夏の紫外線による髪のダメージは、想像以上に大ダメージ。
何も対策をしないと、秋冬まで痛みを引きずることに、、、
まだまだ日差しの強い季節、いまからでも遅くない、ヘアケアを取り入れてみませんか?
目次
①紫外線から髪を守る
肌には日焼け止めを塗るのに、髪への紫外線対策は忘れてしまいがちです。
紫外線が髪の毛に与える
✔︎スプレータイプの日焼け止めを選んで見る
お出かけ前にスプレーするだけでUVカットできる、お手軽なアイテム。
髪にも体にも使えるタイプなどもあるので、お気に入りを探してみてください。
✔︎アウトバスオイル
お風呂上がりに使用するアウトバスオイルは、日中もUVカットしてくれるタイプのものがあります。
スタイリングの仕上げにも使用できるので、一石二鳥のアイテムです。
✔︎帽子をかぶる
なによりも日に当てないことが大切。とくに長時間外出するときや、レジャーになど日を遮る場所がすくないところにいる時は、帽子を着用しましょう。
UVカット効果のあるものを選ぶとさらに効果的です。
②ベタつきを抑えて頭皮ケア
皮脂のつまりは、美髪を遠ざけてしまいます。
夏は特に汗をかくので、皮脂のケアも大切な美髪へのプロセスです。
✔︎ドライシャンプーを取り入れる
すっかり定番になったドライシャンプー。
汗でベタついた頭皮をすっきりとリセットしてくれるので、夏にはかかせないアイテムです。
朝使って一日中効果が続くタイプや、角質まで取り除いてくれるものなど、様々な種類があります。
皮脂のコントロールでベタつき知らずな髪を目指しましょう。
③頭皮を柔らかく健康な髪を保つ
夏は、冷房の使用や紫外線によるストレスで、頭皮が硬くなる季節でもあります。
頭皮が硬くなると、髪にうねりがでたり、白髪が増えたりと見た目に影響が出てきます。
スカルプケアを行うことで、ツヤのある健康な髪を保つことができます。
✔︎頭皮マッサージを行う
皮脂のコントロールをしてくれるすっきりタイプや、血行を促進してくれる効果のあるものなど、いろいろなマッサージアイテムがあります。気分に使い分けるのもおすすめです。
✔︎マッサージ効果のあるブラシを使う
適度な硬さのマッサージピンがついてるものがおすすめ。
毎日何度も使うものなので、ブラシを変えるだけで継続したスカルプケアができます。
✔︎頭皮パックでスペシャルケア
毛穴の汚れを取り除いてくれる、クレンズヘアパックを週に数回取り入れるのもおすすめです。
リッチなケアで、心まですっきりしてくれます。
④湿気対策で美髪をキープ
せっかくケアをしていても、湿気でうねりやボリュームがでてしまうと、テンションがさがってしまいますよね。
✔︎キューティクルの乱れを保護
アウトバスオイルや、水分量をコントロールしてくれるヘアケアをとりいれるだけで、日中のストレスが軽減されます。
キューティクルの乱れをととのえておくと、うねりやボリュームが調整でき、まとまりやすい髪の毛に。
✔︎ドライヤーでしっかりかわかす
暑さで、ついついドライヤーを短縮しがち。
すぐにかわかさなかったり、半乾きで終わらせてしまったりするのは、湿気の影響をうける原因になります。
しっかりと乾かしてから寝るように心がけましょう。
✔︎寝てる間も美髪ケア
一日紫外線を浴びたダメージは、その日のうちにリセットしてあげることが大切です。
寝てる間にヘアケアをして、起きた時にテンションの上がる髪を目指しましょう。
たっぷりのアウトバスオイルで栄養補給
紫外線で失われた栄養をしっかりと補給してから眠りましょう。
ダメージで乾燥してしまった髪には、保湿が一番効果的です。
✔︎ヘアキャップをかぶって寝る
寝てる間に寝具によって起こる摩擦は、髪のダメージを加速させます。
また、枕やシーツに髪の水分がとられてしまうので、せっかくの保湿が台無しになってしまうことも。
シルクタイプのないとキャップは、保湿、摩擦軽減の効果があるので、おすすめです。
まとめ
夏の紫外線対策を怠ると、冬の乾燥に悩むことになります。
今のうちからヘアケアに意識をむけて、美髪を目ざしましょう。