恋愛をしていれば、誰でも1度や2度嫉妬をしたことがあるのではないでしょうか。
嫉妬とは自分よりもすごい人を見たり、羨ましく思ったり焦りを感じる感情をいいます。
しかし、嫉妬は悪いことではなく、相手や自分にとっても良い刺激となります。
度が過ぎる嫉妬は相手を苦しめ、自分の立場さえ危うくしてしまうのです。
特に女の嫉妬は怖いと言いますが、筆者も男性より女性の嫉妬は本気で恐怖を感じます。
今回は嫉妬女の恋愛傾向を解説し、嫉妬女になりやすい女性の特徴も紹介します。
嫉妬女の恋愛傾向
多少の嫉妬は可愛いですが、中にはトラウマになるくらいヤバい強烈な嫉妬女もいます。
嫉妬が強い女性を彼女にすると苦労する男性もいて、その妄想に巻き込まれ彼氏や周りの人間を疲弊させてしまうのです。
彼氏の予定・行動を全て把握したがる
嫉妬女は自分に自信がない上、彼氏を信用できないので相手のスケジュールを全て知っておかないと落ち着かないのです。
LINEも数分置きに送ってきて、リアルタイムで返信をしないと「浮気をされてしまうのではないか」と異常に不安になります。
仕事で忙しくて電話に出られないだけで、「私以外の女と一緒にいるのではないか」と思い込み、男友達と遊びに行くと言っても、「合コンへいくかもしれない」とどんどん疑心暗鬼になってしまい、彼氏の方は鬱陶しくなってしまいます。
嫉妬女は寝ても覚めても彼氏のことしか頭になく、常に不安と戦っているのです。
自分以外の女は全て敵
これは嫉妬女の典型的な特徴と言えますが、自分以外の女は全て敵で嫉妬の対象となるでしょう。
自分が愛されていないと自信をもてない嫉妬女にとっては、「彼を誰かに取られてしまうのでは?」という不安が頭の中をグルグルしているのです。
外でチラっと女性を見ただけで、女性に道を聞かれて答えただけで怒り出すのなら嫉妬女と言ってもいいでしょう。
また、仲の良い女友達にさえ嫉妬心を抱き批判をしてくるので、気持ち悪いと思う男性も多いですね。
嫉妬女を続けるとどうなる?
ずっと自分に自信がないままで、嫉妬女を続けるとどうなるのか解説します。
もし、自分に大きなコンプレックスがあるのなら、できるだけ早めに解決した方がいいかもしれません。
恋のチャンスを逃す
せっかくいい男性に巡り会えても、あまりの嫉妬深さに嫌気がさし、別れてしまうかもしれません。
究極の嫉妬女になると、彼が休日の日まで通話を繋げておかないと不安になるという人まで。
ここまでくると、恋愛というよりは監視されている感じになってしまい、気が休まらず長く付き合える可能性はとても低いでしょう。
同性からも距離をおかれる
女友達で彼氏ができたり、結婚が決まれば祝福するものです。
嫉妬女は喜ぶどころか、幸せになっていく女に対し嫉妬心を出してきます。
「あの女のどこがいいの?」「あの顔でハイスペ男子を掴まえるって、ぶりっ子でもしたのかしら」と性格が悪くなってしまいます。
自分が幸せでないと気に食わず安心できないのが嫉妬女。
人の幸せを素直に喜べない女性は、同性からも距離を置かれます。
仕事でもいい結果がでなくなる
嫉妬心は恋愛だけでなく仕事にも影響が出ます。
他の女性がいい結果を出し続け昇進すれば、「きっと上司に色目使ったに違いない」と思い込んだり、偶然同じ男女が仕事を長く続けているだけで、「あの2人は付き合っている」と妄想し仕事がまともにできなくなってしまいます。
さらに、社内で自分が好きな男性に他の女性と喋っているだけで、内容に関係なく嫉妬するのです。
結果、仕事に集中できなくなり大事なプロジェクトなどから外されたりします。
嫉妬が強すぎると、仕事も恋も上手くいかなくなり、負のループに落ちていきます。
嫉妬女と相性のいい男性
男性との付き合いで不安や嫉妬が出まくる女性が付き合いやすい男性のタイプは、ヤンデレ系やメンヘラ系の男子です。
彼らは一途で浮気をしませんし、超重い愛情表現をしてきます。
彼女との交際で不安要素になるものを排除して、彼女に尽くし依存するので、不安になったり自信のない嫉妬女との相性は抜群です。
そしてメンヘラ系男子は、かまってちゃんで、常に連絡を取ったりして繋がっていないと落ち着きません。
捨てられることに不安を持っているので、嫉妬女の方が捨てない限りはずっと一緒にいてくれます。
これまで嫉妬女のヤバさを解説してきましたが、彼らはその逆で女性の方が他の男性をチラっと見ただけでも不安になったり、彼女の行動を把握したり監視することをはじめるのです。
これが安心材料になるとなれば、ほぼ間違いなく嫉妬女と思っていいでしょう。
まとめ
嫉妬心はありすぎると、弊害となってしまい直した方がいいこともあります。
しかし、開き直って直す気がないのなら先ほど紹介した、ヤンデレ系メンヘラ系男子との交際がおすすめ。
想像以上に依存や重い愛情表現が待っているので、嫉妬女の方がドン引きするかもしれません(笑)
しかし、これまで自信のなかった部分やコンプレックスも受け入れてくれるので、お付き合いしやすいかもしれません。