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キープする男女が増えている
恋愛でも“キープ”という保険をかける男女が増えてきました。
キープは悪い事ではありません。
結婚まで考えて相手を探しているなら、複数の異性を関係を持っていても筆者はいいと思いますね。
1人の人と付き合ってもその人と確実に結婚する保障もないので、それぞれに恋愛の仕方はあってもいいと思います。
しかし、何人もの異性と同時恋愛は“浮気だ”という意見も当然ありますね。
今回は恋愛においてのキープについて解説します。
男性が女性を複数キープする理由
男性と女性ではキープの意味が違うところがあるんですよね。
では男性が女性を何人もキープしている理由から見てみましょう。
➀本命の彼女にフラれてもダメージが少ない
彼女がいながら他にも複数の女性と関係を持っている男性は、フラれた時のダメージを抑えたかったり、自分に自信がなかったり、承認欲求が高い人です。
本命以外の女性との関係がバレてしまい、彼女にフラれてしまう人もいますが、失ってもキープしている女性の中からまた彼女にすればいいので問題ないんですよね。
➁セックスする相手がほしいから
性欲が強い男性だと、彼女だけで満たされない場合が多く、そういう人はセフレを何人も抱えています。
彼女の方がセックスへの興味が薄かったり付き合いが長くなり倦怠期に入ってしまうと逃げ場としてもセフレに会いにいったりしますね。
セフレがいる男性は彼女を別れたあとも、暫くフリーになって自由な女性との関わりを楽しむ人もいます。
➂結婚相手として品定めしている
婚活中男子は1人と決めず結婚相手候補の女性何人かとお付き合いしている場合があります。
性格や見た目などを色んな女性で比べて最終的に結婚する相手を選びますね。
このやり方をしている人は最近多く、浮気と思われる事も減りつつあります。
ある意味では効率よく恋愛しながらなので、女性でも似たような行動を取る人がいますね。
女性が男性を複数キープする理由
一方女性が何人も男性をキープしておくのには、男性と似た理由もありました。
➀結婚相手としての品定め
男性より女性の方が結婚適齢期が早いので、子供が欲しいなどと結婚への計画性をしっかり持っている女性ほど、いろんな男性とお付き合いをして品定めしている場合があります。
年収や社会的地位、性格などを総合的に判断して最後に残った人と結婚まで恋愛をしますね。
女性の方が現実的に行動するので、いくら男性の方が好きになっても無理と思ったら切り捨てて他に自分の理想にあった相手を探したりもします。
➁パパが何人もいる
お金をもらって、恋人関係を持っている女性ですね。
独身から既婚男性まであらゆる人と複数関係を持ち、いい人だなって思ったら本命の彼氏にする場合もあります。
基本的にお金目的なので、本気の恋に進展するパターンが少ないですが男性によっては本命の彼女にしようと必死になる人もいるようですね。
➂ただの友達
異性としてもはや見られていないと、友達以上の関係にはせず食事に行ったり、遊びに行くだけになりますね。
いくら好きだと思っても、女性側が恋人にしたくないと思う男性の理由を持ってしまっていると、そこを改善しない限り彼氏に昇格する事はないでしょう。
キープされやすい男女の特徴
本命になれない人には共通の特徴がありました。
どんなところがイマイチなのか調べてみましたよ。
➀都合のいい相手
先ほど出たように、パパやママ活をしている人にとって、お金を持っていたり会いたい時に会ってくれる異性はキープにされやすいですね。
キープされる方もそれを分かってお金を出したり一緒に過ごす時間を作ってくれている事がほとんどです。
結婚していて外に刺激が欲しいからとお金を出して自ら、友達以上恋人未満なような、愛人のような関係になってくれる人を求めている場合もありますね。
➁過去に恋愛経験が少ない・または恋愛経験がない
恋愛をあまりした事ない人はそもそも異性との関わり方が分からないので、まずは友達から距離を詰めようという人もいます。
ある程度年齢が行っていても、現実的な恋愛の経験がない相手だと、本当に友達程度の関係までしか発展しません。
➂頼りない・可愛げがない
男性だと何となく頼りがいがない、女性だとハイスペ過ぎて可愛げない。男がいなくても1人で生きていけそうと思われると、恋人にしてもらえないんですよね。
筆者も優柔不断な男性は頼りなかったり、女性でも男性を見下していたり年収にしか興味関心がないような女性は、時々遊ぶ程度の友人までにしかなれないでしょう。
まとめ
異性をキープして恋愛をするには、色んな理由がありました。
恋愛が多様化する前は、意図的に複数の男性、女性と付き合う事に嫌悪感を抱く人が多かったですが、結婚の仕方も変わってきた現在は受け入れられつつありますね。
自分にあった相手を探すのは大事な事ですが、理想が高すぎても見つからないのでバランスが大切ですね。