彼氏に遠慮してしまうこととは?彼氏ともっと仲良くなれる方法を解説します

彼氏を傷つけたくないという思いから、彼氏に遠慮してしまう女性も多いのではないでしょうか。
彼氏にウザイと思われたくないと考えている女性も少なくないのです。
あんまり彼女に遠慮されるのも、彼氏としては複雑に思うこともあるそうです。
今回は彼氏にほどよく遠慮しつつも、仲良くなれる方法を解説します。




つい彼氏に遠慮してしまうこととは?

彼氏の方は彼女が自分の意見を言わないことについて、どう思っているのでしょうか。
あまりに遠慮しすぎると、彼氏は物足りないと思ってしまうそうです。
どんな時に彼氏に本音を言えずに我慢してしまうのか、これまでの彼氏との付き合い方などを見てみましょう。

もっと彼氏と連絡したいけど増やせない

本当は彼氏ともっとLINEをしたいと思っても、それを上手く伝えられず遠慮してしまう女性も多いのです。
しつこく連絡を取りたいとお願いしたり、何度もLINEをすることで彼氏に嫌われるのではないかと思うのです。
また、これまでの恋愛で、男性に「連絡取りたいとかウザイ」と言われてしまうとそれがトラウマになってしまい「また同じことを言われるんじゃないかな」とビビッてしまうのです。

プレゼントで欲しいものを聞かれても上手くこたえられない

甘え下手の彼女は「何か欲しいものはない?」と聞かれても素直に言えないことが多いのです。
彼氏にいくらほしいものを言ってと言われても、いくらくらいまでなら言っていいのか分からないという女性もいます。
もし、彼氏に欲しいものを聞かれたら正直に言ってみるのもありです。
いきなりハイブランドのものを言うとドン引きされることもあるので、プチプラ系や似たデザインで安いものなら言いやすいかもしれません。

奢ってもらうのを悪いと感じている

交際をする上で男女対等でいたいと思う女性は、男性から奢られることに抵抗を感じる人もいます。
本当なら、彼氏が奢ってくれるというのなら遠慮せずご馳走になってくれたほうが嬉しいはずです。
どうしても奢られるのが苦手な女性は、次回の支払い時に彼女が出すか、日を改めてお礼をするのもありですね。




彼氏に遠慮するとデメリットが増える

恋愛であまりに遠慮しまくるとデメリットも増えます。
ずっと遠慮していると、距離が縮まらず特別な関係になれないからです。
相手への気遣いも行き過ぎるとプライドを傷つけてしまうことにも繋がります。

頼りにされていないと感じてしまう

彼女から遠慮ばかりされると、自分が頼りにされていないと感じてしまうのです。
本音を言っていない、信頼されるに足らないと感じてしまい、表面上付き合っているというだけで、本当に付き合っているとは言いにくくなります。
多くの男性は頼ってもらうことで、自分の存在価値を感じるところがあります。
彼女から些細なことでもお願いされたり、頼られれば自分に自信もつき深い関係になっていけるでしょう。

一緒にいてもつまらないのかなと不安に思う

あまりに遠慮されると、何をしてもつまらないものです。
彼女が控え目にしまくっていると、「女性を楽しませることができない」と自分を責めてしまうのです。
一緒にいてもつまらないのかなとさえ感じられてしまうので、デートをしても疲れてしまうのです。




適度に遠慮をすれば上手くいくようになる

適度に遠慮するというのも、ちょっと表現がおかしいですが、控え目にしすぎて本音を隠しているとお互いのことを知るきっかけにもなりませんし、仮面を被って付き合っているような感じになってしまいます。
本音を伝えることができれば、1つまた1つと深い関係を築けるというもの。
また、可愛く「わがままを言ってもいい?」と前置きをしておくといいやすいはず。
遠慮というよりは、丁寧に本音を伝えることに慣れること。
彼氏の状況を見てどこまで言ってもOKなのかを考えながら本音を言えるようになれば、もっと楽にいい恋愛関係になれるでしょう。

<もし彼女が本音を言ったら受け入れてあげて>

今まで本音を言ったことのない彼女が、彼氏に本音を言うのは勇気のいることなんです。
これまでの恋愛で彼氏に本音を言うことができなかった、気持ちを伝えたら怒られたなどネガティブなエピソードがあれば遠慮することをやめてくれません。
もし、彼女が遠慮しないで素直な気持ちを話してくれたら一旦は受け入れましょう。
そして「それはできない」「〇〇ちゃんが好きなカフェでならご馳走できるよ」と話をしていきましょう。
決して怒ることや激しく責めるようなことはしないでください。




まとめ

彼氏へ遠慮しすぎると、謙虚を通り越して、がっかりさせてしまうことに繋がります。
食事を奢ってもらうことや何かもらうことを遠慮するのは「自分の気持ちを拒否された」と落ち込む男性もいるのです。
できるだけ彼氏の好意には素直に甘えてみましょう。
肩肘を張り過ぎず、彼氏に頼ってあげると良い関係が築けて長い交際に繋がります。