わざとらしいと逆効果! 男性からモテる「さりげない気遣い」

男性から人気が高くてモテる女性といえば「気遣い上手な女性」ですが、見返りを求めるようなわざとらしい気遣いは「あざとい」と敬遠されて逆効果になることも……。自然体でさりげない気遣いができる女性こそ、モテるという意見も目立ちます。というわけで今回は、男性たちの意見を参考に好感度が高い「さりげない気遣い言動」をご紹介します!




男性からモテる「さりげない気遣い」ができる女性の特徴は?

モテる女性は気遣い上手というイメージがありますが、さりげなく気遣いできるかどうかがモテ度を左右するという意見もあります。計算高い気遣いは「あざとい」とドン引きされることもあるので、あくまでも「さりげなさ」を大事にしたいですよね! 早速、さりげない気遣い上手な女性の特徴をチェックしていきましょう。

相手がもっと話したくなる「聞き上手」

「自分の話ばかりしたり、人の話に『私は』と割り込んで話題を奪ったりしない聞き上手な女性はモテますよね! 相手がもっと話したくなるように『え〜!』『すごいね』『それからどうしたの?』と相槌を打ってくれると、この女性と話すと楽しい! と惚れてしまいます」(20代男性)

気遣い上手な女性は「聞き上手」という声も目立ちます。おしゃべり好きな女性は「私は」と自分の話ばかりしがちですが、聞き上手な女性は「あなたはどう?」と相手に話題を振ったり、人が話している時に「私もそうだった〜からの自分の話」と話題を盗んだりしません。相手が心地良く話せるように、相槌や質問で会話を広げるのも気遣いのひとつなのですね!

些細な変化に気づいて声をかける

「気遣い上手な人は男女問わず、周りの人のことをよく見ていますよね。相手のちょっとした変化に気づいて『今日は元気がないけれど、大丈夫かな』『少し疲れているのかな』と気づいて『週末はゆっくり休んでね!』など相手に優しく声をかけたり寄り添ったりできるので素敵だなと思います」(30代男性)

周りの人のことを考えているからこそ、些細な変化にも気づいて「大丈夫?」「今日は帰ったらゆっくり休んでね」「無理しないでね」と声をかけてあげられるのも気遣い上手な女性の特徴です。相手に寄り添う立ち振る舞いができていると、男女問わず好感度大ですよね!

感謝の気持ちや挨拶を忘れない

「何かしてもらった時、笑顔で『助かりました!』『ありがとうございます!』とお礼をしてくれる女性は気遣い上手だなと思います。中には何かしてもらっても当たり前という感じでお礼もない人っていますよね。相手への感謝を忘れない女性は、特別視してしまいます」(30代男性)

お礼や挨拶も気遣いのひとつという声が。何かしてもらったら、その時に「ありがとうございます」とお礼を伝えるのはもちろん、後日「この前はありがとうございました!」とお礼を伝えて関係を良好にできると「礼儀正しくて素敵だな」と男性からの人気も高くなるものなのだとか! メッセージカードやお菓子やお土産などのプチギフトをお礼に渡すなど、目に見える形で感謝を伝えるのも良いですよね。

自分のことも大切にケアしている

「さりげない気遣いができる女性は、周りの人のことばかり考えているようで、実は自分のことも大切にしていると思います。それができていないで相手に気遣いしようとすると、ストレスになって、わざとらしい気遣いになる。余裕はなくて周りに気遣いもできないので、自分のこともケアしているかどうかってすごく重要だと思う」(20代男性)

さりげない気遣いは、自分のケアができているからこそできるという声も! 確かに、自分を犠牲にして周りに気遣いしようとしても余裕がなくてストレスになったり、相手に優しくできなかったり、難しいものですよね。自然な気遣いは、余裕の中から生まれるので「自分のことも大切にする」を忘れないようにしましょう!




さりげない気遣い上手な人に共通していることは?

・男女問わず周りに気遣いができる

気遣い上手な人は「お気に入りの男性にだけ優しくする」というようなことはなく、男女問わず周りの人たちに気遣いをしています。あからさまに男性だけに気遣いしていると「計算高い」と惹かれてしまいます! 男女や年齢問わず、さまざまな人に気遣いする様子を見て周りも「気遣い上手だな」と好意を抱いてしまうものですよね。

・見返りを求めない優しさがある

気遣い上手な人は自然と周りに優しくできているので、見返りは求めません。相手に「あの時助けてあげたから、私のことも助けて」と求めるように、何かしてあげたら、自分にもやって欲しいと考えるのは気遣いとは別物。気遣いするときは見返りを求めずに「自分がやりたいからしている」という気持ちを忘れないようにしたいですね! 




まとめ

わざとらしい気遣いは「あざとい」と引かれてしまうこともあります。自然と相手が喜びそうなことを考えて、無理しない気遣いが一番なのかもしれません。自分のこともケアしてこそ、さりげない気遣いができるもの。疲れない程度に、周りの人や相手のことも考えてあげる気遣い上手な女性を目指してみてはいかがでしょうか?