可愛いデザインの紙袋やブランドロゴの紙袋など、捨てることができずに眠っていませんか?眠っている紙袋は少し手を加えると実用的なグッズに生まれ変わります。今回は紙袋を活用した簡単リメイク術をチェックしていきましょう。
目次
簡単に作れる紙袋を活用したインテリア
紙袋も上手に活用すると可愛くておしゃれなインテリアになります。簡単にできる紙袋のインテリアを4つ見ていきましょう。
フォトフレームに入れてインテリアに
紙袋をカットしてフォトフレームに入れるだけで、お部屋を彩るインテリアになります。ブランドロゴ部分を正方形や長方形にカットしたり、全体的に柄がある紙袋はひし形や星型にカットしてもおしゃれですよ。
フォトフレームに紙袋を入れた時、余白がたくさん残るようにあえて大きなサイズを選ぶのもいいでしょう。フォトフレームは余白の有無、色、デザインで印象が変わるため、色々試して活用するのもいいですね。
コルクボードやメッシュフレームに飾る
コルクボードやメッシュフレームを活用して紙袋を飾る方法もあります。コルクボードは紙袋をカットしてピンで固定しましょう。メッシュフレームは紙袋をピンチで固定する、隅に穴をあけてフックに引っかける、両面テープなど固定します。
フォトフレームとは違った雰囲気で、素材の良さを感じられるインテリアになりますよ。コルクボードやメッシュフレームは100均でも手に入るため、コスパがいいのも嬉しいポイントですね。
ビンや缶に貼ってデコレーション
紙袋のブランドロゴなどをカットして、ビンや缶に貼ると可愛く活用することができます。カットした紙袋は全体的に貼るよりも、ビンの透明感や缶の素材を生かして余白を残すのがおすすめです。簡単で作業しやすく、ビンや缶の風合いを残すことができますよ。
また、リボンテープ、麻ヒモ、革ヒモなどでデコレショーンしても素敵です。ビンは貝殻や砂、植物などを入れてインテリアとして活用することもできます。
クリスマスオーナメントやガーランドにする
毎年クリスマスの飾り付けを購入している方もいるのでは?紙袋を活用すると、オーナメントやガーランドなど作ることができます。様々なサイズにカットして柄違いで作ったり、マスキングテープなどでデコレーションしても可愛いです。
【オーナメントや作り方】
紙袋をミトン、星、ツリー型などにカットしてオーナメントを作りましょう。オーナメントの上部に穴を開けて、ヒモやリボンを通して結べば完成です。
【ガーランドの作り方】
紙袋で必要な数だけオーナメントを作ります。オーナメントの上部に穴を開けて、ヒモやリボンなどを通したら壁などに飾りましょう。
紙袋を活用した実用的なアイテム
紙袋を少し工作だけで実用的なアイテムに変化します。コツがわかれば簡単で、オリジナリティー溢れるアイテムを作ることができますよ。
自分だけのブックカバー
ブックカバーも紙袋を活用して簡単に作ることができます。ハサミやのりがなくても作ることができるため、ズボラさんにもおすすめです。
【ブックカバーの作り方】
1)紙袋の取っ手部分と底を剥がして1枚の紙にします。紙袋の底だった部分を内側に折りましょう。折り曲げる幅は適当でかまいませんが、もともとあった折り目に沿って折るとやりやすいです。
2)折り曲げた部分が下になるよう本を置きましょう。本のサイズに合うように、上部も内側に折ります。もともと付いているブックカバーがあれば、同じくらいのサイズにしましょう。
3)紙袋の左右で本を覆います。左右の長さも、もともと付いているブックカバーと同じくらいにするとやりやすいです。
4)上下の折り込み部分に、本やブックカバーごと差し込めば完成です。折り込み部分に本を差し込むと外れにくくなります。348 1428
エコなティッシュカバー
SNSなど紙袋の活用でよく見かけるのがティッシュカバーです。意外と簡単に作ることができるため、オリジナルのティッシュカバーを作ってみては?繰り返し使うことができるエコな活用方法でもあります。
【ティッシュカバーの作り方】
1)紙袋の底と取っ手部分を剥がして1枚の紙にします。吊り下げ式にする場合は取っ手部分を再利用するため、キレイに剥がしましょう。
2)紙袋の中央付近にティッシュの取り出し口を作ります。取り出し口のサイズは好みですが、15cm×1、2cmするとスッキリ見えますよ。ティッシュを1枚取り出した状態にして、紙袋の取り出し口部分を合わせましょう。
3)そのまま裏返して、ティッシュの箱を紙袋で包みながら折っていきます。紙袋のサイズが大きすぎる場合はハサミでカットするか、折り込んで調整しましょう。カットした部分や折り込んだ部分は、テープやのりなどで固定します。
4)ティッシュ箱の横は適当な幅に何度か折り、クリップやピンチなどで固定しましょう。クリップやピンチで固定するとティッシュの詰め替えや箱交換も簡単にできます。
5)吊り下げタイプは残しておいた取手部分を、ティッシュカバーの裏面に貼るだけです。のりやテープなどでしっかり固定して、落ちないようにしましょう。
まとめ
紙袋は湿気を吸収しやすいため、長期保管していると虫やカビが発生しやすいです。ダメになる前に活用して、自分だけ紙袋アイテムを作ってみてくださいね。