洗顔は洗い過ぎに注意。 これを実行して!!綺麗な肌を手に入れる5つのポイント

市場にあふれる数々の洗顔フォーム、一体どれを使ったら効果的なのでしょうか?
無添加で値段が高い物を使っていると安心なのでしょうか?
どんなに品質の良い物を使っていても、その使い方を間違ってしまっては意味がありません。
今回は「今日からできる正しい洗顔方法」をチェックして潤い肌を手に入れましょう!

 

まず先に手を綺麗に洗う事

せっかく顔を綺麗にするのに手が汚れていたら、汚れた泡で顔を洗ってしまう事になります。
まずしっかり手を洗いましょう。
お風呂に入っている時なら体と一緒に手を洗い、その後に洗顔して下さい。

洗顔はお風呂でするのが効果的

お風呂場の湿気が、洗顔の環境にとても良いのです。
スチーム効果で顔の表面に水分が付着、汚れが浮き、クレンジング剤や洗顔フォームがなじみやすくなります。
また、お風呂に入れない日は手の温度で洗顔フォームを温めるだけで良いのです。
洗顔フォームを手に乗せ、両手で包むようにしばらく温めます。

クリーミーな泡を立てる

泡立てネットがあれば楽ちんでベストですが、今すぐ用意できない人は洗面器で代用してもいいでしょう。
洗面器に洗顔フォームと少しの水分を足し、手を料理の泡立て器のように使って泡立てるのです。
何十秒か混ぜていると見事な泡が立ってきます。

顔をゴシゴシ洗わない

顔の皮膚はとってもデリーケートなので力任せに洗わない事です。
そもそも顔を洗うのに洗顔フォームは必要ないと言う説さえあります。
アトピーの人などはどんなに刺激の弱い洗顔フォームを使っても心配が残るし、大まかな汚れはぬるま湯でしっかり洗顔するだけで落ちます。
夜、洗顔フォームを使った場合、翌朝、顔のコンディションがよほどオイリーでない限りは、ぬるま湯で洗顔するだけでいいのです。
また、洗顔に使うぬるま湯の温度が高すぎると必要以上の脂分を取り去ってしまうので、肌の乾燥などに繋がります。
お肌が乾燥すると余計に脂分を出そうとします。
もともと肌の脂分は乾燥を補う為のもなので、落としすぎると悪循環でますます脂っぽくなるのです。
しかし、メイクをした日はクレンジングの後に洗顔フォームを使った方が良いですね。
しっかり落とすと言っても、こする必要はありません。
泡を顔に付けて軽く指でリンパマッサージする事で、自然に最後の汚れを浮かす事ができます。

洗い流しは20回が目安

改めて、洗顔時にぬるま湯での洗い流しは何回くらいやるのかな?と考えて自分で実験してみました。
私は大体10回で終了している事がわかりました。
確かに10回では顔の端の方の泡が少し取れていない感じです。
目安は20回。
お顔のキワの泡までしっかり落とすように心がけましょう。
もちろん、ここでも手で顔をこすってはいけません。
ぬるま湯をかけるだけで泡を落としていくのです。
そして気をつけるのはぬるま湯の温度。
温度は33°くらいが適温になります。
体温より低い温度なので軽く冷たい感じです。
でも、冬では洗顔が辛くなるような冷たさでもありませんので大丈夫です。
そして仕上げに顔をタオルで拭く時も、こするのは厳禁。
顔に押し当てるように水分をタオルで吸い取って終わりです。

まとめ

  1. 顔を洗うのは自分の手。しっかり綺麗にして洗顔を!
  2. 洗顔は基本、お風呂でする。お風呂に入れないときは洗顔フォームを手で温める
  3. とにかく、洗い過ぎない事。こするのは厳禁。
  4. 泡立てネットでしっかり泡を立てて泡で洗う。ネットがない場合は洗面器で代用。
  5. すすぎはしっかり20回。33°程度の少し冷たいと感じるぬるま湯で!

追記

首の皮膚はデリケートなので、体と一緒にボディーソープでゴシゴシ洗うのは厳禁です。
洗顔の時に一緒に首を洗うように心がけましょう。
「首」は顔の一部です。