恋には良い事もありますが、悲しいことや悔しいこともたくさんあります。
そこで、今回は恋愛の中で本気で最低だと思い、恋人に倍にして仕返ししたエピソードを紹介します。
さらに倍返ししたい人のために、仕返しする上での注意点も一緒に解説します。
目次
倍返しエピソード①結婚をなしにされた話
大学から交際があったAさんは「社会に出て3年経ったら結婚しよう」と、当時付き合っていた同じ大学に通う彼氏Mくんに言われたそうです。
Aさんもその言葉を信じて大学卒業後は就職をし、Mくんから声がかかるのを待っていました。
しかし、婚約し籍を入れる1ヵ月前に彼とは音信不通に。
何度LINEメッセージをしても届かず、電話も繋がらなくなってしまいました。
親にも挨拶していたのにどうしよう・・・と思ったら、Aさんの親御さんがMくんの居場所を突き止めもう抗議。
というのも、婚約祝いに2人が住む家などを契約していたからなのです。
MくんはAさんと婚約していながら、他の女性とも結婚をほのめかし金品を受け取っていた結婚詐欺師でした。
その証拠をAさんの両親がMくんの両親に突きつけて、海外に行ってしまったMくんを帰国させたのです。
結婚詐欺をしていることを知らなかったMくんの親御さんには胸が痛いですが、Mくんからはきっちり慰謝料をもらったそうです。
倍返しエピソード②全てがクズな彼氏に倍返し
彼女へお金を使わず、自分の趣味にばかりお金を使うKくん。
自分の車やフィギアなどに投資を、デート代はほとんどを彼女のBさんに出させていました。
デートも公園やショッピングモールをウィンドウショッピング。
欲しいものをおねだりしたり、たまには遠出をしたデートをしたいと言っても「お金がかかるから無理」とくるのです。
Kくんは同じ職場の上司で、Bさんとの交際も順調と見られいつ結婚してもおかしくないと思われていました。
しかし、Bさんはその間にも新しいハイスペな彼氏と待遇のいい仕事を見つけたのです。
交際中の不満が爆発していたBさんは、辞める時にKくんとのこれまでの交際エピソードを全てぶちまけてやったそうです。
Bさんは清々して新しい彼と結婚を視野に交際をしていますが、Kくんはいつの間にか会社を辞めていたしまったとか。
辞めた後に、Kくんがなぜ退職したのか会社で仲のよかった女性社員に聞くと、社内で他の独身女性や既婚女性に手を出してとんでもないことになっていたそうです。
ずっとKくんのような男性と付き合っていたら、とんでもないことになっていたかもしれませんね。
倍返しエピソード③既婚男性と浮気した妻へ復讐
Lくんは結婚5年目の妻Cさんと仲良く暮らしていました。
しかし、結婚3年目にしてCさんの不倫が発覚。
それが分かったのは偶然CさんのスマホのLINEの通知に見知らぬ男性の名前があり、既読が付かないようにアプリを噛ませてLINEを覗いてみたのです。
そこには不倫相手と思われる男性とのイチャイチャメッセージがぎっしりとありました。
Cさんの不倫を知った瞬間はショックが大きかったものの、そこからCさんの不倫を知らないフリをして自分も不倫をすることにしたLくん。
「平然とした顔で妻を裏切り続けるのが最高の復讐」という旦那さんは本当に恐ろしいですが、こういう復讐の方法もあるのかもしれません。
不倫をお互いしていることに気づいた瞬間、夫婦がどうなるのかと考えると想像できないですね。
倍返しするときの注意点
もし、恋人や配偶者に倍返しをするのなら細心の注意を払わないといけません。
そこでどのようなことに気を付けながら復讐をするのがいいのか解説します。
相手が既婚者だと泥沼化する可能性がある
倍返ししたい恋人が既婚者だったら、状況によっては仕返しをしない方がいいケースもあります。
既婚者と知らずに交際をしていたのなら別ですが、既婚者と知りながら付き合っていた場合、相手の配偶者から慰謝料請求をされ返り討ちにあう可能性が出てきます。
既婚者同士であれ、片方が独身であれそれ自体がNGなので、結婚している相手と付き合うを辞めておくか、遊びとして割り切るのが良いでしょう。
特に復讐の理由として多いのが、結婚している側がいくら「離婚して君と再婚する」というもの。
その可能性は低いので深く信じこまないようにすることも重要です。
SNSやネットへの書き込みが名誉棄損になることも
怒りに任せてネットに相手の悪口をガンガン書いてしまうと、内容によっては名誉棄損になり書いた本人が悪くなってしまうことがあります。
ネットだからといってなんでも書いていいというのは理由として通りません。
書いた内容によって相手に不利益が発生すれば、名誉棄損だけでなく威力営業妨害と別件で訴えられることもありえます。
倍返ししたい気持ちがあっても、法律に違反しない方法で行ってくださいね。
まとめ
最初は好きで付き合っていても、何かをきっかけに相手を憎く感じてしまったり別れるきっかけになることもありますよね。
「倍返しして復讐したい」と思う人もいるでしょう。
どうしても実行する場合は、リスクなどを考えてから行動に移してください。