メイクは女性がするものですが、最近は男性でもメイクをするようになりました。
しかし、まだ男性がメイクすることは男性同士でも異様に見えるようです。
そこでもし彼氏がメイクをするまでの美意識の高い男性だったら、女性はどう思うのでしょうか?
美意識の高い彼氏に対する本音をご紹介します。
目次
彼氏の美意識の高さはどこまでOK?
恋愛をするのに相手の男性の美意識は何気にチェックしています。
そこで彼氏の意識レベルがどこまでなら許せるか見てみましょう。
スキンケアとヘアケアはやってほしい
男性も髭や髪のケアはしてほしいというのは男女共にやってほしいものに入っていました。
髭を剃ったままの顔はガザガザで皮膚も粉のようになっていて見た目もよくないですよね。
さらに、剃り負けを放置して血の固まりがポツポツと顔中に残ったままでは格好悪い。
ヘアケアも清潔感があるものにして、サラサラで整ったものにしたほうが印象がよくなります。
フケがたまり脂気のある髪は汚いですし臭いますから誰も触りたいと思いませんし、生理的に無理な人も。
最低限顔の乾燥を防ぎ、髪も清潔にしておくことで女性からの印象はよくなります。
服は綺麗なものを着てほしい
化粧はしなくていいにしても、やはりパリッとアイロンをかけた服やヨレヨレでないものを着ている方が清潔感があり、爽やかな印象を与えられます。
ふんわりと柑橘系の香水を撒いておくともっとイイ感じになりますね。
流行りのものを着る必要はありませんが、自分の年齢に合ったバランスのいい服を着こなせると格好いい男性として見てもらえるはず。
デートでスウェットやジャージでくるのではどこにもいけないですし、一緒にいたいとは思ってもらえないでしょう。
ここまでしなくていい!やりすぎな美意識
美意識が高く清潔にしようという男性の姿勢はいいことですが、女性からもびっくりされる程美意識が高いことをしてくるんです。
パックや化粧水・乳液まで塗る
スキンケアは女性の中でも割れて、歓迎する人とドン引きする人に別れます。
確かにパックや化粧水や乳液をつければ、それだけ綺麗な肌を維持することができますが、女性並みのスキンケアをするとびっくりする女性もいるようです。
ツルツルの爪をキープ
芸能人でも爪を綺麗にしている男性が増え、一時期普通のサラリーマンに爪磨きが流行ったことがありました。
100円でも爪やすりは買えるので、簡単に誰でも爪を綺麗にすることができます。
手先が綺麗な男性は素敵ですが、ちょっとささくれててもゴツゴツしている男らしい手がすきという女性にはウケないでしょう。
すっぴん風メイクをしてくる
お泊りでもしパウダーのようなものをパタパタしていたら、コロナで流行りだしたすっぴん風メイクです。
ニキビや肌荒れ防止クリームを塗るくらいなら分かりますが、ここまでするともはや女性と変わりませんね。
全身脱毛をしている
脱毛は女性だけでなく男性もするようになりました。
髭からはじまり、中には全身スベスベにしている男性まで。
日焼けも気にして日傘までさしている人もいるので、リアルな女性でも呆気に取られてしまいます。
男性なら、「少し日焼けしている方が男らして素敵」という女性には病気をしているように見えて嫌だと思われることもあるようです。
バッチリメイクでデート
最後はバッチリと女性並みにメイクをしてくるところ。
メンズコスメが売られるようになり、男性芸能人やモデルがメイクをするようになってから一般男性もメイクをする人が出てきました。
男性もメイクをすれば確かに目鼻立ちがよくなり、イケメンに見えますが違和感を感じる女性もいるようです。
彼氏の美意識に対する本音
女性が彼氏の美意識に許容があるのかは人によって異なるようです。
「夏の時期に日焼けを気にする彼氏が、「日焼け防止サプリって効果あるの?焼けたくないから飲もうかと思うんだ」と言ってきたときは本気で焦りました。念入りに日焼け止めクリーム塗るまでは良かったけど、男らしさを感じられずドン引きしました」(30代/OL)
「彼はとっても清潔感があって優しい人だなと思い付き合いました。しかし、付き合っていくうちに、私よりも日焼けを気にして5月～9月くらいまでアウトドアにいけませんでした。あまりに美意識が高いとこっちまで気を遣ってしまい楽しくありません」(20代/アパレル店員)
「お泊り旅行の時に、私が化粧水を忘れてしまったことがありました。その時彼が化粧水を貸してくれたんです!彼氏持ちの他の女の子は、男性が化粧品を持っていることがあり得ないそうですが、こういう時に助かります」(20代/アルバイト)
「ウインドウショッピングがとっても楽しいです♪化粧品に詳しい彼と出掛けると、普通に化粧品売り場を一緒に見ることができるので、気兼ねせずデートができます」(10代/学生)
まとめ
男性が美容に興味を持ち、清潔にしようとしたり格好良く見せようとするのはいいですが、ハマってやりすぎると男らしさを感じられなくなる女性もいるようです。
やるのに超したことはありませんが、程々にしておいた方がいいかもしれませんね。
