交際が長く続くと、色んなことがマンネリ化してつまらなくなってしまうもの。
一緒にいるもの、適当だったり惰性になったり・・・。
今更別れるのも悪いし、相手探すのも面倒だし・・・。
こんなふうに考える人もいるのではないでしょうか。
マンネリを解消すれば、これまでの交際はもっと楽しくなります。
そしてお互いに新しい世界を楽しむこともできるはず。
今回は長く付き合っているカップルの“マンネリ解消術”を紹介します。
そもそもマンネリ化とは
マンネリという言葉はよく聞きますが、そもそもマンネリとはなんでしょうか。
簡単に言えば、行動や思考が同じになってしまい新鮮さがなくなってしまうことです。
デートの流れが一緒だったり、お互いの見た目などに新鮮味が失われることをなんです。
どちらかがマンネリと思っていると、相手もマンネリと思っていることが多い。
付き合いたてのトキメキを取り戻すまではいかなくても、お互いにどこかしら新鮮に感じられる関係でいたいですね。
マンネリ化しやすい原因
カップルは長く付き合っていたり、同棲をしているとマンネリになりやすいと言われています。
マンネリ化してしまう原因はどこにあるのでしょうか。
一緒いる時間が長すぎる
マンネリ化しやすいカップルは一緒に居る時間が長いことが原因とも言われています。
特に同棲をはじめると、毎日一緒にいるので飽きてきますし、家族化してしまい異性として見れなくなっていることもあります。
また、お互いに「素」を見せ過ぎた結果、悪いところも目についてしまうのでストレスを感じやすくもなってしまうのです。
関係発展が早すぎた
短い時間で一気に関係が発展してしまうと、マンネリ化しやすいとも言われています。
例えば初回のデートで交際OKの返事を貰ってしまったり、何かがきっかけで一気に距離を縮めてしまうとマンネリ化しやすくなってしまうのです。
デートを工夫したりすれば、また違ってくるのですが、好きな相手と頻繁に会えば関係発展が早く進みすぎてすぐに飽きてしまうかもしれません。
好きな相手とはいえ、一通りの関係性を作ってしまいやりつくしてしまうと、別の恋人がほしくなる人も出てくるので注意したいですね。
話すことが少ない
若いカップルで多いのが、付き合った最初のうちに話すだけ話してしまい、後で話題がなくなってしまったというケース。
今ではLINEという便利なものがあり、リアルで会っていない時も連絡を取り合ってしまうと一瞬にして話題がなくなってしまいます。
その結果マンネリ化してしまい、会うことさえ面倒臭くなってしまうのです。
交際相手がいるにも関わらず、ちょっとした浮気や異性が多い飲み会へ参加してしまうことも。
また、話すことがなくなったからという理由で別れてしまう若いカップルもいますので、気をつけたいですね。
デートをやりつくした
恋人同士で行くような場所から、レジャースポットまで、行きたいところへ行きつくすと、ラブホやどちらかの家でのんびりするデートが増えます。
しかし、家デートも見る映画やゲームが同じ、部屋着が同じだとマンネリ化してしまい、会う回数が減ってしまいます。
これまで行っていない場所を探したり、デート先を開拓する必要があります。
マンネリ化を解消するには
なんとなく「マンネリ化しているな・・・」と感じたらどのようなことをしたらいいのでしょうか。
会う頻度を減らしてみる
これまで会う回数が週3～5日など多いようでしたら、週2日など日数を減らして会って見ましょう。
会う時間も長いようでしたら、ちょっと短めにするのも効果的。
他の用事を入れて敢えて会わないようにするのがポイント。
会わない時は仕事や趣味に打ち込み、自分磨きをしましょう。
ただし、相手と距離を取る時はその理由を明確にし、距離を取る期間をちゃんと伝えることです。
そうしないと、浮気など良からぬことを疑われる可能性も十分にあります。
「マンネリを打破したいから暫く会わない」「会う回数を減らして新鮮味を取り戻したい」と伝えることで、相手も安心して協力してくれるでしょう。
新しいデート先を探す
マンネリ解消を狙うのなら、新しいデート先へ行ってみると効果的です。
だいたい「ランチは〇〇駅近くのイタリアン」「〇〇水族館が好きだからそこでいい」と決めていませんか?
また、ダブルデートをすると新鮮味を感じられることもあります。
他のカップルとバーベキューをしたり、遊園地へ遊びにいくのも楽しいでしょう。
今までしたことのないデートでマンネリ解消を目指しましょう。
まとめ
交際がはじまると、いづれやってくるマンネリ問題。
これはどのカップルにも発生することなので、大きく気にすることはありません。
日頃からマンネリ化しないように、工夫し楽しい交際を続けていけるように心がけることがポイントになります。
また、連絡を取りすぎるのもマンネリ化の原因になるので、LINEなどは程々にしておくといいでしょう。
