告白に失敗したら|フラれた後にできること

勇気を出して告白しても「ごめんなさい・・・」と断られてしまうこともありますよね。
フラれた後の絶望感や悲しさや寂しさは、告白した方もされた側も辛いもの。
しかし、フラれたからといってやってはいけないこと、やってみた方がいいことがあります。




告白が失敗した時にやってはいけないこと

フラれた後に思わず感情的になってしまうことや、相手に詰め寄ってしまうこともあると思います。
しかし、フラれた直後からやってはいけない行動がいくつかあります。
ここでは、告白に失敗した後にしない方がいい行動を紹介します。

フッた相手の悪口を言う

フラれた後は感情的になってしまいがちに。
自分を振った相手の悪口や不満を口にしてしまうこともあるでしょう。
しかし、これは1番やってはいけないことなんです。
相手を傷つけるだけでなく、もう1回あったかもしれないチャンスを潰してしまいかねません。
フラれた時はまず冷静になり、1度引き下がりましょう。
勢いに任せて悪口をいうのは、自分の印象を悪くしてしまうだけです。

相手を露骨に避ける

告白に失敗した後はとても気まずいものです。
そして、告白した相手を避けてしまうのも自然な流れと言えます。
露骨に相手を避けてしまうと、友人関係にも戻りにくいですし告白した相手が同じ職場の人間だったら更に気まずいですよね。
周りも「何があったのか」と心配してしまうので、できるだけ早めに気持ちの整理をし元の態度に戻すようにしましょう。

フラれた相手の情報をネットに晒す

自分を振った相手にイラつき、相手の情報をネットに晒す人もいるでしょう。
掲示板やSNSにフッた相手の個人情報をバラまいて腹いせをするというのは、自分にとってもよくありませんし、相手にとってもよくないことです。
また、書き込んだ内容によっては罪に問われることもありますから、絶対にしないでください。
フラれた相手にどんな恨みや怒りを持っていても、個人情報を晒すことはしないでおきましょう。




告白失敗後にできること

好きな相手に告白して敗れた後は、自暴自棄になるだけでなく、自分自身を成長させるためにできることがたくさんあります。

なぜフラれたのか分析する

どうして告白が失敗してしまったのか考えるところからはじめましょう。
失敗したということは、何かしら原因があるということです。
「交際している人がいる」「実は既婚者だった」という場合は諦めるしかないですが、それ以外の理由の場合は、もう1度告白するチャンスがあるということ。
まずは、フラれてしまった原因を分析し、直すところがあれば改善していきましょう。

見た目を変えて再アタックしてみる

髪型や服装を変えて、フッてきた相手の気を引くことも大切です。
自分自身が変わることで、再アタックすれば成功するかもしれません。
見た目を変えれば気分も変わり、新しい気持ちで相手にアタックすることができるでしょう。




告白成功例・失敗例

物事には成功と失敗があり、それは恋愛でも同じこと。
ここでは成功した例と失敗した例2つの体験を紹介します。

失敗例(20歳・大学生)

同じ大学で同じゼミにいるB子さんとは遊びに行ったり食事にいくような仲でした。
2人きりで出掛けることが多かったので、そろそろ付き合ってもいいかなって思ったんです。
そして勇気をもってB子さんに告白したら、「ごめんなさい。他に好きな人がいるから」とフラれてしまいました。
僕は怒りで頭の中がいっぱいになり、B子さんの悪口をFacebookに書き込みました。
その時はすっきりしましたが、数日後、B子さんから内容証明が送られてきたのです。
代理人を名乗る人物から「このままB子さんの誹謗中傷を書き続ける場合は、法的に訴えることを検討しています」ときました。
弁護士事務所の記載がありましたが、特に気にもせずに書き込んでいたら、それが大学にバレてしまい退学せざるを得なくなりました。

成功例(28歳・会社員)

マッチングアプリで知り合ったCさんとは5回デートをしたのちに「正式に交際してほしい」と告白したら見事にフラれました。
Cさんは22歳で結婚前提に付き合うのは嫌だったみたいです。
それから2年後くらいにCさんと再会したんです。
久しぶりに会ったのは友人がセッティングしてくれた合コンでした。
Cさんと友人が友達だったらしく、友達の後押しもありCさんに再度告白。
フリーだったCさんはOKしてくれました!
1回目NGだったのは、「結婚が目の前にあると責任が重い」という理由でした。
告白するタイミングをちゃんと考えれば上手くようです。




まとめ

異性に「付き合ってください」というのは大きな覚悟も必要になります。
そして頑張って告白してフラれてしまっても、そこで人生が終わるわけではありません。
もしフラれてしまったら、自分のどこがダメだったのかをまず分析し、2回目のチャンスを待ってみるのもありですよ。