キャンドルライトで心をほぐそう!自分に合うキャンドルライトの選び方

キャンドルライトの人気が急上昇し、自宅やアウトドアで使う人が増えています。ただ、種類が多く迷ってしまう方もいるでしょう。今回は自分に合う、キャンドルライトの選び方をご紹介していきます




キャンドルライトは心に作用する


キャンドルライトの炎を見ていると、気分が落ち着く、和むなどといった経験はありませんか?炎は「ゆらぎ」と呼ばれる周波数があり、リラックス効果があります。

キャンドルライトの炎や本物の炎の周波数は「1/fゆらぎ」で、多くの人が心地良いと感じる数値です。ゆらぎは自然界に多数存在しており、炎の他にも風、波、小川、鳥などがあります。特徴は動きや音が不規則で安定していません。

不思議なパワーがあるキャンドルライトの炎は、色も関係しています。オレンジ色の炎はリラックス効果があり、眺めていると心が和み、緊張している心を解きほぐすのが特徴です。他にも集中力を高める、寝付きが良くなるなどヒーリング効果もあります。




キャンドルの選び方


素材、機能性、ブランドなど、キャンドルライトのこだわりポイントは人それぞれですよね。キャンドルライトは種類が多いため、何を最優先にするか定めると、好みのタイプを決めやすいです。では、選ぶ時のポイントを見ていきましょう。

安価で丈夫なのはプラスチック素材

ダイソーやニトリなどで安く手に入るのが、プラスチック製のキャンドルライトです。試しに使ってみたい方、複数使いしたい方にも向いています。プラスチック製は軽くて丈夫、落としても割れにくいため扱いやすいです。

本物らしさを求める方は蝋製のキャンドルライトを選びましょう。蝋で作られているため質感がリアルで本物に近いです。ただ、落とすと割れやすいのがデメリットで、取り扱いに注意しましょう。

おしゃれなインテリアとして使えるのが、ガラス製やジェルワックス製のキャンドルライトです。透明感やツヤ感が特徴で華やかさがあります。ドライフラワー、カラーサンド、貝殻などが入っており、飾るだけでもサマになりますよ。

香り付きやオイルタイプで香りを楽しむ

キャンドルライトの炎と香り、両方楽しみたい方もいますよね。蝋に香りが練り込んであるタイプ、香り付きのオイルを垂らすタイプがあります。気分に合わせて香りを楽しみたい方や、香りを持続させたい方はオイルタイプを選びましょう。

コスパがいいのは充電式キャンドルライト

キャンドルライトは電池内蔵のバッテリー式、電池式、充電式があります。いずれもコードがないため、場所を選ばず使えるのがメリットです。

電池内蔵のバッテリー式は使い捨てで、充電がゼロになると機能しません。電池式は充電の手間を省きたい方に向いていますね。

最もコスパがいいのは充電式で、コンセントやUSB、ソーラーパネル機能が付いているタイプもありますよ。商品によって充電時間や持続時間に差があるため、チェックしてから購入しましょう。

便利さを求めるなら機能性に優れているタイプを

キャンドルライトは機能性に優れているタイプもあり、便利かつ安全に使うことができます。

オーソドックスなタイプはタイマー付きです。自動でON/OFFするのがメリットで、スイッチ操作の手間がありません。キャンドルライトの消し忘れを防ぐことができるため、寝室で使う方にもおすすめです。

離れた場所からでも操作したい方はリモコン付きが便利ですよ。Bluetooth機能があるリモコンは、複数のキャンドルライトを同時操作できるタイプもあります。

お風呂やキッチンなどの水回り、屋外でキャンドルライトを使いたい方もいますよね。防水機能付きであれば水回りや屋外の使用も安心で、置き型、水に浮くタイプ、炎の色が変わるタイプなどがあります。

ブランドのキャンドルライトは上質でデザインも優秀

質やデザインにこだわるなら、ブランドのキャンドルライトを選ぶといいでしょう。LEDキャンドルライトの有名ブランドと言えばルミナラです。

ルミナラは木の樹皮を巻いたタイプ、透かし編みデザインのランタンなどがあります。種類が豊富でデザイン性と機能性に優れているのが特徴です。

ナチュラルテイストや北欧が好きな方は、レクリントを選んでみては?レクリントはデンマークのブランドで、シンプルながらも温かみを感じます。

例えばランタンタイプは、丸みのあるガラスドームが可愛らしいです。持ち手と台座はオーク材やコルクを使用しており、環境にも配慮しています。キャンドルライトの土台は蝋で、LEDの炎は不規則に動くため本物そっくりです。

コスパ重視・大量使いはダイソーやニトリで揃えよう

ブランドにこだわらずシンプルなキャンドルライトであれば、ダイソーやニトリなどで手に入ります。コスパがいいだけでなくシンプルなデザインが多いため、アレンジがききますよ。

ダイソーなど100均で扱っているキャンドルライトの大きさは、コンパクトなものが多い(縦、横、高さ、それぞれ4cmくらい)です。パーティーなどのイベントや、複数使いしたい方は便利ですよ。




まとめ

キャンドルライトは使用目的や最優先にしたい項目を決めると、きっとオンリーワンに出会えます。炎が持つ癒し効果で心を解放しましょう。