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デート代は男が奢るもの?
デート代は男性が奢るものという風潮がいまだ残っている部分ところもありますが、今の時代割り勘やどちらかが多く出すなどといった負担の仕方に変わりつつあります。
時代の流れに合わせてデート内容が変わり、それにかかる費用の出し方も多様化してきていますね。
デートで毎回費用に不満を持っているのなら、この記事を参考に考えてみるのもいいでしょう。
もし今付き合っている人がいるのなら、デート代を見直すキッカケになればと思います。
デート代に関する男女の本音
男女でデート代に関する本当の気持ちを聞いてみました。
年代や職業によって意見はさまざまで、女性も同じようにデート代に対する思いも紹介します。
男性の意見
「年上なんで基本的に出しています。化粧品や服にお金がかかるのでデート代まで負担させたくない」
「学生バイトなので、割り勘だと助かります」
男性の場合は自分と女性との歳の差や収入が多い程、デート代を負担する傾向があります。
一方学生や社会人になりたての男性の場合は、割り勘にしてほしいという本音が多い結果になりました。
女性の意見
「明らかに収入が私より多かったら奢ってほしいな」
「奢ってもらっていると別れる時に、奢った分を返せなんて言われたら怖いから割り勘にしてもらっています」
女性の方も収入差などで奢ってもらったりもしますが、“奢られる=男性に借りを作る
”と感じ恋愛関係になっても対等に付き合いたいという気持ちから、割り勘でしか付き合わないという強い女性までいました。
男性からデート代を全部出して欲しいなら、出してあげたくなるような女性にならない限り無理かもしれません。
デート代の決め方
デート代はお金がかかることなので、お付き合いする前に決めておきたいですよね。
付き合いだしてから揉めると別れるキッカケにもなりかねないので、最初にはっきり決めておくといいでしょう。
歳の差
どちらかが年上だと、どちらかが多く出すか奢るというパターンになります。
男性が年上で女性が年下なら違和感はありませんが、男性が年下で女性が年上で女性が奢り続けると違和感が生まれてしまうことも。
お互いのプライドなどを尊重しつつ、お財布の負担が少なくて済む出し方が大切です。
収入差
デート代の決め手になるのは、お互いの収入差です。
これも収入が多い方が出した方がいいのですが、お互いが働いている会社、職種を聞いただけで収入が多い少ないを決めるのはナンセンス。
ここをしっかり話し合っておかないと、デートを避けられたり価値観の違いから関係性が悪くなってしまうかもしれません。
お互いの価値観・付き合い方
年齢や収入差関係なく、デート代に対して考え方価値観は違います。
一般的な価値観などを鵜呑みにしてデート代を決めてしまうと、後々不満が爆発し喧嘩や別れてしまったりしますね。
お互いが納得いくデート代の出し方が、気持ちよく恋愛を続けられる秘訣でもあります。
男性がデート代で心得ておくこと
初回は奢ってあげて、2回目から臨機応変に
初回は奢ってあげて、2回目からは臨機応変に対応しましょう。
はじめてのデートで女性は男性の金銭的感覚やリードの仕方を見ています。
何かあった時頼りになるかどうかなど、色んなところをチェックしていますよ。
最初のデートは奢れるように頑張ってみてください。
支払いはできるだけスマートに
支払い方もスマートにすると好印象になりますね。
女性がお手洗い行った隙に支払いが出来ればいいのですが、お手洗いにいかない人もいるのでそんな時はクレジットカードを伝票のバインダーと一緒に渡してするとスマートです。
自分が先に席を立って、女性にゆっくり後で来てもらう感じにしてもいいですね。
女性がデート代で心得ておくこと
奢ってもらう事を当たり前に思わない
奢ってもらったら必ず感謝の気持ちを伝えましょう。
男性が奢るのは女性との時間が楽しかったり、また会いたいという思いもあります。
ここでありがとうや、御馳走さまと言えると男性も悪い気持ちになりませんし、また会いたいと思われます。
奢ってもらうのが当たり前と思う女性は価値観に合わない男性からは2回目はないかもしれません。
会計時に財布を出す・出す素振りをする
男性が支払いをする時に財布を出してみましょう。
ここで奢るという時は素直に甘えて財布をしまいお礼をいいましょう。
ごり押しして財布からお金を出しては、男性の気分を害したり可愛げがないと思われてしまいがちに。
財布を出すという行為を男性もチェックしていて、気遣いの出来る気の利く女性と印象付けができればいいのです。
まとめ
男性がデート代を出す時は女性の素敵な笑顔や楽しかった時間に投資したのです。
割り勘であってもお互いに楽しめたのかが重要ですね。
お金の問題が1度こじれると恋愛が終わってしまいかねません。
お互いの負担にならずプライドを傷つけず、楽しくお付き合いできるのが大切です。