い人です。
なぜ精神年齢の低い人が生まれてしまうのか・・・。
それは大人になるまでの家庭環境などかかかっており、そこから性格などが作られていく間にできた人間性が原因です。
20代を過ぎても、「癇癪を起せば周りがどうにかしてくれる」「ワガママをなんでも聞いてくれる」と思い込み、そのような大人を見れば精神年齢の高い方は「面倒臭いな」と思ってしまうのです。
今回は関わったら大変かもしれない精神年齢の低い人について解説します。
目次
精神年齢低い人の特徴
見た目だけ大人でメンタルが子供な人にはどんな特徴があるのでしょうか?
自己中心的
精神年齢の低い人の特徴で多いのが自分中心に物事を考えるところ。
年に1度の誕生日などで自己中になるのは構いませんが、精神年齢の低い人はワガママが当たり前。
相手が楽しくなくても自分さえ楽しければOKなので、彼氏や彼女のことはお構いなし。
せっかくデートに誘ってもデートプランがつまらないと感じれば、ドタキャンも普通にするので精神年齢の低い人と付き合うとストレスばかり溜まります。
ちょっとしたことでキレる
我慢ができないのが精神年齢の低い人です。
大人になれば些細なことや多少のことは流すことができたり、我慢することができます。
しかし、精神年齢が子供な人はちょっとしたことでもすぐにキレるのです。
感情的に怒って、デート中ずっと不機嫌になられて嫌な雰囲気のままだったり、何をしても機嫌を直してくれないこともざらにあります。
自己管理ができない
自分のことをちゃんと管理しない、できないのも精神年齢が低い人の特徴です。
大人になればある程度金銭管理や体調の管理はするものですが、この手のタイプは平気で生活費を使い込んだり、まともに仕事をしません。
同棲して恋人が仕事も家事もできると分かれば、途端にニートになり何もしないで偉そうに済み続けることも。
精神年齢の低い人との同棲は自分が損をしストレスが増えるだけなので、気を付けましょう。
いちいち大げさ
多少の怪我や病気でもオーバーに痛みや苦しみを訴えるもの。
ちょっとした擦り傷なのに「痛くて死にそう」と言って周りの注目を浴びさせるのですが、実際は消毒液を吹き付けて絆創膏を貼れば済む程度の傷でも同じことをします。
精神年齢の低い人は、我慢が苦手なだけでなく自分が常に注目されていないと気が済まないので、恋人にすると「この程度でうるさい」と怒りたくなるでしょう。
すぐ他人のせいにする
ワガママだけでなく、何かあれば誰かのせいにして「自分は悪くない」というのが精神年齢の低い人の特徴です。
大人になれば、全ての行動には責任が伴います。
この人たちは、自分にミスがあっても責任を取りたくないので、なんでも相手のせいにしようとするのです。
例えば寝坊してデートに遅刻しても「〇〇くんがちゃんと朝LINEしてくれなったから待ち合わせに遅刻したの」と平気でいい、自分の非を認めることはしません。
幼稚な人と付き合えば、自分のほうに全てとばっちりがくるのでうんざりするかもしれません。
精神年齢の低い人って恋人にしたい?さまざまな本音
ここでは、精神年齢の低い人を恋人にしたいかどうか、男女合わせて本音を聞いてみました。
体験談その1
「彼女がデートはいつも自分の決めたプランでないと、すごいキレました。特に食事デートの時、たまたま彼女が好きな食材が当日入っておらず、食事はしたもののデート中ずっと不機嫌で気が滅入りました。仕入れは自分都合でできないということが分からないようで、数日後に別れました」(24歳/会社員男性)
体験談その2
「態度が大きく、心に余裕もある人なのかなと思ったら、なんでも私に任せる人でした。しかもやり方が気に食わないとその場でキレ出しモノを投げつけ大事な私の車に傷をつけたんです。彼は「お前が俺の気に食うやり方でデートをしなかったのが悪い」とこちらのせいにされました。この件を親に彼のことを相談したら、父親が私と一緒に彼の実家にいってくれました。彼の親が代わりに謝ってくれて修理費ももらいその場で彼は両家の親からお説教!スッキリしました!」(28歳/アパレル店員女性)
少数派で精神年齢が低い人を好む人もいる
子供っぽいところが可愛いと母性本能をくすぐられる人もいるようです。
数として少ないですが、ドMで精神年齢がとても高いか許容の範囲がとてつもなく広い人とも思えます。
メンヘラ系の出会い系掲示板には精神年齢の低い男女がたくさんいるので、マッチングすればすぐに付き合うことができるでしょう。
まとめ
精神年齢の低い人は、ほとんどの人が付き合うことを嫌がります。
大きな子供を扱うのと同じですから、付き合う方の神経がすり減ってしまうのです。
しかし、中にはこのタイプの性格の人が好きな人もいます。
自分の合った人を見つけて素敵な恋愛をしてくださいね。