たいして格好良くもないのに、自分が本気で格好いいと思い込んでいたり、イイ男だと思っているナルシストな男性から、2次元にどっぷりハマっている人まで。
誰か見ても「イテテ・・・」と思う男性を彼氏にすると、恥ずかしい思いをすることもあります。
そんなことにならないために、今回は痛い男の特徴について解説します。
目次
痛い男の特徴
世間が見る「痛い男」は自分が該当していないと思い込んでいる男性ほどその可能性が高くなります。
そこで一瞬で分かる「痛い男」の特徴を紹介します。
中二病テイスト
痛い男の典型例が中二病と思われるファッションや言葉遣いです。
オタクファッションやコスプレがよくあるもので、鉄道制服を着たりキャラになりきった服で歩くことが普通。
さらにアニメやゲームに出てくるキャラクターの名言を喋るような男性はかなり痛々しいです。
2次元に全く興味のない女性の前に、普通のファッションではない男性がくればたちまちドン引きされるでしょう。
個性の範囲を超えているので、適当な理由をつけてデートを中止することもありえます。
武勇伝アピール
痛い男確定なのが、これまでの自分の武勇伝をアピールする人です。
人の武勇伝に興味がある人なんてほとんどいません。
「昔はヤンキーだったんだぜ!」「どんな女でも手玉にしてきた」と謎の武勇伝。
このタイプの痛い男は過去は目立たない地味男で、女性経験も少ないケースがほとんど。
悪いことをしていれば格好いいという間違った認識をしているおバカな男性。
都合よく男性を利用したい悪い女性のカモにされやすいですね。
自分語り大好き
色んなテーマで話をするのは楽しいものですが、自分のことばかり話し相手んい発言させないのも痛い男です。
自分のことを知ってもらいたいという気持ちは分かりますが、その気持ちが強すぎて相手の話題までかっさらってしまうような男性は彼氏候補から外されます。
また、彼女の方が話すのが苦手なタイプの場合、会話をリードできない男性は印象が悪くなるでしょう。
相手の話を聞くのが好きな女性もいますが、一方的に聞くのがOKというわけではありません。
適度に相手にも話す隙を与えましょう。
弱い立場の人に偉そうな態度を取る
自分より立場が上の人には頭を下げるのに、自分より下の人間や身内以外の人には横柄な態度を取る人っていますよね。
弱い人間に対して優しくできない男性は女性からも彼氏候補から外されるでしょう。
逆に女性の方が立場が上だと、この手の男性はヘコヘコするか逆切れするかどちらかです。
恋愛では自分の方が格好良くありたいという思いがありながら、女性を見下す男尊女卑タイプ。
男性同士でも嫌われることに気づけない痛い男です。
ステータスアピール
痛い男にありがちなのが、自分の出身校、仕事、知能指数で相手をマウントすること。
自分よりも下の学校や仕事も普通な女性や知能指数が低いと、それだけで相手を見下し勝ち誇ったような感じになります。
これも男尊女卑の現われで、自分よりステータスの高い女性がくるとあからさまに嫌な表情をしてくるんですね。
同性からも敬遠されるタイプで一緒にいて恥ずかしいとさえ思われます。
本気で自分が優秀と思っているので、必死過ぎてドン引きする人もいるようです。
痛い男と付き合ってしまったら?
もし、痛い男と付き合ってしまったらどうしたらいいのでしょうか。
できれば交際前に痛い男とは関わりたくないものです。
ここでは、痛い男への対処法を解説します。
はっきりと変わるように伝える
自己中心的で性格の悪いところがあるのならはっきりと相手に伝えましょう。
「人を見下すところを改善してほしい」「人の話をちゃんと聞いて欲しい」と具体的に伝えて改善を促してみてください。
大抵の男性は彼女のために変わる努力をします。
しかし、痛い男は今の状態が完璧なので改善させないこともあります。
はっきり言っても直す見込みがないようなら別れることも考えましょう。
話を聞かないのなら別れてもいい
直してほしいところがあっても、話を聞かないのが痛い男。
自分中心なところがあり、「世の中は自分が中心で回っている」と本気で思っています。
何度話し合いの場を設けても聞く耳を持たないようなら自然消滅をするのもあり。
痛いところが見えたら交際前に逃げる
交際に発展する前に痛いところが見えたら、適当な理由をつけて逃げてしまいましょう。
そのままズルズルと一緒にいれば、セフレや都合のいい関係でキープされることもあります。
痛い男は自分の都合が第一なので、付き合うと苦労します。
まとめ
痛い男と付き合うと自分のプライドもメンタルもボロボロになってしまいます。
恋愛は本来お互いを尊重し愛を育むもの。
独りよがりな恋は大切なものを失います。
もし、痛い男に掴まってしまったら早めに関係を切って女性を大切にしてくれる男性にチェンジしましょう。
