男性には大きな器で支えてほしい、多少のワガママを許してほしいと思う女性は多いのではないでしょうか。
しかし、中にはすぐにヒステリックを起こしたりする器の小さい男もいるのです。
今回は付き合ったら後悔する器の小さい男を紹介します。
真剣に婚活や恋活をしている女性もぜひ参考にしてみてください。
目次
器の小さい男を見抜くポイント
見た目だけでは器が小さいかどうかを判断するには、その男性の言動や行動をチェックするしかありません。
ここでは器の小さい男性の特徴をお伝えします。
ネガティブ発言が多い
最も目立つ特徴がネガティブな発言です。
環境や周囲への不満や、仕事に対する愚痴が多い。
気持ちをそのまま吐き出すのは悪いことではありませんが、毎回やられると受け身になる女性はとても辛いもの。
さらに「でも」「だって」と否定的な言葉を冒頭に持ってくる男性も器が小さい可能性があります。
許容範囲が狭いため、卑屈になりやすく器が小さくなってしまうのです。
また、ネガティブな発言が多いと結婚という明るい将来さえ考えることができくなります。
結婚まで考えたいのなら、器の小さい男はあまりおすすめできません。
1円単位まできっちり割り勘
デートをすれば当然お金がかかりますよね。
器の大きさがダイレクトに出てくる瞬間でもあります。
食事のお会計を例に出すと、器の大きい男性は割り勘でも端数まで女性に求めません。
しかし、器の小さい男性は1円単位で端数まできっちり割り勘してきます。
お互いの収入の多い少ないに関係なく割り勘にしてくるので、男性として頼りなく感じてしまうかもしれません。
男性の方が収入が多ければ奢ってあげる余裕もあるのに、毎回細かく割り勘をしてくる男性は精神的な余裕さえないように感じてしまいますね。
素直に謝れない
器の小さい男性は自分に非があっても謝ることを決してしません。
普通の男性なら自分の方が悪かったら素直に謝りますが、器の小さい男性はプライドが高い人が多く、謝れば負けたような気になってしまい頭を下げることをしません。
付き合っても、喧嘩で彼氏の方が悪くても彼女の方が毎回謝って収めることになる可能性が高いのでとても面倒なことになるでしょう。
束縛が激しい
束縛が激しいのは器が小さい証拠とも言えます。
自分の自信のなさから、彼女を縛っておかないと落ち着かないのです。
本当に器が大きく彼女を信用していれば、彼女のすることに文句をつけてくるはしないでしょう。
付き合う前から、嫉妬深い人や束縛をしてくる人は器が小さいかもしれません。
プライドがとても高い
男性は良くも悪くもプライドの高い生き物。
しかし、器の小さい男は「自分に甘く他人に厳しい」のが性格に出ています。
全ての男性がこのようなプライドを持っているわけではないのですが、地雷を踏んでしまった時にヒステリックにキレ出したり、感情的になる男性は器が大きいとは言えません。
本当にプライドがあり器の大きい男性は「自分に厳しく他人に甘い」部分があるのです。
責任転嫁を平気でする
恋愛でも仕事でも何かあればすぐに他人のせいにするのは、器が小さい男性がすることです。
仕事でミスをしても同僚のせいにしたり、デートで目当ての店にいけなかったのも彼女のせいにする。
自分で努力もせずに全て他人の責任にする男性は器の小さい人と言えます。
本当に器の大きい男性は、自分のミスは自分で処理しようと努力します。
他の人に責任を押し付けて逃げるなんてカッコ悪いことはしません。
器の小さい男と付き合うとどうなる?
彼氏が器の小さい男と気づかず付き合い続けると、どんな影響が出てくるのでしょうか。
メンタルが乱される
器の小さい男は情緒不安定な人が多いです。
何かあればすぐに感情的に怒り出します。
いつどこで、“地雷”に触れてしまうか分からないので、腫れ物に触るような交際が続きます。
彼氏の気に障るかどうかを気にしながら付き合い続けることは、自分のメンタルを乱し疲弊させてしまうことになるので、早めに見切りを付けた方がいいでしょう。
女扱いされず不満が溜まる
割り勘がずっと続いたり、エスコートもまともにされない。
甘えようとしたり、ちょっとしたワガママも断られる。
このような交際を続けていれば「私って何なの?」と思うものです。
器の小さい男は自分本位の恋愛しかできませんから、彼女をアクセサリーとさえ考えている男性もいます。
不満が溜まってそれを伝えても聞く耳を持たず逆ギレすることもあります。
女扱いされていないなと感じたら、他の男性に乗り換えるのもありです。
まとめ
器の小さい男性と付き合うと、精神的にも辛くなり交際がつまらないものになります。
男性には広い心で優しく包み込んでもらいたいものですよね。
ちょっとしたことでキレるような男性と一緒にいるより、器が大きくポジティブな男性とお付き合いする方が充実した楽しい日々が送れるでしょう。