女心という言葉があるように、男心というものもあります。
男心は女性にとっては分かりにくい部分ですし、分かっていても気持ちが付いていけず悲しい、寂しい思いをする人もいるでしょう。
交際をしている男性から「1人になりたい」と言われて焦る女性もいると思います。
ここでは1人にしてほしいと言われてしまった時の対応方法や男性心理を解説します。
男性が1人になりたいワケ
親しい人や彼女を含めて、1人になりたいと思うことがあります。
なぜそのような気持ちになるのか解説します。
疲れている・休みたい
1人になりたいという男性心理には、疲れているから放っておいてほしいということがあります。
残業続きで寝不足だったり体調が悪いと彼女のことが好きでも構っている余裕がないのです。
ひとまず疲れを取り万全な体調で彼女と会いたいという思いもあります。
2人で過ごすにしても彼女に気を遣わない男性はほとんどいませんから、デートで使うエネルギーの充電必要になります。
無理に会うことはせず、もし彼氏から要望があったらマッサージをしてあげたり料理を作ってあげたりしてください。
クールダウンする時間が欲しい
交際が長くなると、喧嘩をしたり意見が合わず口論にあることもあります。
そのような事態になってしまうと男性は頭を冷やすため「1人になりたい」と切り出すことがあります。
これだけでなく、彼女が原因でなく自分自身に原因があり、クールダウンするための時間が欲しい場合も。
仕事などでトラブル続きになりイライラしていると八つ当たりしてしまうかもしれない・・・と思い彼女に迷惑をかけないようにと、1人でリフレッシュしたいと思うのです。
もし彼氏が「1人になりたい」と言ったら深い理由は聞かずに1人にしてあげるのが1番です。
趣味や仕事に集中したい
男性が1人にしてほしいという時は、好きなことや趣、仕事に没頭したい時です。
スポーツや男だけでアウトドアへ行くなど、男性だけで楽しみたいのに彼女がいたら気を遣ってしまいます。
また趣味によっては自分1人で楽しみたいのに彼女についてこられて困ってしまうことも。
一緒にいれば楽しいですが、時には1人の時間も必要です。
交際を長続きさせるためにも1人の時間も持たせてあげてくださいね。
別れを考えている
恋人と別れたい、一緒にいると疲れるとと思うと「1人にしてほしい」ということがあります。
もし、最近彼氏とも会話をしても返事が適当だったり、聞いていないような感じがしたら会い続けても逆効果となってしまいます。
また、すれ違いが多かったりケンカが絶えなかったりするとそのまま別れへと繋がってしまうことも。
無理に会い続けても、何も解決しないので時間を取ることも大切。
男性に1人の時間を与えることで、状況がよくなることもあります。
自分の気持ちだけで押し切って会おうとすれば、鬱陶しい、依存症のウザイ彼女と思われることもあるのでご注意ください。
例外として浮気相手と会っている
彼女から離れて1人になりたいという男性の中には、他の女性と会いたいからという理由もあります。
1人になりたいという前に浮気の疑いとなることがあれば、彼氏のことが本当に好きなのか距離を取っている間に考えてみましょう。
偶然にも他の女性と会っているところを目撃してしまったら、その証拠を手に今後ちゃんと付き合っていくのか話し会う必要が出てきます。
もし、そこまで彼氏に思い入れがないのならそのままフェードアウトして別れてしまうのもありですね。
1人になりたいと言われた時の対処方法
男性から1人にしてほしいと言われた場合、そっとしておくのが基本的な対処方法です。
その間、女性は何をしていればいいのでしょうか。
こんなことをすると、本気で別れを切り出されるか、そのまま音信不通になってしまうでしょう。
・何度も連絡を入れる
・自宅や会社まで押しかける
心配なのは分かりますが、このようなことは迷惑となり女性の方が不利となります。
男性側の会社での信用などを落としかねない行動になるのと、精神的に追い込む結果になるので、絶対しないでください。
1人になりたいと言っているのなら、そのまま放置しましょう。
そして相手から連絡がこなければ、それまでの関係だったということです。
もし、今の彼氏に「1人になりたい」からフェードアウトされたら次の恋へ進みましょう。
まとめ
男性の「1人になりたい」発言にはさまざまな意味がありました。
中には浮気をしていることもありますが、ほとんどの理由は「自分の時間がほしい」というものです。
1人の時間は男性にとってはとても大切なもの。
彼氏が「1人になりたい」と言ったら、彼女も1人の時間を楽しくことをしてみましょう。
自分磨きや同性の友達と遊びにいくことで、男性のおひとりさまを気にせずやり過ごすことができるはず。
会えない分イイ女となって、彼氏と再会した時にびっくりさせちゃいましょう!