付き合っているのに、あまり喋ってくれない彼氏っていますよね。
言葉が少なく悩んでしまう女性もいるのではないでしょうか?
口数が少ない、無口な彼氏と上手にやっていく方法はどこにあるのか。
無口になってしまう彼氏の心の中まで解説します。
今、彼氏との付き合い方、話題に困っている女性への参考となる内容となっています
目次
なぜ無口になってしまうのか
何を話しても「うん」「そうだね」のような素っ気ない返答しかしない無口な彼氏。
コミュニケーションが上手く取れず困る日々・・・。
どうして無口になってしまうのが、その理由からお話します。
そもそもあまり喋るのが得意ではない
付き合うまでは良く喋っていたのに、交際がスタートしてから口数が減ってしまったという人もいるのではないでしょうか?
このパターンの男性は、付き合うまでは女性に振り向いてもらいたくて頑張るタイプ。
お付き合いがスタートすれば、無理をしないで良くなるので素を出して口数を減らしてしまうのです。
後で無口と分かり悩む彼女もいるかもしれませんが、この感じの男性は一定数います。
言葉より態度で示そうとする
不言実行するタイプの男性が日本人男性では多いと思います。
言葉ではいくらでも言えるから行動で示す方が敬意があると考えるからです。
デートもドタキャンをしないように、自分で仕事や用事を調整し彼女と付き合う方を優先してくれます。
そして、彼女の好きな場所へ連れてってあげたり、彼女のお喋りを聞いたりプレゼントをあげることで愛情表現をしているのです。
しかし、女性は言葉でもってコミュニケーションを取りたいもの。
黙々と頑張る彼氏は素敵ですが、やはり言葉での愛情表現がないと誤解や衝突を招きやすいと言えるでしょう。
過去の恋愛のトラウマ
元々はお喋りだった男性が過去の恋愛で女性から「話がつまらない」「意味が分からない」と言われ傷ついた経験があると「僕の話は面白くないから喋らないでおこう」となる人もいます。
このパターンの場合は彼女の接し方次第で改善が見込めますよ。
彼の話を聞いて共感してあげることで、少しずつ話してくれるでしょう。
否定的なことを極力言わないようにし、最初は聞き出しと聞き役に徹するのがポイント。
または、彼の好きなものや趣味を聞き出し、そこから話を広げていくのもひとつの方法になります。
口数の少ない彼氏が好む女性
無口な男性が彼女にしたい女性はどんな人なのでしょうか?
こんな女性がタイプのようです。
沈黙を苦痛と思わない人
一緒にいるだけで居心地のいい女性は無口な彼氏には嬉しいもの。
無理に話題を探して話そうとすれば空回りしてしまうからです。
「〇〇くんと一緒にいるだけで楽しい♪」そう言ってもらえるだけで十分。
言葉がなくても安心できる関係を好むのが無口な彼氏の特徴とも言えます。
彼女も口数が少ない
彼氏が無口なら彼女も口数が少ない方がいいという男性もいます。
ただし、この組み合わせではどちらもほとんど喋らないので、交際をしていくうちに喧嘩やフェードアウトして終わってしまう可能性もありますね。
似た者同士は付き合うのが楽に見えるようで、弊害があることも忘れてはなりません。
無口な彼氏と上手に付き合う方法
口数の少ない彼氏と交際していくにはどうしたらいいのでしょうか。
ここではあまり喋らない彼氏と上手に付き合うポイントを解説します。
自分が多くお喋りをする
彼のことが好きだけど、どうしても会話がないのが苦手というのなら、彼女の方が多く話してみましょう。
彼氏のペースに合わせっきりでは、言葉を使った十分なコミュニケーションが取れません。
女性のほとんどがお喋りでコミュニケーションを取るので、彼女の方が少し寂しいような辛い感じになってしまいますよね。
「喋るより話を聞く方が好きな彼氏」だったら、彼に質問を投げかけながら会話するのもいいでしょう。
沈黙の時間を楽しむ
敢えて沈黙を時間を楽しむことも、無口な彼氏と過ごす上でポイントとなります。
性格上無口なら、過剰に気にする必要はないかもしれませんが、仕事や自分のことで忙しいと話す気力がなくなってしまう男性もいます。
彼女と気軽に過ごしたいけど、喋らなくちゃというプレッシャーで会えないなんてなったら寂しいもの。
そんな時は会話がなくても大丈夫なデートを提案してみましょう。
美術館や野球観戦など会話をしなくても気まずくならないハズ。
これまで沈黙していた彼氏がスポーツ観戦へ行った途端に喋り出すなんてこともあります。
新しい発見ができると会話の幅も広がり、沈黙する時間も減るかもしれません。
まとめ
無口な彼氏は付き合いにくいなって思う女性も多いでしょう。
接し方や考え方ひとつで楽しい交際へと発展してくと思います。
また口数の少ない彼氏は浮気はしにくい一途タイプが多いので、安心してお付き合いができるでしょう。