お部屋のインテリアとして観葉植物を置きたいけれど、育て方が分からない、どんなものを選べば良いのかな……と悩むケースもありますよね。そんな方にお勧めしたいのが「サボテン」です! ユニークな形が特徴なサボテンをオシャレなインテリアとしても人気が高いのが特徴ですよね。今回は、サボテンの魅力とともに選び方、置く場所、飾り方などをご紹介します。お部屋のアクセントにしてみましょう!
目次
サボテンがお部屋のインテリアに取り入れやすい理由は?
自宅のインテリアに物足りなさを感じている。そんな方は観葉植物でオシャレな雰囲気をプラスしたいですよね! 観葉植物の中でも人気が高い「サボテン」ですが、インテリアに取り入れるメリットは? 早速チェックしていきましょう。
圧倒的に育てやすい
観葉植物をお部屋に飾ったら、枯れてしまった、育て方がわからないという経験をしたことがある方は少なくないはずです。サボテンは他の観葉植物と比べて圧倒的に水やりの頻度が少ないことが魅力なのです! 適度な日光と風通しの良い場所があれば、枯れてしまう心配はないとされています。
種類が豊富で魅力的
一言でサボテンと言っても、その品種や色・形は異なりますよね。その種類は世界で2,000以上あるとされていて、バリエーション豊か。丸い形、縦長、平べったいものと様々な形があるので、お部屋の雰囲気に合わせて選べるとことも魅力のひとつです。
お部屋のアクセントに最適
サボテンの魅力は、個性的な見た目ですよね。丸みがあるサボテン、花を咲かせるサボテンなど種類によって色々な雰囲気が楽しめます。リビング、書斎、玄関など空間におくだけでインパクトを与えてくれるので、お部屋にアクセントをつけてくれます。
場所を取らない
観葉植物をお部屋に置くと、成長して歯が伸びすぎてしまうということもあります。生活する上で伸びた葉が邪魔になってしまうストレスを感じますよね。ですが、サボテンは葉っぱがそこまで伸びません。デスク周りなど狭い空間にもぴったりです!
様々なインテリアに馴染みやすい
サボテンはナチュラルスタイルのお部屋、ヴィンテージスタイルのお部屋、リゾートスタイルのお部屋など、どんな雰囲気のお部屋にも馴染みやすいという特徴もあります! サボテンの種類によってもお部屋の印象が変わるので、全体のバランスに合わせて選んでみるのも良いですよね。
お部屋に合うオシャレなサボテンの選び方は?
自宅のインテリアにサボテンを取り入れる時、どんな種類を選ぶと良いのでしょうか? 選び方のポイントもご紹介していきます。
大きさで選ぶ
サボテンの種類によっては大きく育つものもあります。大型のサボテンをインテリアにすると生活の邪魔になる可能性があるので、インテリアにする場合は小型種、中型種を選びましょう。中型種は大型種より大きくなることはなく、室内で飾りやすい上に、存在感もあります。小型種はテーブルやデスク、玄関など小さなスペースにぴったりです。異なる小型種を複数飾るなど、アレンジするのもオシャレです。
トゲの有無
サボテンはトゲがあるが気になるという方もいらっしゃるはずです。サボテンがどのようなトゲをつけるかは品種によって異なります。トゲがないタイプ、柔らかいトゲなど様々な種類があるので、トゲの種類にも注目して選んでおくと安心です。
形で選ぶ
サボテンの形は主に、団扇型、柱型、玉型の3つに分けられています。団扇型は丸くて平べったい形の茎が連なるタイプで、水やりの必要はほとんどありません。柱型は上に伸びていくので、成長を楽しみたい方にオススメです。玉型は見た目が可愛らしく、花を咲かせるタイプもあります。それぞれの形や特徴を理解して、お部屋に合うものを選びましょう。
状態で選ぶ
サボテンは、表面にハリがあり色がハッキリしているものを選ぶことがオススメされています。状態の悪いサボテンを取り入れてしまうと、育てにくさや害虫被害のリスクもあるので、購入の際には状態をしっかり確認しておきたいですね!
お部屋がオシャレに見えるサボテンの置き方
最後に、お部屋をオシャレに見せてくれるサボテンの置き方もご紹介します! 置き方し代で異なる雰囲気になるので、それぞれの特徴をチェックしておきましょう。
デスクの上に置く
小さなサボテンはデスクに置くことも可能ですよね。仕事や勉強する空間にグリーンがあると、気持ちが穏やかになり集中力も高められるはずです、落ち着く空間に演出するために、丸型、トゲがないタイプなど柔らかいフォルムのサボテンを選んでみましょう。
窓際に置く
サボテンは風通しが良い場所で育てることがオススメされています。窓際に置くと程よく日光も当たります。直射日光が強い場合は、レースカーテンやブラインドで光を調整していきましょう。水を毎日あげる必要がないので、手が届きにくい高さのある窓際にも置くことができます。
玄関に置く
風水では、サボテンには悪い気を払う効果があると言われています。玄関に置くとグリーンが目に入り爽やかな雰囲気になるので、毎日のお出かけや帰宅時にリフレッシュできる効果もあるはずです。玄関は目に入りやすい場所なので、雑貨やオブジェを合わせたり、サボテンの器にもこだわったり、オシャレな空間を作りたいですね!
アート作品と一緒に置く
中型種のサボテンを飾る場合は、アートと一緒に飾ると存在感が増してオシャレになります。空間が寂しい、物足りなさを感じる場合は、アート作品とサボテンを取り入れて空間にインパクトをプラスしてみましょう。サボテンは種類も形も豊富なので、アート作品やお部屋の雰囲気とバランスを取って選ぶことも大切です。
異なる種類を合わせて置く
高さや大きさの違うサボテンを合わせたり、同じ高さで形が違うサボテンを合わせたり、色々な組み合わせで雰囲気が変わるのもサボテンの特徴です。他の観葉植物を合わせて置くのも良し。サボテン同士で組み合わせを楽しむのも良し。容器の色や形を統一するとよりオシャレな雰囲気が演出できます。
まとめ
今回はサボテンをインテリアに取り入れるメリット、飾り方などをご紹介しました。見た目が可愛らしくオシャレで、育てやすい。寂しい空間にサボテンを取り入れて、インパクトのあるオシャレな空間作りに役立ててみてはいかがでしょうか?